川上徹也のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「物を売るよりも 物語を売れ」
ストーリーとしての競争戦略の楠木健の本を
砕いて 実践化し具体化した感じですね。
花屋が 花を うるのは あたりまえで、
花以外を どう売るのかが 重要な時代。
物語をうるというが
どのような物語が人の心をつかみ 動かすのは?
どうすれば 効果的に 物語を 発信できるのか?
「物語とは、創るものではなく、発見するものです」13ページ
「商品が 本来持っている価値をうまく物語化して発信すると人は興味を引いてくれる」16ページ
「物語を聞くと、人の感情が動くからです。感情が動くとそれを真剣に受け止めるようになります。感情が動くと記憶にも残ります」21ページ
-
Posted by ブクログ
・自分に関係がある!
「・・なあなたへ」「・・・な私」
・具体的に書く。
・常とう句を避ける。
「迅速な」→「当日中に必ず」、「豊富な」→「33のバリエーション」
・相手の心になんで?を作り出す。
「傷はぜったい消毒するな」「なぜ・・はいけないのか」
・そういえばそうだよな・・と思わせる。
「さおだけやはなぜつぶれないのか」「なぜ社長のベンツは4ドアなのか」
「なんで私が東大に」
●イエスは名コピーライター!?
・文章をあっしゅくしシンプルで、せいじつに、何度も繰り返すこと。
・短く言い切る。
・相手の感情を刺激するものを売る。シズル感を刺激する。
・みんなが実はそれが言いたかったんだよ、とい -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分の言葉で語る技術というタイトルであるが、タイトルにこだわらず、「どうやったら伝わるか」「どうやったら相手の心に刺さるか」というテーマで書かれています。
58のコツとあるように、1個1個がTipsになっていて気になるところだけ読むこともできるのでとても読みやすかったです。
特に「体験は自分の言葉を生み出す原動力だ」というのは確かにそうだと思います。私は特別知識があるわけではないですが、自分が経験したことであれば自分にしかかけない「自分の言葉」になるはずです。
あとは、それをどう噛み砕いて丁寧に書くか。
これも「受け手の言葉で語れ」という内容で書かれていました。
ブログを書くとき、常に頭に -
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
先日、魔法のマーケティングのセミナーを拝聴した、川上さんの一冊。
エビカツでお世話になっている青木さんからお借りしました、感謝。
端的に言えば「マーケティングの基礎」、となるのでしょうが、
ストーリーを持たせながらうまく誘導しているので、非常にわかりやすく。
お客様目線はやはり、大事だなぁ、、とあらためて。
そして「志」「差別化」「エピソード」で表現される三本の矢、
自分自身を見つめ直し再構築するのには、避けては通れないと痛感しました。
で、実は本日に、生で「三本の矢」の実践セミナーも拝聴できる予定でしたが、、
こういう時に限って頼まれ業務が立て込んで、泣く泣くキャンセルでした。
も -
Posted by ブクログ
志=仕事のモチベーション
今の仕事に不安を抱えている自分に刺さる言葉が多数。前半は日々の仕事に対する意識、取り組み方についてのアドバイスが多。少し変えたり工夫をするだけで、違ったアウトプットになってくる。そして後半は、自分と向き合うことの大切さについて。自分の棚卸しを行い、気づいてない「原石」を探す。これを元に志を見いだし、ブランディングしていくというとてもロジカルなアプローチ。
著者が広告業界出身とのことで、視点は偏っていたようなきもするけれど、だれにでも響くストーリーブランディングの方法をステップバイステップ教えてくれるので、セルフマーケティング初心者には理解しやすかった。 -
Posted by ブクログ
広告業ではないビジネスマンとして、部門横断の取り組みの会議などで、全員が進んでいる方向を明示的に把握できるようなキーワードなりフレーズなりの必要性を感じるもののそれを紡ぎだせない、という状況で購入、読んでみました。期待していた通り、目線は広告業向けというよりも、広いビジネスコンテクストを対象としており、事例の展開も含めわかりやすく参考になりました。
テクニックの網羅感もあるし、具体的実例も充実しているし、で、深く全体を理解している方の知識を真面目に披露していただいている良書を感じます。このような知識をこの価格で触れることができるのは、本というのは本当に素晴らしい媒体だと感じます。
また、勉強の