川上徹也のレビュー一覧

  • 明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?
    ストーリーブランディングという、
    「いかに共感を呼ぶか」に
    主眼を置いたブランディングを
    提唱しています。

    内容がシンプルな分、
    丁寧に説明がなされていて、
    しっくりときました。

    随所にワークがあるので、
    時間を見つけて自分と向き合うには
    良いテキストになるのでは
    ないでしょうか。
  • あの演説はなぜ人を動かしたのか
    小泉純一郎、オバマ、ケネディなど7人の人物の演説をとりあげ、その演説の優れている点を解説している。単純に演説の文章を読むだけでも楽しめる。小泉は記憶に新しいものの、4、5年前の当時(高校一年生だったかな)はあまり政治のこともよく分かっていなかった。今こうして小泉の演説を読んでみると、彼のすごさがよく...続きを読む
  • 仕事はストーリーで動かそう
    筆者が広告代理店出身などと聞くと、業界独特の手法だというイメージがしてしまうけど、この本は、魚市場のお店が紹介されていたり、いわゆる一般的な会社に勤めるサラリーマンであったり、自分の価値を高める、自分ブランディングをしたいという方が読んでも参考になる本だと思います。
    タイトルの通り、ストーリーを取り...続きを読む
  • 明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?
    ここのところ自己啓発本やビジネスのハウツー本を意識して読んでいる。
    ああいうコーナーに行くと、正直ちょっと気恥ずかしいのだが、
    何かを変えなくてはという思いで開き直っている。

    本書では「志」と「ストーリー」を語る事で、会社や肩書きに頼らない
    「パーソナル・ブランド」を確立する過程を、ノートに書き出...続きを読む
  • 価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ
    ストーリーの黄金律
    ①何かが欠落しているまたは欠落させられた主人公が、
    ②何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって
    ③数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えていく

    ストーリーの3本の矢の法則
    ①志のストーリー
    ②ブランド化のストーリー
    ③エピソードのストーリー
    互いにリンク...続きを読む
  • あの演説はなぜ人を動かしたのか
    人に伝えるという事は、非常に難しく、
    しかし、人間社会が、人間関係の中で、成立している中で
    非常に大切な事だと思う。
    筆者が言う
    ・何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公
    ・主人公がなんとしてもやり遂げようとする遠く険しい目標、ゴール
    ・乗り越えなければならない数多くの葛藤・障害・敵対するもの...続きを読む
  • 価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ
    ■目次

    第1幕 なぜ、価格、品質、広告で 勝負してはいけないの?(理論篇)
    1 経営者は、失業者予備軍って知っていましたか?
    2 売れ続けるために必要な「XとYの法則」とは?
    3 「満足」しただけではお客さんはリピーターにはなってくれません
    4 本当のニーズなんてもうないのかもしれません5 価格競...続きを読む
  • 価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ
    経営戦略を今学んでいます。それにふさわしい本がこれ。価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ、というともすれば陥りがちな経営戦略の間違いを鋭く指摘し、それではどうするかという対処法も書いてある本です。
  • 価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ
     一見わかりやすいということになる、他社比較。

     価格、品質などを、広告で訴えるが、果たしてそれらを訴えている商品がどれだけ売れているのだろうか?ユニクロより安いフリースは世の中にいっぱい出回ってきているが、それでもフリースNo.1はユニクロなのである。でもって、そのユニクロのフリースの品質がトッ...続きを読む
  • 仕事はストーリーで動かそう
    ストーリーに含まれる人類共通の黄金率。
    (1)何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公。
    (2)主人公が何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標・ゴール。
    (3)乗り越えなければならない数多くの葛藤・障害・敵対するもの。

    よくよく考えてみると、
    ハリウッド映画も
    「プロフェッショナル〜仕事の...続きを読む
  • 仕事はストーリーで動かそう
    簡単に読めるけど納得感高し。
    「ロジックだけではなく、物語で伝える」
    という義幸さんの魅力的な話し方の秘密が
    ちょっとだけ見える・・・かも。
  • 仕事はストーリーで動かそう
    たとえばボルヴィックの 1?for10? なんてキャッチ 
    広告の世界では キャッチコピー
    そしてストーリーを演出するのは当たり前のことだと思っていました

    その当たり前 というのが盲点で
    今 自分が関わっている事に ストーリーを付加しているだろうか?
    と思うと 否だったと思います

     売りたいとい...続きを読む
  • 仕事はストーリーで動かそう
    【ストーリーブランディング】
    A.ストーリーは、難しいことをやさしく伝えたいシチュエーションに威力を発揮する。

    B.ストーリー黄金率:1.何かが欠落している、もしくは欠落させられた主人公2.主人公が何とかしてもやり遂げようとする遠く険しい目標・ゴール3.乗り越えなければならない数が多くの葛藤・障害...続きを読む
  • 高くてもバカ売れ! なんで? インフレ時代でも売れる7の鉄則
    今の時代ヒットしているものの理由を知りました。ときには視点を変えると、人に受け入れてもらいやすくなることを学びました。
  • 言い換えるとちょっと得する言葉
    同じことを伝えるのに、ちょっとした伝え方の工夫次第でコミュニケーションが良好になるというのはその通り。筆者が提示している事例をそのまま使うというより、その状況に対する根本的な考え方への理解と想像力が必要ということだと思う。人の感情や心理を正しく理解して、より円滑にコミュニケーションするためのヒントが...続きを読む
  • ザ・殺し文句
    色んなビジネスや政治、スポーツでの重要なシーンでの「殺し文句」がエピソードと共に紹介されている。
    栗山監督が大谷翔平に言った言葉は、テレビでも紹介されていたので有名だろう。
    その他にも、スティーブ・ジョブス、ユニクロの会長、タリーズの社長など。ヒトラーの言葉なども。コピーライターの目線で有効な殺し文...続きを読む
  • 400年前なのに最先端! 江戸式マーケ
    ◯三井高利
    日本に老舗が多い。200年。65%が日本にある
    故きをたずねて新しきを知る→古い事例を抽象化する能力
    ・番傘のシェアリングシステム、
    →ロゴマーク、顧客満足、シェアリング、
    現代にはアイカサ

    ◯蔦谷重三郎(プロデューサー)
    大田南畝:狂歌、和歌のバロディ
    喜多川歌麿、東洲斎写楽
    二つの...続きを読む
  • 売れないものを売る方法? そんなものがほんとにあるなら教えてください!
    なんか凄いことが書かれているわけじゃないんだけどマーケティングに対して悩んでいる時視点を広げるという意味でヒントになるんじゃないかなとは思った。

    5W2H
    頭の片隅においておきたい。
  • ザ・殺し文句
    色々な世界の著名人の殺し文句を列挙した本。時にエンターテイメントや政治の時代を変えた発言などもあり、現代にも役立つような言い回しまである。
    ただ、野球選手や政界の文句が多く少し偏りがあった気がするので、もう少し満遍ない分野の殺し文句が聞きたかった節もある。
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック
    Instagramでの発信活動に役立てたくて読みました。
    1つの伝えたいことや表現に色々な工夫があることを学びました。自分も実践したい!!と思えるものも多かった反面、こういうPR方法はしたくないなというのもたくさんありました。
    また、消費者の立場としてもうまい言葉に流されて騙されないようにしっかりと...続きを読む