川上徹也のレビュー一覧

  • すごいタイトル㊙法則

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    コピーライターであり作家でもある筆者が、書籍・映画・ドラマ・ヒット曲等、様々なメディアのタイトルを分析し、その法則を導き出す。全てのメディアに共通するものもあれば、そのメディア特有のものもある。人の心理を巧みにつかむテクニック。すごいタイトルを付けるエッセンス・思考プロセスは様々な日常のシチュエーションに応用できるのではないかと思う。少し型を変えれば、会話でのセンスある言葉のチョイスにも活かせるかも。

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    2022年07月18日
  • 物を売るバカ2 感情を揺さぶる7つの売り方

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    前著の「物を売るバカ」を薄く伸ばしたような内容だった。
    ちょっとシリーズとしてはマンネリ化してしまったのだろうか。

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    2022年07月01日
  • 口にすればするほどなぜかうまくいく言葉

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    ネタバレ

    ツイテル!ラッキー!幸せ!嬉しい!ワクワク!
    『自分は運がある』

    天才!〜は本当に最強!

    どーにかなる、『全て経験』
    自分から知らない人に話す!

    運があるとおもうからこそ、運がついてくる


    でも、どーせ、疲れた、ついてない、すればよかった
    は、〜しなきゃ!はNG

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    2022年04月08日
  • あなたの「弱み」を売りなさい。 戦わずに売る 新しいブランド戦略

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    小さな企業の戦い方を教えてくれる本。本書はストーリーブランディングという、自社にしかない企業の背景や信念などを売りにするノウハウを丁寧に説明してくれる。個人事業車や小企業は、価格・品質といった側面だけでは大企業とガチンコ勝負はできない。その中でもオンリーワン、ナンバーワンを取るために、自社のストーリーをブランド化するテクニックを教えてくれる。ただし、私は、本書のワークシートに沿って考えをまとめようとしても、すぐにはできなかった。これからゆっくりと事業を育てていくことが肝要なのかもしれない。

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    2021年09月12日
  • 400年前なのに最先端! 江戸式マーケ

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    新聞の書評欄でみつけて手に取ってみた一冊。切り口としては面白い視点でしたが、江戸時代の商人を紹介した本という印象が強い読後感でした。

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    2021年08月11日
  • あなたの「弱み」を売りなさい。 戦わずに売る 新しいブランド戦略

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    はるさんおすすめ


    人はストーリーで商品を買う
    ストーリーの黄金律とは次の3つ


    ①何かが欠陥してる、
    または欠陥させられた主人公が
    ②なんとしてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって
    ③数多くの葛藤、障害、敵対するもの乗り越えていく



    ストーリーブランディングの3本の矢
    ①志
    ②独自化のポイント
    ③魅力的なエピソード

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    2022年02月13日
  • 400年前なのに最先端! 江戸式マーケ

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    江戸時代で商業的に成功した人の行動を、マーケティング視点から現在でも通用する事例を紹介している。

    いわゆる藩主と呼ばれる人も2名(富山藩前田氏、富山の置き薬、佐賀藩鍋島氏)紹介されている。
    鍋島氏は司馬遼太郎の短編小説で書かれていた内容と同じ箇所もあり、おぉ同じだと思いつつ読んだ。

    マーケティングなどと行ってありがたがっているが、実際は顧客のニーズを見極めてそれに会う制度を作れば成功に近づくと言う事がよく分かった。
    そしてここでしょう解されている人は学術的な視点ではなく、商売の中で、現在のマーケティングでも通用する手法を採用するという事は、やはり大天才だと言うことだと言うことなんだろう

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    2021年07月11日
  • 400年前なのに最先端! 江戸式マーケ

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    伊能忠敬だけ、思い入れ枠でしょうか。
    他とは毛色が違います。

    アイディアの源泉という意味では面白いです。

    あとは一貫してソーシャルビジネスの観点から成功した方が取り上げられています。

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    2021年06月30日
  • 文章の鬼100則

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    文章を書くにあたってのマインドを伝えつつ、アイデアやフレーム等が中心の内容。
    「なぜ書くか?」が重要という部分、ものすごく共感するポイントでした。

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    2021年05月04日
  • 「コト消費」の嘘

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    今の時代に一番必要だと思っている〝重要なあるモノ〟――物語――について。
    モノ消費に関しては、ネットショッピングの普及で実店舗の存在価値が失われた事は言わずもがな。

    著者は“ストーリーブランディング”という言葉を提言する。
    「何かの体験をする=コト消費」ではない。
    体験型コト消費を狙っても、なかなかうまくいかない。単発消費に留まってしまうため。
    大切なのは「コト」と「モノ」を結ぶこと。
    そしてお客さんと深い関係をむすんでいく(リピーターか?)「物語(ストーリー)」が必要と説く。
    それを「モノガタリ消費」と呼称。
    一種のブランディングか。
    読んでいて、目に見えない体験だけでは人は金を落とさない

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    2021年04月13日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    小林由美子さん素敵!主人公の大阪感があー、はいはいこんな印象持たれるよねって思いましたが、本屋さんエピソードは面白かったです。

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    2021年02月23日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    尼崎の小さな本屋の小川由美子さんの実話とフィクションの取次店の新入社員の成長物語.実際の小川由美子さんがとても素敵だ.

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    2021年02月18日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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     年末、宝塚の中山寺にお墓参りに行った帰りに、尼崎に住む息子の下宿に立ち寄った。大通りに面した駐車場に車をとめ、息子の下宿に向かう道すがら小さな本屋さんがある。その書店の店主、小林由美子さんのエピソードをまとめたものが本書だ。その小林書店の一面は本書がずらりと並んでいる。
     ノンフィクションである由美子さんのエピソードの間に、フィクションである本の取次会社の新人社員の成長譚が差し挟まれる。ノンフィクションのエピソードは心打ち、痛快でもある。エピソードを引き出すノンフィクション部分も面白かった。
     町の本屋さんが成り立っていた頃を知っている。本好きは、本屋さんで本を買わないといけないな。

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    2021年01月05日
  • あなたの「弱み」を売りなさい。 戦わずに売る 新しいブランド戦略

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    個人でSNSで情報発信をして、少しでも稼ぎたいと思っているので参考になった。

    私は有名人ではないし人脈もないので、SNSでは「非常に弱い」立場にある。
    なので、しっかりとその弱みをも生かしたストーリーブランディングができるかどうかが鍵となる。

    情報の価値や量では、企業やインフルエンサーには太刀打ちできないので、いかにブランディングするかが大事。
    志はなにか、独自性はなにか、魅力的なエピソードはないか、を中心に考えて、ストーリーブランディングを確立していきたい。

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    2021年01月03日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    夢をかなえるゾウ、ひかりの魔女を思い出しました。出会いが人生を変える。言葉の力。
    作者がコピーライターなのはちょっと笑いました。

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    2020年12月24日
  • 1行バカ売れ

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    SEX SELLS:セックスは売れる。

    広告には、セックスを連想させて売り文句にしてるものが結構ある。

    ハーゲンダッツの「キスより、濃厚」
    AXEの「香りは男の武器になる」

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    2020年08月26日
  • 川上から始めよ ──成功は一行のコピーで決まる

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    ・経営者、マーケティングを扱っている人におすすめ。
    ・川上コピー:目的(志)の言語化
    ・理念化は組織だけではなく、個人にも必要と感じた。個人の展望をスローガン化することで、今後どうなりたいかを一本の筋として定めることができる。
    ・目的があってそのための目標がある…等真新しい考えはなかったが、あらためて目的(理念)設定の必要性を感じた。

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    2020年08月31日
  • 一言力

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    仕事で必要な要約力をどのように身につければ良いかを期待した。
    ニュースを見て自分なりに要約したり、それをもじにかきおこしたり、具体的な方法についてもかかれていて良かった。

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    2020年03月02日
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

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    77のテクニックが紹介されているが共通している狙いは受け手の感情を動かすという点。(その方法はたくさんある)
    本書に紹介されている実際の広告例を見ていく過程で広告を見る目を養えたのが一番の収穫だった。

    日常で見かける広告や製品のキャッチコピーなど身近なフレーズを意識的に分析してみたい。
    まずは普段乗る電車のなかでキョロキョロしてみようかな。

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    2020年02月26日
  • 仕事はストーリーで動かそう

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    黄金律に含まれる3大要素
    1.何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公
    2.主人公が何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標・ゴール
    3.乗り越えなければならない数多くの葛藤・障害・敵対するもの

    ストーリーが発見できないときの10のヒント
    1.正直になる・誠実である
    2.オープンである
    3.お客さんがストーリーに参加できる余地を残す
    4.約束以上のことをする
    5.既存市場を敵に回す
    6.商品そのものを売らない
    7.精神的な満足を売る
    8.希少性をつくる
    9.自分が欲しい商品を売る
    10.ぶっちゃける

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    2019年05月31日