川上徹也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
■「物語」を使う7大メリット
①興味を持ってもらえる
②感情移入してもらえる
③記憶に残る
④オンリーワンになれる
⑤失敗を語ることでより深い共感を得る
⑥イメージを共有できる
⑦口コミをしたくなる
■「ストーリーの黄金律」
①何かが欠落している又は欠落させられた主人公が
②何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって
③数多くの葛藤,障害,敵対するものを乗り越えていく
■ストーリーブランディングの「3本の矢」
①志
②独自化のポイント
・ファーストワン ・ナンバーワン ・オンリーワン
③魅力的なエピソード
■ラブストーリー戦略
①物を売るな,物語を売れ!
②おもしろそう, -
Posted by ブクログ
やっとの思いで夢だった食堂を始めたものの、大手レストランとの競争の中で騙されて失敗し、一度はあきらめかけたけど、大切なことに気づいてやり直し、成功するという気持ちいいストーリーでした。
「レストラン」という言葉には、「元気を回復させる」という意味があるので、小さな食堂だけどレストランと名付けたあたりがクライマックスの感動的なくだりでした。
小さなお店や会社は大きなところと同じ土俵で勝負しても勝ち目がないということを教えてくれるビジネス書です。
価格で勝負しても勝ち目がないということは当たり前のように日々思いますが、品質でも勝負すべきではないということが、当たり前のようで目からうろこが落ち -
- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
売れ続けるためには満足の上をいく心に響く何かを提供しつづけなければならない。
しかし、それを価格、品質で実現するのはかなり難しい。「サービス」だって限界が
ある。まして広告ではそれをつくりだすことは至難の業。そこで注目されているのが
ストーリー。
これからニーズはつくりだすもの。本当のニーズのない生活者に「あ、こういうものが
欲しかったんだ」と気付いてもらわなければならない。そのためにはストーリーが
あったほうが断然有利。
価格の土俵ではなく価値の土俵で勝負する。他でやっていないことをすることで
価値を生み出す。
情報発信が容易になった
リスペクトされる会社が求められている
超高齢化社会 -
- カート
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試し読み
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- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレ「ストーリー戦略」という言葉を知ったのは3ヶ月前くらだいだけど、この本から入れて良かった気がする。具体的で、分りやすく、事例もちょうど良い気が。
これをしたら、商売・仕事自体が変わりそう。なんでこの仕事をしているのか、どうなりたいのか、ものすごく明確になって、人生が変わると思いました。
さっそく今日、ストーリーを探すことに。
事例が多い(長い)ので、ストーリー化の理念、ノウハウ自体はシンプルで短いものなんだろうな。
「黄金ステップ」には、ゴールの瞬間はいらないのかな?
【やってみる】「志」発見/3本の矢の法則 書き出し
【変わりそうな事】仕事の目的が変わりそう。そうしたら、生き方も変わるだ -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
ケネディ、オバマ、小泉純一郎に学べ
心を揺さぶるスピーチの法則とは?
すぐれた演説・スピーチには、人の心を
揺さぶり、歴史を動かし、世界を変える力がある。
こうした名演説に、使われている手法があるそうです。
伝えるべきメッセージを「人類共通の感動のツボ」を
つくようなストーリーに託して語っているのです。
ストーリーテーリングの専門家が、ビジネスにも
有効なスピーチの法則を、具体例をあげて
明らかにします。
以上、本の内容紹介からの抜粋ですが、
この新書、超お買い得!!
私はこの本のこと、秘密兵器を手に入れたような
感じで出張に持ち歩いたり、自宅でフットバスを
使いなが -
Posted by ブクログ
200912/黄金律に必ず含まれる3大要素:「何かが欠落している又は欠落させられた主人公」「主人公がなんとしてもやり遂げようとする遠く険しい目標・ゴール」「乗り越えなければならない数多くの葛藤・障害・敵対するもの」/営業ストーリー:「得意先を主人公に」「徹底的なシミュレーション」「シンプルに徹する」/ストーリーをつくるためのヒント:「正直になる・誠実である」「オープンである」「お客さんがストーリーに参加できる余地を残す」「約束以上のことをする」「既存市場を敵に回す」「商品そのものを売らない」「精神的な満足を売る」「希少性をつくる」「自分が欲しい商品を売る」「ぶっちゃける」/私は「ストーリーをつ