双子の悪魔
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双子の悪魔

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作品内容

大和新聞の菊田美奈子が詰める東京証券取引所に、レストランチェーン・西大后に対するTOB(株式公開買い付け)情報が入った。報道により、西大后の株価は乱高下する。だが、すべては違法な仕手戦により巨万の富を得ようとした金融ブローカーの罠。魔の手はネットを通じて個人の資産にも向かう……。マネー犯罪の深部をえぐる経済ミステリ。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎文庫
電子版発売日
2016年04月15日
サイズ(目安)
1MB

双子の悪魔 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年12月21日

    ネットや株取引などが手軽に知れる内容。用語解説は入れて欲しいところだが...。プロローグで「格差」をプロットし、そこを軸に登場人物を切り分けていく。自分以外のことに無関心、鈍感な者への復讐劇、と言ったところ。プロレス団体の挿入は、昭和のプロレス大好きな著者のご愛嬌か、はたまた現在のプロレス団体への警...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月06日

    経済の事もプロレスのことも株のことも何もわからないのに、面白かった。
    そして、恐ろしかった。
    これを読むと、ほんま日本って…あかんなぁ。
    自分も、自分のことしか考えれてなくて誰かを傷つけてたら嫌やな。
    しかし、ほんまに色々と勉強になる小説やった。

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    Posted by ブクログ 2018年05月25日

    株価操縦というよりも、ネットのセキュリティーの怖さの方が印象に残りました。そういう意味では双子の悪魔という題名に変わったことは理解できます。ストーリー展開としても楽しめたのですが、沼島に同情してしまう部分があるため主人公に100%感情移入できず。プロレスや洋楽に興味がないことも残念ではありました。沼...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月12日

    『震える牛』で社会事件を取り上げた秀逸な作品の著者が、既に起こっている?、益々拡大する可能性がある犯罪を題材にした作品を書いている。
    貧富の差が拡大、人口が減り、外国人訪日者増え、スマホにいろんなものが突っ込まれる便利な時代。
    顧客数が減少するので、商品価値を高めようと努力する企業。結果、あらゆるも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年11月03日

    「個人情報はカネの鉱脈!あなたのPCも危ない?」という本の帯につられて買ったが、株を使った経済ミステリー、原作も「株価操作」だった。
    2006年作というし、PCネタ的に目新しいことなし。
    ミステリーとしても中途半端だった。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年09月11日

    ○新潟県出身で、時事通信で記者をしていた相場氏の著作。
    ○特定株式への介入(仕手戦)を中心とした株式市場を舞台とし、企業の買収やTOBといった経済社会の問題(?)やインターネット犯罪(スキミング等)などの現代的な闇を描いた作品。
    ○現代社会の課題をあぶり出しつつ、一方で、在日差別といった前近代的なキ...続きを読む

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