川上徹也のレビュー一覧

  • 「コト消費」の嘘

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    「物語の主人公」になることで「ファン」になってもらい「コト」を起こして「モノ」を買ってもらう。「コトモノ消費」
    そのためには
    半永久的に使うもの 経営理念・企業スローガン・行動指針
    中長期に使うもの キャンペーン・ブランド広告
    商品を売るために使うもの 商品広告・販促コピー・CM・チラシ

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    2018年10月12日
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

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    実際自分が文章を考える時に、辞書のような感覚でも使えると思った。1度読んで終わりではなく、また開く機会を感じさせる終わりのない1冊

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    2018年06月26日
  • 1行バカ売れ

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    この本を読んでもバカ売れするわけではないけど、このタイトルには人をひきつける力はあると思う。言葉だけで売れるわけはないが、言葉も大事な要素だなと感じる。何かしらのキャッチフレーズを考えなきゃいけないときにもう一度読みたい。

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    2018年05月16日
  • 1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる

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    コピーライターの本。
    自分に役に立つかと言われたら、それは分からない。でも内容は面白かった。
    日々で気づいた事を「日気ノート」として記していく。後日、気になる事があればそこから広げていく。そうやってアイデアを考えているそう。
    他にも自分の軸を探す為の「内幹ノート」と、今まで蓄積した事をアウトプットに生かす「出言ノート」を紹介している。タイトルでは「一冊のノートが…」と言っているが…(著者も自分で突っ込んでいる)
    中でもドラッカーが13歳の時に、宗教的の先生から「あなたは何によって憶えられたいか」と聞かれた話は、考えさせられた。今の自分には、自分の軸が無いんだなぁって。

    30

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    2018年05月04日
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

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    ネタバレ

    とても参考になります!体系化してあるので、コピー作りに行き詰った時何かしらのヒントが得られます。手元に置いておきたい一冊!

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    2018年02月18日
  • 「コト消費」の嘘

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    ネタバレ

    モノに満たされ、所有よりもシェアで事足りる現代の、モノ消費からコト消費への動きに見られる残念さの正体と課題解決のための提言。
    コト消費を7つのタイプに分類してみたり、コトモノ消費のすすめ、顧客を安全地帯に置き商品説明を詳しく、のれそれで熱を生み出す、人を全面になど、ストーリーを生み出し、モノガタリ消費につなげるといった内容になっている。
    コトにせよモノにせよ、商品・サービスを売る側の視点で、売り手のストーリーを売り込む印象が強いが、購買者の満足・納得・自慢・記憶などに響くストーリーであり、購買対象であることがポイントなのではないかと感じた。
    18-14

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    2018年02月12日
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

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    キャッチコピー・コピーの基本が実に分かりやすくまとめられている有難い一冊。例文が多くて理解しやすい。自分が出来ているかを確認するのにも役立ちます。

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    2018年02月12日
  • 伝わる人は「1行」でツカむ

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    ネタバレ

    この本を読んでいると、思わずキャッチコピーを作ってしまいたくなる。そんな衝動に駆られた。伝えると伝わるは全く違う。それでは、どのようにしたら、相手の心をつかめるのか、実際に世間で認められているキャッチコピーをもとに分析がなされており、非常に説得力があった。
    ★「自分に関係がある」と思ってもらうことは、あらゆる場面において必要
    →非常に納得。話をする際に、自分に関係ないと思われてしまえば、右から左へと流れてしまう。その点を意識した発信が重要。
    ★数字は出来るだけ細かく表示する方が信憑性がある
    →これも、何事においても同じ。具体的に相手がイメージしやすいようになればより興味関心を抱いてもらえること

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    2017年11月23日
  • 自分の言葉で語る技術

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    会議に風穴を開ける勇気。
    みんなが実は思っていることを勇気を出してズバリ言う。
    名言、権威の力を借りる。
    五感を総動員して、体験する。語る。
    「ストーリーの黄金律」失敗を語る。
     ①何かが欠落した主人公が
     ②遠く険しい目標に向かって
     ③葛藤や敵対するものを乗り越えていく
    ひとりディベートが説得力のある言葉を産む
    意見と根拠はセットに。

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    2017年11月12日
  • 読むだけであなたの仕事が変わる 「強い文章力」養成講座

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    ファクト、メリット、ベネフィット
    ベネフィットを軸に訴求する
    ベネフィットはインサイト(本音)を読み取らなければわからない

    抽象的な表現はしない
    丁寧→全ての工程を手作業で仕上げた
    迅速な→当日中に必ずお返事

    名詞に関係ない動詞をくっつけてみる
    仕事を読む
    仕事を遊ぶ
    仕事をデザインする

    言い切る
    問いかける
    具体的な数値を挙げる
    利用者に語ってもらう
    一般の常識と反対のことを言う

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    2017年06月30日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    ネタバレ

    "これからのセールス・プロモーションについて判りやすくまとめられている一冊。
    良い物は売れる、という時代は終わった。物と人が紡ぐ「物語」を売る事の重要性を説いている。
    読んでよかった一冊。

    「物語を売る」=「商品の良さを、より理解してもらう」というブランディング的な思考だと感じた。
    良さは既に持っている事が多い。必死こいて探すものではない。
    改めて企業や製品の過程や、ポジショニングを考える必要がある。
    そして、その「良さ」を効果的に伝える事が最後に重要だ。

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    ◆同業者なら誰でもしっている情報、当たり前過ぎて伝えてこなかった事実を先駆けて開示する

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    2017年06月23日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    価格を下げると価値も下げる
    「こだわりの」「厳選された」は、何もいってないのと同じ
    お客さん・社員・取引先などに対して語る、本当にあった「個人」「会社」「商品」にまつわるエピソードやビジョン。
    ノンフィクションではダメ。

    「物語」を使う7大メリット
    ①興味を持ってもらえる
    ②感情移入してもらえる
    ③記憶に残る
    ④オンリーワンになれる
    ⑤失敗を語ることでより深い共感を得る
    ⑥イメージを共有できる
    ⑦口コミをしたくなる

    されどストーリーは万能ではない
    ①理性に訴えた方が効果が高い場合もある
    ②「物語」は食わず嫌いされる場合がある
    ③大きなマイナスになる場合がある 嘘→致命的

    商品以外でも「物

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    2017年03月29日
  • こだわりバカ

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    書店には心に刺さる川上コピーがない、
    なるほど。そうかも。

    使い古された常套句を使わないことを心がける。そうだな。

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    2017年02月09日
  • こだわりバカ

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    「こだわりの・・・」など、考えた割には陳腐になってしまいがちなコピー。うちの業界もそうかもしれません。お店、大学、自治体、マンション、企業など豊富な例を通して、心に届くコピーを検討できる良書でした。

    それにしても、「体脂肪」という言葉はタニタが考案したなんて、知らなかったなぁ。

    「大阪焼肉・ホルモンふたご」の経営理念が現状から目を背けず、率直でかっこいい。

    書店と放置自転車禁止の例は、考える材料として優れている。

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    2016年11月24日
  • こだわりバカ

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    使いたくないと思いつつ、使ってしまう
    便利な「こだわり」という言葉。

    たしかに、取りあげるべきものがないときほど
    使ってしまう(というか、使うことを希望される…)。

    気をつけてはいるけれど、あらためて
    使わないようにしようと思った。
    そこからは、人を動かせるような強いものは
    生まれてこないから。

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    2016年07月17日
  • 1行バカ売れ

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    ☆自分ごとにしてもらえるための5W
    ①新しいことを知らせる
    ②得することを提示する
    ③欲望を刺激する
    ④恐怖と不安でやさしく脅す
    ⑤信用を売りにつなげる
    ☆1行バカ売れのための10H
    ①ターゲットを限定する
    ②問いかける
    ③圧縮して言い切る
    ④対比&本歌取り
    ⑤誇張をエンタメ化
    ⑥重要な情報を隠す
    ⑦数字やランキングを使う
    ⑧比喩で惹きつける
    ⑨常識の逆を言う
    ⑩本気でお願いする

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    2016年03月12日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    物語の効果とつくりかたについてまとめられた一冊。同じモノやコトの紹介でも、どうつくりこむかを比較してみるとやっぱり印象は全然違ってきますね。参考になる視点も多くて、応用のきくいい一冊だなと思いました。直接いろんな人の目に触れるような商品を扱っていなくても、体験やBtoBであっても、心がけというか「やってみよう」と思うだけでできることはたくさんありそうだなと思います。正解はないし、楽しみながら考えてってみたい部分かなと。

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    2016年03月05日
  • 1行バカ売れ

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    人は商品そのものをかうのではなく
    その先にある自分のハッピーを買う。
    そのためには
    自分と関係があると思ってもらう。

    人間は舌で食べているのではなく
    頭でも食べている。

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    2015年12月02日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    最低でも五回は読みたい。
    品質、価格、作り、等々、商品やサービスが成熟しきった日本では、確かにただただ物を売るだけの時代は過ぎ去った。

    そこに必要なのは「物語」
    元来、人類は文字を操る前から、教訓や歴史を口伝による物語で繋いできたわけだ。

    久々の良書だな。

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    2015年11月13日
  • 1行バカ売れ

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    言葉のもつパワーといえば、流行語大賞を思い出す。インパクトのある一言が人を人気者へと押し上げ、人気者の一言は、さらにインパクトを生む。モノが売れるのも、全く同じ理屈。

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    2015年11月11日