川上徹也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ1. 日付
2020/8/30
2.タイトル
1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる
3. この本を読んだ目的・ねらい
人に影響力を与えることができる、オリジナルの言葉を発せられるようになりたい!
4. 読んでよかったこと、感じたこと
☆人を動かす言葉を発言したければ、テクニックだけにとらわれず、「ことばの木」を育てる必要がある。「根(教養/インプット)を張り、幹(価値観/能力)を太くし、葉(言葉/アウトプット)を茂らせる」その先に「花(注目/人気)を咲かせ、実(学んだ知識や経験を後世に伝える)を手に入れる」ことができるのだ。
①日頃の気づきをノートに記載し、インプットすることで語彙 -
Posted by ブクログ
・そもそも文章の目的とは?
①相手に自分の気持ちをわかってもらう
②相手に自分のお願いを聞いてもらう
ほぼこの二つしかない。となると、文章のうまい・下手はそこまで重要じゃないかも?
⇒伝えたいことを、空気を読まず、矛盾も気にせず、気持ちをこめて語るのみ!
・自分の言葉>>>借り物の言葉
自分の言葉=体験・知識の組み合わせ
ただ、体験を語るだけでは不十分。
エピソードやそこからなにを学んだか・感じたか=具体的
↓
具体的⇔抽象化してみることも大事
自分で体験して、見て、知ったこと、そこに法則や公式を見いだせないか?
たとえば(具体化)⇔要するに(抽象化) いったりきたりする
Change y -
Posted by ブクログ
○コトが嘘、ではなくコトの使い方が嘘、の人が多いかもね
"コト"という単語が使われて久しい。
わたしの所属する組織ても、十年来「モノからコトへ」とさまざまな利用者提案を変えてきているが、モノ・コトの内容について冒頭からよく理解させてくれる。
本書はその解説だけでなく、言い古されつつある「コト」という単語にスポットをあて、「コト消費」という単語を軸にコト活動を類型化する中で、本当にその単語の使われ方が作者の意図と合っているのかという点を明確にしている。
提案の軸が「モノからコトへ」になるとしたら、モノはどこへいくのだろう。実際にはモノはどこにもいかず、購入される・利用さ -
Posted by ブクログ
ネタバレ商品を売るとき
価格
品質
広告
流通などの要素で
差別化は難しい
お金をかけずに知恵をかける
ものを売らずに物語を売る(p25)
価格を下げると価値も下がる
価格を下げると一時的には有効
価格が安いほど
脳の幸福度が低くなるという研究結果が出ている
(p40)
マーケティングにおける物語
物語で売ることにより
意図はその商品を買いたくなる
満足度も高くなり
美味しく感じる
→本当にあった話がポイント
メリット
1興味を持ってもらえる
2感情移入してもらえる (p50)
大げさでなくても
ちょっとしたエピソードで十分
感情移入してもらえる
1記憶に残る
2オンリーワンになれる
3失敗を語 -
Posted by ブクログ
キャッチコピー力があれば、商品を売ることもできるし、企画を通すこともできる。人とお金を集める最大の武器がキャッチコピー力。
物語で売るときに、重要なのがキャッチコピー力。ピーチかぶという商品名を生み出したキャッチコピー力があったからこそ大ヒット商品になった。
よくPOPに書かれているような手垢がついた常套句的な表現では、お客様のこころを刺し共感を呼ぶことはできなかった。
何かを相手に伝えたい時には、まずはその情報が自分に関係あると思ってもらうことが何よりも大切。物を売る時も同じ。
自分ごとにしてもらうための5W
まず一番シンプルなのがニュースを知らせるというもの。人を人たらしめているのは -
- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目5箇所。これからは、ニーズをつくり出すものです、本当のニーズのない生活者に、「あ、こういうものが欲しかったんだ」と気づいてもらわなければならない、そのためには、ストーリーがあった方が断然有利です。かといって、注意してほしいのは、ビジネスにおけるストーリーはフィクションであってはならない、という点です、いくら黄金律にそっていても、とってつけたようなフィクションだと、逆効果になってしまうことが多いのです。「効率がいいということは無駄がないということ。でも無駄がないということは、伸びしろがない、とも言えます」。はっきり言います、「お客様第一主義」とミッションや経営理念に書いてある会社やお