川上徹也のレビュー一覧
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この本、私が手に取ったのは・・・ずばり、その本の名前を見て自分の名前で勝負できない!!って思ったから。また、今 私が採っている行動の確認のためにも読んでみようと思いました。
そういうことで、今回の本は、
明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?/川上徹也
本の中身は、川上氏といえばストーリーですが、そのストーリーを
どう作り上げるか?どう意識し続けるか?どう行動していくか?
というのを、ワークアウトを用いて体感してもらうというもの。
ワークアウト・・・一度、じっくり時間をかけて行わねばならないのですが・・・計画立てて取り組みます!
キーワードは、人を共感させる「志」
思 -
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木村秋則さんのリンゴ、旭山動物園、みやじ豚…ストー
リーによるブランディング成功最新事例が豊富。価格や
品質や広告で人が動かない時代、人の心を動かすのはス
トーリー。秘密は、志、エピソード、ブランド化の三つ。
他との差別化に悩んでいるあなたへ!
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▼3つの共感ポイント▼
■ニーズはつくり出すものです。本当のニーズのない生
活者に「あ、こういうものが欲しかったんだ」と気づ
いてもらわなければならない(P29) -
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小泉純一郎、オバマ、ケネディなど7人の人物の演説をとりあげ、その演説の優れている点を解説している。単純に演説の文章を読むだけでも楽しめる。小泉は記憶に新しいものの、4、5年前の当時(高校一年生だったかな)はあまり政治のこともよく分かっていなかった。今こうして小泉の演説を読んでみると、彼のすごさがよくわかる。彼は、政治家として、国民を動かす才能があった。国民に積極的に政治に関わろうという気持ちにさせたのだ。今の日本にはリーダーシップを発揮して、国に活気を与えてくれる政治家が求められている。(別に僕は小泉の支持者ではないけどね。特にイラク戦争でアメリカを支持したことは残念だった)
ちなみに、僕の -
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ここのところ自己啓発本やビジネスのハウツー本を意識して読んでいる。
ああいうコーナーに行くと、正直ちょっと気恥ずかしいのだが、
何かを変えなくてはという思いで開き直っている。
本書では「志」と「ストーリー」を語る事で、会社や肩書きに頼らない
「パーソナル・ブランド」を確立する過程を、ノートに書き出す事で
分かりやすく解説してくれる。
特に会社にいながら日々の仕事を疎かにせず、パーソナルブランドの
確立に繋げる働き方をしようという呼びかけには強く共感した。
コピーライターらしい、明快な言葉の選び方に好感を持った。
特に若いビジネスマンやクリエイターには読んでほしい。
ちなみに本書には「一ヶ月 -
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ストーリーの黄金律
①何かが欠落しているまたは欠落させられた主人公が、
②何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって
③数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えていく
ストーリーの3本の矢の法則
①志のストーリー
②ブランド化のストーリー
③エピソードのストーリー
互いにリンクしあってはじめて相乗効果を上げていく
お客様第一主義はヤバい
「志」の発見の仕方
あなたの会社やお店で実現させたい願望をとことん書き出す
続いて、あなたの会社やお店で絶対にやりたくないことを書き出す
次に、あなたの会社やお店の「強み」と「弱み」を色々な側面から徹底的に書き出す
さらに、「強み」に -
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■目次
第1幕 なぜ、価格、品質、広告で 勝負してはいけないの?(理論篇)
1 経営者は、失業者予備軍って知っていましたか?
2 売れ続けるために必要な「XとYの法則」とは?
3 「満足」しただけではお客さんはリピーターにはなってくれません
4 本当のニーズなんてもうないのかもしれません5 価格競争は結局、自分の首をしめるだけですよ
6 「厳選された素材」「こだわりの製法」では何も言ってないのと同じですね
7 ありきたりな広告ではもう見向きもされなくなりました
8 時代の空気はこんなに変わっています。だからこそ・・・
9 人の心にグサッと突き刺さるハリウッド式黄金律を公開します
10 そうか -
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一見わかりやすいということになる、他社比較。
価格、品質などを、広告で訴えるが、果たしてそれらを訴えている商品がどれだけ売れているのだろうか?ユニクロより安いフリースは世の中にいっぱい出回ってきているが、それでもフリースNo.1はユニクロなのである。でもって、そのユニクロのフリースの品質がトップレベルなのだろうか、いやいやそうではないだろう、しかしあの値段では十二分に納得できるから購入されるのであろう。
大手量販から始まり、小売りに至るまで、他社と比較することで、みんながみんな安売りの蟻地獄に入っていき、旦那の給料が下がり、安いものしか買えなくなり、さらに安いものを売らないといけなく -
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ストーリーに含まれる人類共通の黄金率。
(1)何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公。
(2)主人公が何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標・ゴール。
(3)乗り越えなければならない数多くの葛藤・障害・敵対するもの。
よくよく考えてみると、
ハリウッド映画も
「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜」
ガイアの夜明けや情熱大陸なども
上記の流れに沿って
つくられているものなんかなぁと。
企業の社会に対するPR等もこれに当てはまる。
やっぱ、ストーリー・伝説・童話などには
人間が惹き込まれてしまう何かがあるんだろうな。
仕事に活かすとともに、
この世に生まれてきた
「おーのみつる」 -
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たとえばボルヴィックの 1?for10? なんてキャッチ
広告の世界では キャッチコピー
そしてストーリーを演出するのは当たり前のことだと思っていました
その当たり前 というのが盲点で
今 自分が関わっている事に ストーリーを付加しているだろうか?
と思うと 否だったと思います
売りたいという商品にストーリーを加えることによって
平凡だった商品をキラキラと輝かせ魅力的にすることだって可能です
売るためだけにということではなく
付加価値 もりあがりを演出するために ストーリーの有用性を感じました
有名企業 ブランド力のある企業には
かならずストーリー 演出があります 数社の例をみて