相場英雄のレビュー一覧

  • 血の轍

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    ストーリー展開が非常に面白い。
    どれが本当でどれが嘘なのか、化かし合いと
    思いながらも裏をかかれてくっそーと思うことしばし。

    ラストは…
    描きにくいんだろうなぁ。

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    2017年06月25日
  • 偽金 フェイクマネー

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     サラ金をリストラされた椎名は、怪しい金持ちたちの帳簿に記載できない資金でオンラインゲームの高額オプションを購入させる。その高額オプションはポイントカード会社のシステムを利用し、海外で現金化するというビジネスを立ち上げる。海外の持ち出しは日本円で100万円が上限、それ以上になると申請が必要らしい。

     はっきり分からないんですが、こんな七面倒なことをしなくても海外FX口座を持っていればどこの国でも現金を引き出せるのではないかと、この本を読んでいて? 何か規制とかあるのか調べていないので不明。

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    2017年06月25日
  • 共震

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    『震える牛』がすこぶる面白かった相場英雄。単発ものだと思って読み始めたら、みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎シリーズでした。東日本大震災の被災地で起きた殺人事件。宮城県庁震災復興企画部の特命課長が殺害され、被害者と面識のあった宮沢が事件を追う。被災地の義捐金目当ての詐欺の真相に迫るという本作は、実際にあってもおかしくはない話。ただ、事件の舞台に無理やり被災地を当てた感が強く、ならば純粋に被災地を描く小説を書き上げてもよかったのではないかと思ったりもして。しかも犯人が最初から怪しすぎるのはいかがなものか。が、トリックはそれなりに面白く、被災地を舞台にして何か書き上げることはできないかと考えた著者の心

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    2017年05月10日
  • 血の轍

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    なんとも入り組んだ内容。複雑。警察同士で足を引っ張り合い貶め合い、池井戸潤の銀行員同士の諍いに近い状態で、一つの事件を皮切りに公安と刑事のやり合いの数々。

    これがホントなら怖いな。と、心底思われる作品です。

    正義を振りがざした儲け話しが警察でもまかり通るということに肌寒い感が否めない。

    とにかく、心理の探り合い、騙し合い、掛け合いの中ストーリーがどんどん進む。気になる。

    長編ですが中だるみもなくジッと探っていく臨場感がリアルです!!!!

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    2017年03月23日
  • 双子の悪魔

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    『震える牛』で社会事件を取り上げた秀逸な作品の著者が、既に起こっている?、益々拡大する可能性がある犯罪を題材にした作品を書いている。
    貧富の差が拡大、人口が減り、外国人訪日者増え、スマホにいろんなものが突っ込まれる便利な時代。
    顧客数が減少するので、商品価値を高めようと努力する企業。結果、あらゆるものをひとつに集約することを実現。
    便利さを実感すると後戻りは困難。
    そこに完全なセキュリティは存在せず、その隙をついて犯罪を成り立たせる。
    リスクとリターンの観点で考えるべきだが、ありうるなぁ、自己防衛力を高めないと。

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    2017年01月12日
  • みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥津軽編 完黙(小学館文庫)

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    内容(「BOOK」データベースより)
    東京・新宿中央公園で地場スーパーの会長・草野重二が他殺死体となって発見された。手がかりは、現場に残された「8」と思われるサインのみ。一方、大和新聞東北総局遊軍記者の宮沢賢一郎は、青森への出向を命じられる。直後、五所川原市内のパネル工場で殺人事件が発生。宮沢は東京の草野重二殺害事件と五所川原の事件が、「津軽のスローハンド」と呼ばれた津軽三味線伝説の名手・佐藤流海により繋がっていることに気づく。警察の捜査力を上回るほどの取材力を持つ新聞記者の活躍を描く「みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎」シリーズ第三弾。

    震える牛の作者なので重厚な社会派の物を期待しましたが、副

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    2016年11月11日
  • みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意(小学館文庫)

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    8月-9。3.0点。
    麺食い記者シリーズ第一作。
    会津で、建設会社の副社長が殺害される。
    部下の部長も失踪。
    業界と政治の闇が。

    読みやすい。

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    2016年08月26日
  • 血の轍

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    何とも息が詰まりそうになる刑事小説でした。

    刑事と公安の対立をかいた小説ですが、いやぁ、
    警察ってワルだなぁ。
    特に公安のえげつなさが光る一冊。
    本当にこんな事してるのだろうか。
    恐ろし恐ろし。

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    2016年05月31日
  • 追尾~みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎~

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    初めてこのシリーズを読みました。美味しそうな麺の話も楽しめるところがいいですね。はまっちゃいました^ ^

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    2016年04月21日
  • 血の轍

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    初めのうちは又、刑事部と公安部の対立ものかと読んでいたが、一言で言えばそうなんだけど、これはすごい。お互いの矜持あり、私怨もあり、どんでん返しもあり、読み応えありです。

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    2016年03月24日
  • ナンバー

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    普段読んでる小説やドラマではあまりご縁のない警視庁捜査ニ課の新米警部補のお話。
    おもしろかったです。ドラマ化したら楽しそう。

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    2015年12月21日
  • ナンバー

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    専門用語が多く、少し読み進めにくかったけれど、登場人物はみな個性的で色がハッキリしていたので、ストーリーの展開にはついていけた。また続編を読んでみたい。

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    2015年11月23日
  • ナンバー

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    警察小説としては珍しい経済犯罪・企業犯罪を捜査対象にする捜査二課を題材にしていて目新しい。
    人間同士の信頼、友情、愛情も経済活動という金社会のなかでは翻弄されてしまうという悲しみが滲む。
    初めてであった著者の作品、食品偽装問題をテーマにした「震える舌」とは根っこで共通点のある作品だったかもしれない。

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    2015年07月12日
  • 偽装通貨

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    ネタバレ

    企業などが発行するポイントカードのポイントや、航空会社のマイルが普及した現代でそのポイントやマイルが換金されることで通貨と同等のものになってきているということを題材にした経済ミステリー。
    設定や着眼点は面白かったが、ラストはちょっと尻切れトンボ的な感じがした。

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    2015年07月12日
  • ナンバー

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    横領や詐欺などの知能犯と対峙する警視庁捜査二課に配属された西澤警部補を主人公にした警察小説。
    殺人や傷害などの派手な事件が舞台ではないので一見地味だが、人間の欲望のひとつである物欲(金銭欲)から起こる事件にリアルさを感じる。徹底的な秘密主義と大胆な犯罪心理の推理が必要な捜査手法に、今までにない警察小説の誕生を感じさせるが、意外な犯罪者設定に余り驚きを感じないのは、伏線の張り方に巧さがないからか。

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    2015年03月17日
  • 偽装通貨

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    経済小説としては重厚さに欠けるが、ポイントシステムに視点を置いた小説は初めてで、興味深かった。現実にもポイントを換金できるポイントカードはあるのかな?

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    2015年03月04日
  • ナンバー

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    知能犯を相手にする捜査第二課の話。横領や詐欺を捜査側から描く話は意外と少ないので興味深く読みました。

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    2014年09月15日
  • 偽装通貨

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    ネタバレ

    ○新潟県出身で、時事通信で記者をしていた相場氏の著作。
    ○電子マネー、ショッピングポイントといった、擬似通貨について、法整備の不備を突きつつ、周囲に渦巻く利害関係に鋭く切り込んだ作品。
    ○テーマ設定が斬新で、他の作品同様、フィクション・ノンフィクションの間が極めて近く、著者の徹底した取材の痕跡を伺わせる。
    ○複数の業界の内部情報についても丁寧に書かれており、とても興味深く、引き込まれる。一方、登場人物の場面展開が頻繁に行われるため、臨場感はあるものの、読んでいて少々疲れる。
    ○複線の張り方がちょっと見え見えな感じがするのがやや残念。

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    2013年11月14日
  • みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意(小学館文庫)

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    シリーズ1作目
    なので、初期設定が細かく説明されている
    痩せの大食い体質って、羨ましい
    蕎麦が好きらしいけれど
    それ以外も、良く食べる
    読んでいると、食欲をそそられる

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    2013年10月23日
  • 追尾~みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎~

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    シリーズ5作目らしい
    でも、私は、初めてこの作家の作品を読んだ
    縦割りの情報だけではなくて
    幅広い分野の知識を持っていると
    いろんなことが見えてくる
    好奇心とフットワークの軽さは
    人生を充実させる

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    2013年10月16日