川上徹也のレビュー一覧
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書評で見て翌日に本屋に並んでいたため、即購入した。取次という今まで知らなかった仕事について知れた。旦那さんの言葉から、小さな気遣いの大切さを学んだ。由美子さんのエピソードでは、小さな書店が畳むの時話が印象に残っている。思いやり、気遣い、熱量など仕事で大切なことを実例を通して認識できた。この時期に読め...続きを読むPosted by ブクログ
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1. 日付
2020/8/30
2.タイトル
1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる
3. この本を読んだ目的・ねらい
人に影響力を与えることができる、オリジナルの言葉を発せられるようになりたい!
4. 読んでよかったこと、感じたこと
☆人を動かす言葉を発言したければ、テクニックだけにとらわ...続きを読むPosted by ブクログ -
広告デザイナーをしていますが、デザイナー向けではないと知った上で読みました。
「このフレーズを使えば必ず売れる!」という小手先のテクニックではなく、「なぜ、その一言が人を惹きつけるのか?」というセオリーから丁寧に解説しており、とても分かりやすかったです。
また、自分が受け手になった際、ライティングス...続きを読むPosted by ブクログ -
・そもそも文章の目的とは?
①相手に自分の気持ちをわかってもらう
②相手に自分のお願いを聞いてもらう
ほぼこの二つしかない。となると、文章のうまい・下手はそこまで重要じゃないかも?
⇒伝えたいことを、空気を読まず、矛盾も気にせず、気持ちをこめて語るのみ!
・自分の言葉>>>借り物の言葉
自分の言葉...続きを読むPosted by ブクログ -
★興味深い事例が満載★
本書を読むと、「事業性評価」は本来どうあるべきなのか、考えてしまう。
現行のやり方は、ちょっとズレているんじゃないだろうか。Posted by ブクログ -
根っから土俵の違う相手、格の違う相手と価格競争等の同じ土俵で戦うのではなくもっと別視点から見たストーリー性や独自性を追求していこうと思う!!そして時として弱みは強味に変えられる!!毎回相手の期待値を少し上回る。そして自分を売り込む!!Posted by ブクログ
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過去にヒットした商品の成功事例が豊富にのってます
この発想を思いついた人はすごいなぁ
と思う反面 こういうアイディアなら
やってみるか という軽い気持ちで
出来そうな気もします
ニーズをくみ取る力は想像力だなぁと思う本でした
面白かったですPosted by ブクログ -
キャッチコピーを書くポイントがまとめられている。
アイラブユーを訳すことに対し、日本語にそんな言葉はない。月が綺麗ですねとでも訳しておけといつのは夏目漱石。
和英英和タイトル情報辞典 小学館
ストーリーの黄金律。1欠落した、もしくは欠落させられた主人公が2遠く険しい目標に向かって3いろいほな障害や葛...続きを読むPosted by ブクログ -
言葉を生み出すって インスピレーションだよね。
常日頃考えて そして ある時にひらめく。
しかし、簡単に言うと ひらめかないんだよね。
このたくさんの事例を読んでいると
いくつかの キャッチコピーが生まれやすい。
つまり 類推や推定が うまく関連する。
言葉が 共振する効果がある。
この 具体例を...続きを読むPosted by ブクログ -
商品を売るとき
価格
品質
広告
流通などの要素で
差別化は難しい
お金をかけずに知恵をかける
ものを売らずに物語を売る(p25)
価格を下げると価値も下がる
価格を下げると一時的には有効
価格が安いほど
脳の幸福度が低くなるという研究結果が出ている
(p40)
マーケティングにおける物語
物語...続きを読むPosted by ブクログ -
☆物語を使う7大メリット
・興味を持ってもらえる
・感情移入してもらえる
・記憶に残る
・オンリーワンになれる
・失敗を語ることでより深い共感を得る
・イメージを共有できる
・口コミをしたくなる
☆デメリット
・理性に訴えた方が効果が高い場合もある
・物語は食わず嫌いされる可能性もある。
・肝心の商...続きを読むPosted by ブクログ -
売れる本には理由があるんだな、と感じた。
全体の構成や説明の順番が素晴らしく、すんなりと頭に入る。
具体例などの分量も多過ぎず、くどくない。
既存の理論などを引き合いに出すことで、筆者の理論がより深みのあるものに感じられる。
「ストーリーブランディング」の理論自体も勿論面白かったが、話の組み立て方が...続きを読むPosted by ブクログ -
チェック項目5箇所。これからは、ニーズをつくり出すものです、本当のニーズのない生活者に、「あ、こういうものが欲しかったんだ」と気づいてもらわなければならない、そのためには、ストーリーがあった方が断然有利です。かといって、注意してほしいのは、ビジネスにおけるストーリーはフィクションであってはならない、...続きを読むPosted by ブクログ
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これからだが、かなり良かった。例文が多くわかりやすい。ただもう手垢がついているような作法も多く、通用するかどうかはそれこそこれからになりそう。あと誤字がちょいちょいあって萎えた。でも総じて素晴らしい本だと思う。Posted by ブクログ
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文章力がないのは、
センスがないからだと思ってませんか。たった3時間読むだけでいいんです。
相手にとってメリットではなく、ベネフィットを届ける。
個人個人に刺さる言葉を届けることが大切。
社内でもとてもよく相手の気持ちをくみ取り、ベネフィットを届けられるライターさんがいるので、盗ませてもらう。
...続きを読むPosted by ブクログ -
■「物語」を使う7大メリット
①興味を持ってもらえる
②感情移入してもらえる
③記憶に残る
④オンリーワンになれる
⑤失敗を語ることでより深い共感を得る
⑥イメージを共有できる
⑦口コミをしたくなる
■「ストーリーの黄金律」
①何かが欠落している又は欠落させられた主人公が
②何としてもやり遂げようと...続きを読むPosted by ブクログ -
おもしろい!
あまり関係ない業界で生息してる私ですが非常に共感できました。
黄金のストーリー発見して、自分を売り込みます!Posted by ブクログ -
「伝え方が9割」とパックンの「ツカむ!話術」を足して二乗したような本。
つまり良書ということです。
ここにもアリストテレスの三原則ロゴス・パトス・エトスが。
スピーチでも文章でも相手を動かす力の強度は、ロゴス(論理)×パトス(情熱)×エトス(信頼)の乗算で導かれる。
わが県、わが県のみならずア...続きを読むPosted by ブクログ