【感想・ネタバレ】リッツ・カールトンとBARで学んだ高野式イングリッシュのレビュー

あらすじ

長野の戸隠村から世界最高級のリッツ・カールトンへ!リッツ・カールトンの舞台裏英語を初公開!表(ホテル)と裏(BAR)で学んだ高野式体当たり英語満載。文法ガチガチの日本人が世界の舞台で活躍するには、中3までの英単語で十分!ブロークン英語でも心が通うキラーフレーズが満載!

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Posted by ブクログ

英語云々というよりも、ホスピタリティの話が有益でした。
ほぼ体験談で、自慢話にもとれますが。。。

うちも「おもてなし」を重視しはじめていますが、
その根本にあるのは、会社が従業員をおもてなしするマインドだと思う。


いくつか紹介。
"labor, job, work and PLAY." which level are you?
PLAYでつながっているチームは型から飛び出す力(power to get out of the box)、継続する力(power of continuation)、信じる力(power to believe)を生み出す。


Is it really a motivation, or just a tension?


Do your ordinary work with the extraordinary energy level.


Vision and mission would create a center of gravity.
これに付随して、単純作業もビジョンがあれば、感性を発揮できるという言葉もその通りだと思う。


トレーニングと教育。トレーニングは会社の利益のため、教育は社員の人間的成長を支えるため。後者を行う組織は少ないというけど、うちは両方だったりして。。。これ、やっぱり重要な問題につながると思うのよね、長期的にみて。


Grow employees of dignity 従業員の人格が組織のブランドに直結する。


Fear to make mistakes.
責任を追及されるから恐れる。しかし、失敗からしか学べないものも多い(いや、ほんと失敗ばかりです。。。監査もね。悔しい思いも人一倍多い)。だから、責任追及ではなく、原因を追及。
監査ももちろん後者。


Facing claims
苦情がやってくるから怖くなる。自分から苦情を取りにいく。「改善点を教えてください」を習慣化。


However, if we use too efficient service manual, they will not be able to offer hospitality-minded service, because the staff is bound by the manual.


ほかにもたくさんありますが、この辺で。

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2012年05月13日

Posted by ブクログ

「英語は人間関係を育む道具」著者が戸隠からニューヨークへ行ってどう頑張ったのか。読み物としても面白いです。

とにかく地雷踏む覚悟で使って、友人を増やす。
失敗しても、次に生かせばいい。
なるほど、自分も手話を頑張ったときは、ほぼ同じ考え方でした。

しゃべりたい相手がいないと、学ぶ意味はない。

自分の子どもにも、無意味な詰め込みはしたくないものです。

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2011年11月29日

Posted by ブクログ

とかく言われる日本人が英語に抱く完璧主義、そしてその弊害。
著者の英語に関する経験を綴っていくことで、その解消を図る本。

英語を話さざるを得ない環境に身を置く必要性を感じつつも、
日本においてもできること、意識の持ち方が満載。
英語を話すことのできる友人を持ちたいとも思える。

英語に対する気持ち面でのハードルを下げてくれる内容で、
英語習得を目指している方には、一読してもらいたい。

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2014年07月27日

Posted by ブクログ

リッツ・カールトン日本支社社長であった高野氏の英語学習方法の書かれた本。
「ホスピタリティ」で有名な高野氏の意外なまでの英語を学んだときのエピソードは面白いです。
本書を一言で言えば、「文法なんて二の次。実践せよ」です。
日本では文法を重視した教育が多いですが、それで億劫になって話せないということも印象です。本書では、高野氏が現地に行って、体に染み込ませた英語の学習方法、背景にある面白エピソードを交えて説明しています。
ここから、リッツ・カールトンにおいてホスピタリティが育まれたことを考えるとより一層楽しめるのではないでしょうか。

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2013年01月04日

Posted by ブクログ

読み物。英文の下に和訳があるのでニュアンスの確認がすぐできて良い。ブロークン上等なスタンスで書かれているので、完璧主義への薬にもなる?

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2011年12月20日

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