川上徹也のレビュー一覧

  • あの演説はなぜ人を動かしたのか
    しゃべりを生業にする人間なので大変興味深く読めた。よく考えれば当然なのだが、演説が法則、演説をこんなに分析する人がいて、こんな法則性があるとは知らなかった!ためになる本。
  • 自分の言葉で語る技術
    要は、「相手の心にささる話し方についてのコツをまとめたよ!」というわけだ。なので、ただ読んだだけでは、ただのハウツー本になってしまうので、考えながら読んだ。

    考えたのは、
    話すこと、もっといえばコミュニケーションって何か、ということ。

    結論から言えば、それは「自分と相手との間に共感を作りだ...続きを読む
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック
    「言葉の力」が欲しい。
    自分自身はたくさんの人の文章や言葉にフックされるのに、自分が他者をフックできるような言葉や文章を書ける力が欲しい、と、この書を発見。
    様々なテクニック(またはその事例)が紹介されているが、マネできるものと、当然できないものもあり。
  • 小さいけれどみんなが好きになる モテる会社(あさ出版電子書籍)
    上司からの課題図書でした。

    小さい会社とありますが、コンセプトは規模にかかわらず使えるかと。

    「モテる会社の10カ条」に従い、内容の解説・実際にモテてる会社の例を教えてくれます。

    内容は、いたって当たり前の事項。だけど、それを徹底できている会社のいかに少ないことか。

    日本一「思いやり...続きを読む
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック
    サイト制作を、テキストから全部任せてもらう事になり、必死に興味を持ってもらえる見出しを考えている時に読みました。

    テクニックというか、バリエーション豊富なところが気に入りました。

    ノートとにらめっこしてるより、
    いろんなコピーを解説つきで見ることで、頭がちょっとやわらかくなったかも。
  • 仕事はストーリーで動かそう
    ビジョンって言われてもピンと来なかった人にお奨めしたい一冊。内容も優しくサラッと読めます。まとめると「ストーリーで感情移入させ共感してもらい、動いてもらう。」でしょうか?

    ★ポイント
    ▲会社を成長させたければ、経営者はストーリーを語れることが必須条件。
    ▲ストーリーには感情を動かす力がある。人はロ...続きを読む
  • あの演説はなぜ人を動かしたのか
    演説下手の日本人に向けて書かれた、演説に必要なフレームワークを実例をもとに解説している本。

    演説に必要な3つの要素
    ・何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公
    ・主人公がなんとしてもやり遂げようとする遠く険しい目標、ゴール
    ・乗り越えなければならない数多くの葛藤、障害、敵対するもの

    人間の3...続きを読む
  • イメージ通りに仕事が運ぶ ビジネスマンのシナリオノート
    シナリオは、
    状況設定
    葛藤
    解決
    (シド・フィールド「シナリオ入門」)

    誘因
    期待
    満足
    (ニール・ヒックス「ハリウッド脚本術」)

    魅力的な主人公を作るのは、主人公の行動
    行動の積み重ねが主人公のキャラクターを形づくっていく
    「憧れ」と「共感」が魅力的な主人公を作る

    主人公のゴールを決める
    ...続きを読む
  • 価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ
    (U)商品が売れ続けるためには、3つの黄金律ストーリーがあると筆者は主張している。人に理解してもらい、気持ちを動かす力にするには、ストーリーが必要でありメリットは大きい。

    この本では、黄金律を利用した事例として幾つか紹介されており、考え方を思い浮かべながら、これらの事例を読むと理解が深まるし、選ば...続きを読む
  • 明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?
    (U)タイトルの割に中身は、非常に読みやすい内容になっている。会社を離れて自分の名前だけで、やっていくには日常的にどのような視点をもって、生活を送っていくべきなのかということについて、日々の啓発ポイントを紹介している。

    自己啓発として、自分はどのような考え方をもって努力していけば良いのかを振り返り...続きを読む
  • あの演説はなぜ人を動かしたのか
    小泉元総理やオバマ大統領、キング牧師などの演説から、その演説がなぜ多くの人々を魅了したかを解説している本書。
    演説についての解説もさることながら、実際に話された内容が豊富に収録されていて、それも楽しむことができます。

    演説は、
    ①何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公
    ②主人公がなん...続きを読む
  • 価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ
    まあまあよかった。短期間でブランドになるためには共感される、誰かに話したくなるストーリーが肝要。っていうような内容。
  • 仕事はストーリーで動かそう
    ★読む目的 !
    ストーリーを活用する!

    ★読書方法
    並列読書

    ★メインブランチ
    『はじめに』 『ストーリー』 『黄金律』 『おわりに』 

    ★INPUT  
     ・人は論理=ロジックやデータだけでは動かない。むしろ感情で動くことの方が多い。極端な例でいくと、ロジックやデータを集め、念入りに作り上げ...続きを読む
  • 仕事はストーリーで動かそう
    「ストーリー」を取り入れることで仕事がうまくいく
    そのメリットは
    ・差別化できる
    ・感情移入できる
    ・イメージの共有ができる
    ・口コミが伝説になる

    人間はストーリーが大好きな生き物
    その話のパターンは分かっているのに、引き込まれてしまう
    使わない手はないですね
  • 仕事はストーリーで動かそう
    人はロジックやデータだけでは動かない。むしろ感情で動くことの方が多い
    どんな人にも、商品にも会社にも、ストーリーになるべき材料は必ずある
    人間にはストーリーをしっかり長期的に記憶に残すことができるという素晴らしい能力がある
    聞く人の立場によって、多面的に解釈できるのもストーリーの優れた点
    ストーリー...続きを読む
  • 仕事はストーリーで動かそう
    ストーリーを使ったらいろいろと便利!

    物事を説明するのにも
    商品を売るのにも
    自分を売るのにも

    なぜならストーリーは印象を強め、
    さらに良いストーリーなら人々に感動を与え、
    記憶に残り、伝説になる

    というような内容。
    ストーリーを作る基礎なども載っており、
    気軽に読める量もうれしい。
    営業とか...続きを読む
  • 仕事はストーリーで動かそう
    何か物事を把握する上で、単純に理論や法則のようなものを並べ立てるより、物語仕立てにして考えたほうが分かりやすいでしょ?ってことだと思う。単純に言ってしまえば。
    著者が本書の中で取り上げている"ストーリー"は必ず語りかける相手がいる。それは得意先であるかもしれないし、上司の場合もある。部下の場合ももち...続きを読む