小林由香のレビュー一覧
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小林由香『ぼくたちの報復』ハルキ文庫。
単行本『チグリジアの雨』を改題、文庫化。
昔と違って、学校の虐めは陰湿で執拗になっている。1人をターゲットに大勢で虐めるなんぞ当たり前で、SNSまで使ってターゲットの噂や恥ずかしい写真をバラまくというのだから、驚くばかりだ。昔は気に喰わない奴が居れば、腕力で決着をつけたものだ。決着がつけば当人同士はサバサバしたもので後々まで引き摺るようなことは無かった。
さらに今の世の中は学校で虐めや暴力事件があっても、学校側が隠蔽しようとするから始末に負えない。
今年の夏、全国高校野球大会に出場し、1回戦を勝ち上がりながら、2回戦以降の出場を取り止めた広陵高校 -
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読書備忘録902号。
★★★☆。
2週間前に読み終わった本。
今更備忘録?
無理だね。だって全然覚えてない。
時は2021年秋。
文高社が企画する新人賞作家を対象としたシルバーフィッシュ文学賞。
受賞したのは青村信吾の「プラスチックスカイ」。
最後まで争った遠野美月の「ムホウ」は敗れ去った。
そして、美月は落選して悲しいから人を殺すと宣言して中3の同級生を殺した・・・。
荒れるネット。
青野の作品より美月の作品の方が遥かに良いと。
誹謗中傷の嵐!
そして青野は謝罪文の遺書を残して自ら命を絶った。
2021年冬。
文高社の文芸編集部に所属して、青野の担当をしていた小谷莉子は青野の死から立ち -
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昨日は飲み会でした♪
珍しい人からお誘いを受け、メンバーの中にはお初にお目にかかる関係会社の社長さんもいらしたのですが、その方が九州出身ということで、博多弁だったんです。
博多弁めっちゃいいですね!
その方がめっちゃ上品な方だったからなのか?何だか聞き惚れてしまいました(*´꒳`*)
方言っていいな。
私も遠州弁極めるにぃ〜!!
最近、ウルトラマンさんやおびのりさんが小林さんを読んでおられたので、私も読んでいなかったこの作品を購入してみました。
やってしまった。゚(゚´ω`゚)゚。
また短編だ。
だから当時買わなかったんだ!
最近こればっかり言ってる(-。-;
短編苦痛だわぁ。。。
物 -
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その少年が住む町では、三年連続で同じ日に自殺者が出ている
学校でのいじめを発端とした自殺
そしてそこから発生する殺人
いわゆる復讐
陰湿ないじめの描写が凄惨になれば
復讐は許されるのではと思ってしまう
いじめ加害者に制裁を与えた被害者の父親は
「私を裁ける人間がいるとしたらそれはいじめによって子供を亡くした遺族だけです」
と 自らの罪を認め刑に服す
いじめ加害者の家庭環境等も考慮させて
いじめの連鎖、友達の裏切りと
充分読ませて考えさせられる要素も多い小説です
しっかりしたストーリーでしたから
殺人犯となった男性のキャラクター作りが多過ぎたかなと思うのでした -
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週刊誌記者の今井柊志は幼少期、兄が殺人容疑で逮捕、父と母は失踪し、姉は事故死という壮絶な過去を持つ。
その27年後、自身と姉をモチーフにしたかのような小説を発見。雨宮世夜という覆面作家の正体は?この小説を書いた目的は?
柊志は胸の内に秘めていた事件の再調査を開始するが、何者かに調査を妨害され…
謎の不可解性が高く、調査の過程で次々と新たな謎が発生するプロットでリーダビリティは高い。
一方、終盤の展開は色々な要素をぶっ込み過ぎて大味になってしまい感動には至らず。
親友同士が被害者遺族と加害者家族の関係になってしまうのは読んでいて胸が痛む。
毒親の元に生まれ、犯罪者の家族となってしまう柊志。普