小林由香のレビュー一覧

  • イノセンス

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    デビュー作『ジャッジメント』で度肝を抜かれた小林由香氏の最新作『イノセンス』。

    本作も非常に考えさせられるものがあった。

    あらすじであるが、

    不良3人からカツアゲされていた中学生がある若者に助けられた。しかし、その若者は不良にナイフで刺されてしまった。その場でその中学生が助けを呼べばその若者の命は助かった可能性が高かったが、中学生は何もせずにその場から逃げ出してしまう。このことが後で世間から問題となった。この逃げた中学生は、犯人以上に社会からバッシングを受け、住所、名前を特定され、ネットで炎上した。この中学生は社会から逃げるように日々を生き、現在身をひそめるようにこっそりと大学生となって暮らしている。そこへまたある出来事が降りかかってくる。

    という感じである。

    デビュー作の『ジャッジメント』でもそうであるが、小林由香先生のテーマは『罪と罰』であろうと思う。言い換えるなら『憎悪と赦し』であるだろうか。

    どんな人間でも『過ち』を犯す。それを『赦す』ことができるのもまた人間だけであろう。

    外国の文学であれば、ここに『神の赦し』というテーマが入ってくるのであろうが、日本では『神の赦し』をテーマにするとちょっとおかしな方向に行ってしまう可能性もあるのであえてそこには触れていない。
    やはりこの部分が日本と西洋の大きな違いなのだろな。ドストエフスキーの『罪と罰』を引き合いを出すまでもなく、人間を赦せるのは西洋では『神』であり、日本では『人』ということなのだろう。

    このテーマを論じ始めるとレビューが終わらなくなるので、このあたりでやめたいが、非常に興味深いテーマであることは間違いない

    本書も、人のあるべき姿を映した良作である。
    おすすめである。

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    2020年11月07日
  • イノセンス

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    14歳の時3人の男に恐喝され、助けようとして刺された青年を見捨てて逃げた星吾。過去の罪に怯え、SNSでの誹謗中傷に耐えながら孤独に生き、大学生となった星吾の人生に絡み合う人々。誰も皆、幸せになってほしい。

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    2020年10月31日
  • イノセンス

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    登場人物が皆、やるせないほど痛々しい。だがグイグイ読んでしまう。星吾が14歳の時に、カツアゲから守ってくれた大学生が目の前で刺殺された。すぐに救急車を呼べば助かったのに星吾は逃げた。そのことが報道され、嫌がらせや誹謗中傷を受け人間不信になってしまう。大学生になり友人や好きな人ができても心は翳る。薄い本だが結構考えさせられた。生きていれば皆心に何かしらの罪悪感や傷を抱えているもの。どう反省しどう折り合いをつけていくか。物語としては後半残り僅かのページから怒涛の畳み掛け。目まぐるしかったが面白かった。

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    2020年10月27日
  • イノセンス

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    少年が犯した過ち。救急車を呼べば助かったかも…というところが肝なのはわかるけど、それで無関係な人間が寄ってたかって14歳の少年を叩きまくれるって、人間はほんとに怖いなと思った。あなたがたに裁く権利などありませんよ。自分が正しいことを証明して気持ちよくなりたいだけの癖して。

    被害者家族の苦しみを思うとやりきれないけど、それでもやっぱり、臆病だっただけの少年の悲劇にも同じように胸が痛む。被害者を思うと許せない、と思う気持ちは理解できる。でもそれは、わたしたちが決めることじゃない。

    物語は、希望が見えるラストでほんとうによかった。最後の絵の描写と、名前を呼んで手を振るシーンには、じんと来てしまいますね。 彼らの交流が丁寧に描かれてきたからか、どちらにも感情移入できてしまう……特にラストで視点が代わってから、彼の複雑な感情がひしひしと伝わってくるのがすばらしかった。 2人がお互いにぐちゃぐちゃの感情を抱えながらも、今後もよき友人でいられることを願います。

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    2020年10月27日
  • イノセンス

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    不良に絡まれているところを助けられたにもかかわらず、その後刺されたその人を見捨てて逃げてしまった中学生の少年・星吾。そのことで世間からの誹謗中傷にさらされ、心を閉ざしてしまった彼の物語は実に痛々しいです。もちろん助けを呼ばずに逃げてしまったことはまずいけれど、中学生だし、怖かったんだろうなあ、と思えば責める気分にはなりません。悪人だったわけでも卑怯だったわけでもなく、ただ弱かっただけなのに。それゆえにその後何年間も苦しむ彼は、至って善人だったのだと思います。だからこそとことんやりきれない物語。
    親しい人間を作らないように淡々と生活を送る星吾の周りで、しかしそれでも彼に関わろうとする人たち。彼らに心を開こうとしながら、過去の罪を知られ拒否されるのではという恐怖に怯える星吾。さらに過去の事件の犯人が死亡したことと、星吾の身に起こる不穏な出来事の数々。何者かの悪意が働いているのか、そして星吾はどうなってしまうのか。圧倒的なサスペンスに読む手が止まりませんでした。
    悪気のない行為、あるいは行動を起こさなかったことで人を死に追いやってしまった場合、その人は「加害者」になってしまうのか。被害者側から見ればそう感じるのは仕方がないと思いますが。無関係な世間が一方的にそれを判断して糾弾するのは間違っています。むしろそうやって追い込む側が新たな「加害者」なのでは。ある意味、今の時代って誰もが被害者にも加害者にもなりえてしまうので、これは他人事ではない物語なのかもしれません。

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    2020年10月22日
  • 罪人が祈るとき

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    ある少年の自殺から波及する自殺や殺人事件。本当の罪人とは?悪とは何か?色々考えさせられたミステリー小説でした。
    学校でいじめにあっている時田の視点と自殺した少年の父親の視点が交互になって物語は進行します。最初は関わりのない2人だったのですが、段々と2つの物語がリンクしていきます。どちらもテーマはいじめなのですが、とにかくいじめの酷さといったら、度を超えていて、憤りを感じるばかりでした。描写が生々しく、リアルさが際立っていました。

    また、この作品では、様々な悪が登場します。自己保身のためや自己満足のため、復讐のために悪になるなど誰にでもなりうる悪が登場するので、「悪」としての疑問が色々と頭に思い浮かび、考えさせられるばかりでした。また、いじめや殺人はもちろんいけないことですが、何とか打開策があったのではと思うばかりでした。

    ストーリーとしては、ちょっと捻ってはいるものの、こう進むのではないかと思わせてくれる路線に進むので、特にあっと驚くような感じではありませんでした。
    それよりも本当の罪人は誰なのか?を読み手に考えさせてきます。読んだ余韻がじんわりと響き続け、書いている今も答えに困るなぁと思いました。
    何が正解なのか。答えを出すことは難しいですが、周りの人と共有することで、より良い方向へと進めれば、自ずと見えてくるのではと思いました。

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    2020年09月17日
  • 罪人が祈るとき

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    小林由香『罪人が祈るとき』双葉文庫。

    陰惨ないじめによる自殺をテーマにしたミステリー。ちょっとストーリーをいじり過ぎて、無理矢理感動の結末で幕を閉じようとした感じ。それなりには面白いし、考えさせられる内容なのだが、もっと違う結末でも良かったのではなかろうか。

    高校でいじめを受ける主人公は公園でペニーという名の不気味なピエロと出会う。ペニーは主人公をいじめる奴等の殺害を手伝うと言うが……

    いじめの陰惨さ、いじめの被害者といじめを苦に自殺した被害者の遺族の悲しみを描きながら、本当の正義とは何かを読者に問い掛けているようだ。

    昔に比べて、今のいじめはかなり陰湿だと聞く。今の学校は運動会で順位を付けないとか、体罰禁止だので子供たちは競争とか喧嘩や争いとか知らぬうちに育っているのではなかろうか。ゲームというバーチャルな世界に争いを求めるが故に手加減ということを知らずにリアルな世界でやり過ぎてもなかなか気付かぬから悲惨な事態を招いているのではなかろうか。

    本体価格680円
    ★★★★

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    2020年09月14日
  • ジャッジメント

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    もし、被害者遺族が、加害者に同じ痛みを味わわせることができるなら。。。?
    復習法が出来たら。。。?
    罪の大きさにもよるが、もし我が家族の誰かが殺されたら、私は復習法を選ぶだろう。復讐することで、自分が加害者と同じ立場になるが、それが合法であるのなら。自分の手で、同じ苦しみや痛みを味わわせたあとは、うらみは晴れるのか?分からない。虚しさは残るだろうとは思う。でも達成感はあるだろう。すべて仮定の話。

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    2026年09月23日
  • ジャッジメント

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    ネタバレ

    大切な人を殺されたら、復讐したいと思う気持ちにも共感できる。「復讐法」という法律があったら?というディストピアのような世界を描いたテーマ設定は面白く、前半は特に引き込まれた。

    それで本当に被害者家族は救われるのか?復讐とは何なのか重いテーマだけれど連作短編で読みやすかった。

    読み終えてから復讐法があったら自分は使うのか?もう一度考える。

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    2026年09月22日
  • ジャッジメント

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    復讐法という題材はよく、それぞれ多様な苦悩が描かれているのに、何か足りない…。短編集のためにそれぞれが薄い感じはする

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    2026年09月02日
  • ジャッジメント

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    「目には目を、歯には歯を」。 犯罪者から受けた被害と同じことを、被害者やその家族が合法的に執行できる「復讐法」。

    そりゃあ大切な人を殺されたら、同じ目に遭わせてやりたいと思うかもしれない。 でも事件が起これば、被害者だけでなく加害者の家族も巻き込まれ、周囲の目も変わり、それまでの人生は壊れていく。 殺した側にも理由があり、復讐したい側にも理由がある。 絶対的な悪なんてそうそうない。たまにあるけど。

    5つの事件を通して「自分なら復讐法を選ぶか」はかなり考えさせられた。

    ただ、読み進めるほど制度そのものの詰めの甘さも気になった。 応報執行者が嫌がらせや脅迫を受けるなら、個人情報の扱いやマスコミ規制はどうなってるんだ。 裁判を経て判決が出た後、刑の執行直前になって事件の前提を覆すような話が出てくるなら、まずそっちを再検証しなくていいのか。

    そして何より、復讐法で刑を執行して相手が死んだとして。 その瞬間はスッキリするのかもしれない。 でも「自分はアイツを殺した」という事実は、その後もずっと付き纏う。 しかも全部公表されてるからな。

    考えさせられることはたくさんある。 けど詰めが甘いでござんす。

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    2026年08月28日
  • ジャッジメント

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    20××年、凶悪な犯罪が増加する一方の日本で、新しい法律が生まれた。それが「復讐法」だ。
    無差別殺人や通り魔事件、悲惨な事件が多いのに法律上では裁けないこともある。
    そんな世界に被害者遺族が加害者に対し報復することを認める法律ができた。
    遺族は新法を選ぶのか、従来の法を選ぶのか。
    復讐はしても被害者は帰ってこない。その上自らも手を汚すことで失うものもある。
    復讐をして溜飲が下がることがあっても、今度は自分が加害者遺族にとっての加害者になる。
    小説の中の話ではあっても1つ話読むたびに考え込む小説だった。

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    2026年08月11日
  • この限りある世界で

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    ネタバレ

    ミステリーかと思ったらハートフルな感じで
    動機は浅はかなんだけど中学生ってそんなもんなのかなぁ。
    主人公にはまじか、ってなった

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    2026年07月28日
  • この限りある世界で

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    篤志面接委員という知らなかった世界に触れられたのは面白かった
    「犯行動機を見つけてください」という帯に惹かれて購入したが、その点に関しては肩透かし感が強い
    せっかくのミステリーの要素、どんでん返しはそこなの??と思ってしまった

    最後の掘り下げも、私の関心と違う点にあったのが残念だった

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    2026年07月14日
  • チグリジアの雨

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    命の尊さを問いかける物語。
    しかし、いじめがあまりに陰湿で、読んでいるうちにどんどん気持ちがふさいでいく。
    主人公はいじめで絶望し、自殺を考えるが、謎だらけのクラスメートから復讐を持ちかけられ‥という流れ。
    そうなれば、大人が気づいて解決しようとしたり、考えを改めたクラスメートが現れて仲間になったりするのかと思うが、そんな展開はない。
    みんながみんな闇を抱えていて、決まった解決方法もない。
    謎だらけのクラスメートの心情が明らかになり、世界中のいじめで苦しむ人達の中に、勇気を出して行動に移す者が現れるという希望がありながら、全てが解決するわけではない。
    どこまでも苦しくて、読み終わってもすっきりしない。

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    2026年07月05日
  • まだ人を殺していません

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    初めて、主人公に、感情移入出来なかった、。
    子供の頃に強く生きてしまうと
    大人になって進む道がわからなくなる時も、あるから、……。

    翔子さんに質問するのは
    頼れない気持ちが消えてないのかな。
    幸せになって欲しいな。
    ⁡
    良世くんは、とても強く見えるし
    賢く見えるし、何でもそつなくこなす大人に見える
    だけどそれは、自分の身を守る防御なだけで
    ほんとうは、守りたくような尊い子供なのに
    ⁡
    無償の愛を与えてあげたくて
    だけどそれは、翔子さんにはとても難しくて
    2人とも口下手だからこそ通じるものもあるのかな
    ⁡
    良世くんは、子供なんだよ( ߹ᯅ߹ )‪と
    泣きそうになってしまったけれど
    きっとそれは、私がまだ家庭を持っていないからで
    翔子さんのような過去を持っていないからで
    ⁡
    とても、難しいな、感想を書くのが。
    ⁡
    私の、私だけの感想だけど
    ⁡
    良世くんの言うことがとても理解できて
    私は翔子さんに怒らないで欲しかったし
    質問にはちゃんと答えて欲しかった
    大事な部分で逃げて質問返ししないで欲しかった
    最初から怒らずにゆっくり話を聞いて欲しかった
    大人だけど、分からないこともあるから教えて欲しかった
    教えてくれないと、聞いちゃダメな気がして
    自分で解決するしかなくなるから
    ⁡
    良世くんの一部分を、自分と重ねて読んでしまったから
    翔子さんに感情移入できなかったのかな
    ⁡
    幸せに、なりますように
    どうか、誰かに頼れる大人になりますように

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    2026年06月16日
  • この限りある世界で

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    15歳の少女が同級生を刺殺。本当の犯行動機を見つけてください。
    篤志面接委員とゆうボランティアがあるのを初めて知った。おもしろかった!

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    2026年06月02日
  • まだ人を殺していません

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    終始重っ苦しい展開で読んでいて、気持ちが晴れることはありませんでした。解説に書いてあったのですが、自分が思っていた展開とは確かに違いましたが、結局のところ人の気持ちはいくら想像しても分からない。だからこそ決めつけてはいけないんだなと思います。

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    2026年04月10日
  • ぼくたちの報復

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    転校先の学校でいじめが起こるところから物語が始まっていく。
    ひどいいじめを受ける成瀬航基はある日、自殺を決意するが、ある同級生に『報復ゲームに参加しないか』と持ち掛けられる。

    いじめや家族関係など色々な場面で考えさせられる内容でした。
    複雑な家族関係に航基も可哀想だなと思いつつ、その弟も不憫でならないと思った…

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    2026年03月30日
  • ジャッジメント

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    事件の被害者が犯人に対して合法的な復讐が認められた世界。設定自体はマンガなどでみたことがあり、新鮮さはありませんでしたが、執行されるまでの過程や執行官の規定がきっちり描かれているのが他にはないポイント。

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    2026年03月13日