川上徹也のレビュー一覧
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物やサービスがあふれかえる昨今、満足を超える価値を提供できないと、お客様の記憶に残らなず、結果リピートされない。満足を超える価値とは「物語」である。各商品、サービスに、いかに「共感性の高い物語を付随出来るか」が、物を売る肝となる。では、そのような物語を作るにはどうしたらよいか。。。をまとめた一冊。
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何で差別化すべきか?
→ストーリーには人の感情を動かす力がある
志、ブランド化、エピソードのストーリーがリンクしあって、生活者からみて納得できるものにする
強みと社会的意義に自分の欲望やエゴを一旦加えた上で、その後削ることでリアリティのあるものになる
ブランド化こそがオンリーワンへの道
オンリーワ...続きを読むPosted by ブクログ -
私はどちらかというと自分の感覚を頼ってコピーを作る傾向にある。だから、行き詰まってアイデアが出ない時は、とことん出なくて時間だけが過ぎてしまうことも。そんな時にぱらっとめくって参考にしたい。視点を変えて考えたい時に良さそう。Posted by ブクログ
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キャッチコピーの型について、類型的に網羅した本、
参考になる部分あり
<メモ>
・自分に関係があると思ってもらう ○○なあなたへ
・イエスキリストから学ぶコピーテクニック
①文章を圧縮せよ 汝が敵を愛せ、求めよさらば与えられん、人はパンのみによって生くるにあらず など短いシンプルなフレーズが多い。...続きを読むPosted by ブクログ -
twitter、facebook、ブログなど、個人が何かを「言葉」で表現する場が増え、個人個人の発する「言葉」の力の差が際立ってきている。
そのような中で、「言葉」を操る「技術」をわかりやすく解説している良書だと思う。
特に体験を経験とする視点を持つことの重要性。そして経験を言葉にこめるテクニックの...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事用に大分前に購入して積ん読状態だった本。
ちょっとしたキャッチコピーを考える時に、ヒントになる感じ。
タイトルからも分かるけど、キャッチコピー初心者向けかな。Posted by ブクログ -
技法とかがたくさん書いてある本。
思っているのとは少し違っていたけど、なるほどなあとは思いました。
この本を読んで一番うれしかったのは、実は、キャッチコピーのテクニック部分以外のところです!
いままで、「こういう言葉ってこういう心理をうむんじゃなかろうか」というふうに、言葉と心理についていろいろ...続きを読むPosted by ブクログ -
ストーリー仕立てのマーケティングの本。短いですが分かりやすくまとまっているように思います。
価格ではない価値を「お客様目線」、「お店のストーリー」で生み出して差別化を図る…重要なテーマになるのではないでしょうか?Posted by ブクログ -
かぶるのもあるなーと思いつつも、体系化されていると体系だって学ぶことができるので、キャッチコピーというものをざっくり見るのには十分な書籍だったのではないかと思う。
分類されているので、なにかちょっとしたキャッチコピーを考える際にも振り返って読んでみるのに役立ちそうである。Posted by ブクログ -
熊本市に店舗を構える長崎書店が目指すのは「雑誌のような書店」(P122)。ザッポスのCEOトニー・シェイの言葉「お客さんは『何をしてくれたか』は覚えていないかもしれない。でも『どんな気持ちにさせてくれたか』は決して忘れない」(P170)。愛にあふれる会社はモテるということが分かります。Posted by ブクログ
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映画や音楽のレビューをするとき、
一行目はドキッとするようなフレーズをつけたいと思っている。
この本は過去の名作キャッチコピーを参考に
系列、体系的のまとめられている。
ぶっちゃけいいキャッチコピーを考えようと思ったら
過去の作品を大量にインプットして、
定期的に独自のコピーをアウトプットして練習...続きを読むPosted by ブクログ -
なんだかあり触れた話題だった。
ビジネスは数字とかロジックとか言うけど、結局人は感情で動く。営業してるとよくわかる。自分が営業される立場になってもよく思う。サービスや商品は認めるけど、この人からは買いたくないって思う事もあるし、サービスや商品は同じようなのも色々あるし検討した方がいいかもだけど、この...続きを読むPosted by ブクログ -
気持ちは書かない方が気持ちは伝わる
決めの一行
①化学反応が起こる言葉の組み合わせ
②具体的な数字
③たくみな比喩
1000曲をポケットに
現在→過去→未来で自己紹介する ストーリーの黄金率を活用
「相手の言葉」で語ることが「自分の言葉」になる
自分の言葉で語るための基本3か条
①自分の体験...続きを読むPosted by ブクログ -
個人ブランディングについての指針が主に書かれている。
個人ブランドというと一部のアルファブロガーやアルファツイッタラーが思い浮かぶが、この本は一部の特別な人向けではなく、あくまで普通の人がどうやってブランド力を築いていくかにスポットを当てている。
どちらにせよ戦略的に個人を大多数と差別化することは...続きを読むPosted by ブクログ -
考察部分はとても簡潔で内容が薄いけれど歴史に残る名演説を全文収録している点はありがたい。もっとたくさんの演説を聞いてみたいとおもうきっかけになったPosted by ブクログ
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・人は論理ではなく感情で動く
・人間は同じストーリーでも感動してしまう動物
・相手を何かに欠落した主人公にしてストーリーを
これら3点が一番刺さりました。Posted by ブクログ -
野田総理の「どじょう」スピーチに対して新聞でコメントしてた人だったので手に取ってみた。名演説に見る、ストーリーの黄金律。いろんな名演説が読めたのもよかった。Posted by ブクログ
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しゃべりを生業にする人間なので大変興味深く読めた。よく考えれば当然なのだが、演説が法則、演説をこんなに分析する人がいて、こんな法則性があるとは知らなかった!ためになる本。Posted by ブクログ
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要は、「相手の心にささる話し方についてのコツをまとめたよ!」というわけだ。なので、ただ読んだだけでは、ただのハウツー本になってしまうので、考えながら読んだ。
考えたのは、
話すこと、もっといえばコミュニケーションって何か、ということ。
結論から言えば、それは「自分と相手との間に共感を作りだ...続きを読むPosted by ブクログ -
「言葉の力」が欲しい。
自分自身はたくさんの人の文章や言葉にフックされるのに、自分が他者をフックできるような言葉や文章を書ける力が欲しい、と、この書を発見。
様々なテクニック(またはその事例)が紹介されているが、マネできるものと、当然できないものもあり。Posted by ブクログ