相場英雄のレビュー一覧

  • レッドネック

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    インターネットで個人情報を開示している特定層をターゲットにして選挙を動かそうとするデータサイエンティストと何も知らない広告代理店の女性との話

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    2023年10月15日
  • 心眼

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    見当たり捜査というテーマは新鮮だった。でも見当たりだけでは深みが出ないのか、最後は捜査一課っぽい手法で解決。しかもその活躍を認められて結局一課に行くのかい!

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    2023年10月08日
  • 心眼

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    著者の作品は、現代の社会問題を色濃く反映させた内容で、毎回新たな視点で見つめ直すことや危機感や身を守る術を考えたりする。

    今回は「見当たり捜査班」を元に新旧、アナログとデジタルの様々な視点を盛り込んでいる。が、ちょっと前半は地味すぎていささか辛抱が必要だったかな。

    監視社会、犯罪には有効化もしれないが、この網の目をくぐる技術も上をいくだろうから、それでも犯罪者は巧みに逃れていく。その時、正直者だけが馬鹿をみる世の中にはなって欲しくないものである。

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    2023年08月31日
  • 心眼

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    主人公、片桐の悩み、心の動揺、そして成長が面白く読めました。なかなか引き込まれました。ただし、ほかの方の感想にもあるとおり稲本の感情は理解できません。組織人として川勝係長も。

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    2023年08月20日
  • 心眼

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    見当たり捜査は初めて知りました。
    捜査というより警察の内部抗争かな。
    中途半端な気がします。
    どちらかにシフトして欲しいですね。

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    2023年08月07日
  • 心眼

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    警視庁刑事部捜査共助課第二捜査共助係2班の活躍を描く警察小説。

    いわゆる見当り捜査の活動を配属新人の成長を通して描いています。
    自分が見当り捜査を知ったのは今野敏さんの「機捜235」で、直近の東野圭吾さんの「魔女と過ごした七日間」でも取り上げられていましたが、共に間接的でした。
    本作は見当り捜査そのものを描いているので勉強になりました。
    ただ、見当り捜査の王道である地道な捜査はメインではないこと、三つの班があるのに係長の川勝が二班にばかり関わっていること、p78で稲本の約束も間違えていることなどから、著者にしては深堀が足りないのが不満です。
    「ナンバー」のように、一つの課もしくは一つの係をし

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    2023年08月05日
  • 心眼

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    社会派の熱い作品が多い作家さんだと勝手に思っていたが、今作は警察小説。
    しかも花形的な部署ではなく見当たり捜査班に焦点をあてた物語である。

    街頭に立ち、道ゆく人の顔をひたすら見続けて指名手配犯を炙り出すのが見当たり捜査班。
    新米刑事の片桐は、先輩の検挙に立ち会うことがあっても自分ではなかなか犯人を見つけられないでいた。
    その中で、ベテラン刑事・稲本は常に単独行動で圧倒的な結果を残す。
    彼の動きを探り、教えを乞うが素気無くされる片桐。
    心眼で物事や人を観察しろ。と聞いたのだが…

    そんな中、新たに就任した捜査一課長は、ハイテク捜査を実施し、立て続けに指名手配犯を逮捕する。
    前時代的な捜査手法は

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    2023年07月28日
  • 心眼

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    相場作品にしては出来が今一つ。監視社会を警告しつつ、見当たり捜査の実際を書いているが、主人公の片桐にあまりにも魅力が無さすぎるのと、見当たり捜査といいつつ、結局証拠からのヨミで成立する捜査で、少し肩透かし気味。全体的にプロットも薄い。著者には失礼かもしれないが、あまり力の入った作品には思えなかった。

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    2023年07月25日
  • トップリーグ2 アフターアワーズ

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    前作の最後に主人公が下した決断の結果/ 最後はロッキード事件の暗部を晒し、政権を倒すという目的は果たした/ 父親の死の謎を明言しなかったのは、官房長官絡みで続編を書きたい為か?/ 

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    2023年07月05日
  • トップリーグ

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    実際の事件は田中角栄のロッキード事件だろう/ これをベースに安倍や麻生や管の最近の政権をモデルにして、児玉誉士夫の裏金疑獄を暴く/ 古くさいテーマな雰囲気だけど、2019年の話だ/ 2020東京オリンピックの工事中に掘り起こされた金庫から聖徳太子の1億5000万円が見つかる/ 主人公にとってとても大切な仕事のポイントで、娘が必ず熱を出したり怪我をしたりする/ ここが本当に苛つく/ 子供なんかそこらに放っておけば良いんだ/ あと、最後のオチから逃げたのは許せない/ 戦後最大の疑獄を暴いたのか、自身の利益の為に仲間を見殺しにしても握りつぶしたのか/

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    2023年07月05日
  • 心眼

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    2023.07.04
    この本を楽しめるかどうかは2人の主人公に共感できるからどうかだ。
    私は2人ともちょっとありえないかなと思うため評価低め

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    2023年07月04日
  • レッドネック

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    60億ものフィーを手にするデータサイエンティストの彼、仕事の内容を全く開示されず、ただカナタに行って、彼に伝えるだけのメッセンジャーの
    彼女。。。

    彼女の知らないところで、動き始める闇深いシナリオ、煽動、操作、誘導………
    民主主義の根幹を揺るがす、この手札はいま切られた。何が正しくて、何が間違っているのか。

    結末に衝撃が走る。。。

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    2023年06月22日
  • レッドネック

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    インターネットの世界って怖いですね。何気なく使っているSNSやメールのリンクに、自分の個人情報が抜き取られてるかも。いや、抜き取られてるんだろうなあ。この書き込みも危険なのかなあ。でも、僕の個人情報を入手して、何か役に立てられる人がいるのかなあ。無意識のうちに搾取されてんのかなあ。頭のキレる人が、うまくいくシステムにいつの間にか操られてるのかもしれない。

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    2023年06月11日
  • アンダークラス

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    社会派小説第三弾。
    外国人技能実習生の過酷な現実にメスを入れた作品。この手の小説にありがちなものではなく、刑事の丹念な捜査から真実を導き出すという展開。
    重厚だけども読みごたえのある秀一な作品だった。

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    2023年05月17日
  • ガラパゴス 下

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    重たいが、しっかり考えさせられる小説。非正規社員の闇に焦点を合わせ、事件との関連性を丹念に繋いでいく刑事の執念。
    社会派小説としては、よくできていると感じた。願わくば、最後の最後にもう一波乱、何とか大物を引っ張り出すところまで描いて欲しかった。

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    2023年05月13日
  • レッドネック

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    相場英雄『レッドネック』ハルキ文庫。

    社会派エンターテイメント小説。

    冒頭から何がなんだか解らぬままにストーリーは展開していく。どうやらネットを使った世論操作をテーマにした物語のようだ。しかし、政治、環境、経済、格差と日本が抱える様々な問題を詰め込み過ぎた割りには曖昧な結末に読み終えた瞬間に疲労感を覚える。

    米系大手広告代理店に勤務する矢吹蛍子は、突然、バンクーバーに出張してケビン坂田という大学の若手講師に接触し、契約するよう、社命を受ける。クライアントが60億円ものフィーを支払うという謎の人物、データサイエンティストのケビン坂田の正体は……

    来日したケビン坂田は都知事選が目前に迫る東

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    2023年04月23日
  • 不発弾(新潮文庫)

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    03月-15。3.5点。
    炭鉱の町で生まれた主人公、母親はスナック経営。収入を求め高校卒業後、証券会社へ。トップ成績をとり、のし上がっていく。。

    東芝がモデルの部分あり、バブル前から2016年までの経済の動きを追う。非常にリアリティあり。主人公の冷静さ、立ち回りが痛快。

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    2023年03月28日
  • 御用船帰還せず

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    ネタバレ

    主人公萩原重秀は、徳川綱吉政権時、貨幣改鋳を行いインフレーションを巻き起こした実在の人物。経済小説に定評のある相場英雄がこの事件を舞台にした小説なんだから、かなり期待できると思ったんだが…。

    何だろう、この消化不良感。経済政策なんだから善悪二元論にはできないというのは分かるが、重秀側視点で読むにしても敵対勢力側視点で読むにしても、それぞれの個性に差が少ないようで感情移入がし辛い。

    人質の件や、将軍の不安定さ、チーム随一の腕っこきがあっさり死んだり(それも重要な場面で)詰めも色々甘く、挙句が最終章…経済小説で名を派す人がこのネタをこの描写でオチに使うんかぁ…ガックシ

    つまらないばかりではな

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    2023年03月25日
  • アンダークラス

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    秋田県能代市、2月、真冬の水路で、老人介護施設に入居していた85歳の女性の水死体が発見される。

    容疑者として、介護職員であるベトナム人・アインが逮捕され、『殺してくれと頼まれて、水路に落とした』と供述する…
    自殺幇助なのか⁇

    警視庁捜査1課継続捜査班・田川は、被害者の手が『殺しの手』であることを見抜く…

    地道な捜査が始まる…
    秋田・能代、神戸…

    事件の裏には、劣悪な労働環境の外国人労働者問題、IT大手企業による優越的地位の濫用…
    さまざまな問題が事件につながってくる。

    田川の執念の捜査が実る…

    上層でいるために。
    娘を幸せにするために。
    娘を下層にさせないために。

    アンダークラス

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    2023年02月12日
  • 血の雫

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    母から借りた本

    東京都内で連続殺人事件が発生
    だが、殺された人達に接点はなく捜査は難航する
    過去のトラブルで心を壊した捜査官田伏とITオタクの新人長峰の異色コンビで捜査にあたるが全く糸口がつかめない中、事件はインターネットを駆使した劇場型犯罪へと発展してしまう

    東日本大震災から10数年…
    犯人がしたことは到底許されることではない
    けど、こんな思いを抱え苦しんだ方もいるのかもしれない
    風化させないよう警鐘を鳴らしている作品だと思う

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    2023年02月09日