川上徹也のレビュー一覧
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ファクト、メリット、ベネフィット
ベネフィットを軸に訴求する
ベネフィットはインサイト(本音)を読み取らなければわからない
抽象的な表現はしない
丁寧→全ての工程を手作業で仕上げた
迅速な→当日中に必ずお返事
名詞に関係ない動詞をくっつけてみる
仕事を読む
仕事を遊ぶ
仕事をデザインする
言い...続きを読むPosted by ブクログ -
"これからのセールス・プロモーションについて判りやすくまとめられている一冊。
良い物は売れる、という時代は終わった。物と人が紡ぐ「物語」を売る事の重要性を説いている。
読んでよかった一冊。
「物語を売る」=「商品の良さを、より理解してもらう」というブランディング的な思考だと感じた。
良さは既に持っ...続きを読むPosted by ブクログ -
価格を下げると価値も下げる
「こだわりの」「厳選された」は、何もいってないのと同じ
お客さん・社員・取引先などに対して語る、本当にあった「個人」「会社」「商品」にまつわるエピソードやビジョン。
ノンフィクションではダメ。
「物語」を使う7大メリット
①興味を持ってもらえる
②感情移入してもらえる
...続きを読むPosted by ブクログ -
物語の効果とつくりかたについてまとめられた一冊。同じモノやコトの紹介でも、どうつくりこむかを比較してみるとやっぱり印象は全然違ってきますね。参考になる視点も多くて、応用のきくいい一冊だなと思いました。直接いろんな人の目に触れるような商品を扱っていなくても、体験やBtoBであっても、心がけというか「や...続きを読むPosted by ブクログ
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最低でも五回は読みたい。
品質、価格、作り、等々、商品やサービスが成熟しきった日本では、確かにただただ物を売るだけの時代は過ぎ去った。
そこに必要なのは「物語」
元来、人類は文字を操る前から、教訓や歴史を口伝による物語で繋いできたわけだ。
久々の良書だな。Posted by ブクログ -
何を誰にどう伝えるか。
同じ内容でも、テクニックを磨けば見違えるような文章になる。「読みたい」と思ってもらえる文章、読み手の心をゆさぶる文章。強い文章にはインパクトや説得力がある。
例題も豊富で、自分ならこう書く、と考えながら読める。「成る程!」がたくさん。Posted by ブクログ -
物が飽和した時代に物を売る方法。
スーパーより高い野菜が通販で売れる謎
なぜこのもやしが買いたくなるのか?
奇跡のリンゴが映画になった理由
小さなオフィス機器販売会社がモテる理由
同じ新幹線の車内販売で4倍売れる秘訣
結局全ては人なんだという法則Posted by ブクログ -
人の心をつこむ5つの型
①ターゲットをぐっと絞って呼びかける
②問いかけて心の中で答えさせる
③びしっと言い切る
④具体的な数字を魅力的に入れる
⑤心の底から真剣にお願いするPosted by ブクログ -
「物を売るよりも 物語を売れ」
ストーリーとしての競争戦略の楠木健の本を
砕いて 実践化し具体化した感じですね。
花屋が 花を うるのは あたりまえで、
花以外を どう売るのかが 重要な時代。
物語をうるというが
どのような物語が人の心をつかみ 動かすのは?
どうすれば 効果的に 物語を 発信...続きを読むPosted by ブクログ -
ストーリーの黄金律
・何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公
・主人公がなんとしてもやり遂げようとする遠く険しい目標ゴール
・乗り越えなければならない数多くの葛藤・障害・敵対するものPosted by ブクログ -
色んな企業の成功マーケティングの例が知れる。
以下はメモ
アップルの秘密主義の話、ウクライナのティッシュの話、欠点をさらけだすスーパーAKBの自己開示スピーチ、ホッカイロやお詫びのお菓子ー期待値を1%上回るPosted by ブクログ -
政治演説をうまくなるポイントが解説されている。主張をもっとわかりやすく言うと、1)自分が被害者・喪失者となるストーリーを選ぶ、2)そこから這い上がり、獲得しようというストーリーを作る、3)それに対抗する敵をはっきりと示す、ということが書かれている。Posted by ブクログ
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・自分に関係がある!
「・・なあなたへ」「・・・な私」
・具体的に書く。
・常とう句を避ける。
「迅速な」→「当日中に必ず」、「豊富な」→「33のバリエーション」
・相手の心になんで?を作り出す。
「傷はぜったい消毒するな」「なぜ・・はいけないのか」
・そういえばそうだよな・・と思わせる。
「さおだ...続きを読むPosted by ブクログ