川上徹也のレビュー一覧

  • 1行バカ売れ
    1行バカ売れ
    著:川上 徹也
    紙版
    角川新書 K-39

    良書。言葉の力というのは、ほんとうにすごいものだと感じます。
    インターネットとソーシャルメディアという、巨大な空間の中で、拡散されていく多くの言葉。

    その中で、まさに、売らんとしている商品を、ただひと言で表す言葉は、千人の営業に勝るといって...続きを読む
  • 売れないものを売る方法? そんなものがほんとにあるなら教えてください!
    ものを売るための具体的なヒントがたくさん詰め込まれていた。また、どんなに逆境でも熱意があればいくらでも道は開けると教えてくれた。ユニクロや八天堂、ジャパネットたかたなどの具体的な例がたくさん出てきて、読み物としてもめちゃくちゃ面白かった。
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ
    成功物語は読んで、気持ちが高まります。一気によみました。どてらい男を思い出しました。面白かった。ガンバロウ
  • もえとかえる ことばのふしぎ大冒険
    いくつかのテーマに絞って、
    とても深いところまで掘り下げている。
    おにぎりとおむすびの違いを切り口に、
    全く異なる分野の世界まで深堀するとは思わなかった。
    まんがで描かれており、非常にわかりやすく
    ことばの面白さを学ぶ上では、この上ない入門書だと思う。
  • ストーリーブランディング100の法則
    20230624

    物を売るな、物語を売れ!

    科学、品質の土俵で戦わず、物語の力で店、会社の商品を輝かせる。

    名前を付けて定義を変える。

    正直に欠点をさらけ出す。

    10年後の目指したい姿を物語にする。

    個人のストーリーブランディングの三種の神器
    相手の心を突き刺す 旗印の1行
    あなたを輝か...続きを読む
  • 1行バカ売れ
    コピーライティングを学ぶにおいて非常によくまとまった本で、勉強になった。豊富な事例もまた読みやすかった。
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ
    「好きなことを仕事にして、認められたい」と最初に思うのは誰しも、と思いますが、この本では
    「どうやって仕事を好きになっていくのか?」
    「行動して、仲間(協力者)を作って、実行する」など、具体的にためになるお話が、実話(小林由美子さん)をベースに描かれているので、とても心に刺さります。

    特に社会人に...続きを読む
  • 文章の鬼100則
    昨日、上司から貸していただいた本。著者の言葉には一切無駄がなく、読み始めると止まらなくなる。この本に書かれていること全てが重要。仕事に活かしたい。
  • 400年前なのに最先端! 江戸式マーケ
    「越後屋、お主も悪よのう」の江戸商人にあらず

    「世のため人のため」と前代未聞のアイデアを実践することで、令和の今に残る商売を生み出した人たちの利真於勤のマーケティング術

    三越、にんべん、山本山、西川、榮太郎總本舗、山本海苔など400年企業巡りをしに日本橋に出掛けたくなる一冊
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック
    POPを書く、タイトル決めをする
    見出し、ブログなどなどに
    使える技がたくさん書かれていた

    ただ、今の段階で自分には
    すぐに活用する場面がなかったため
    必要な時にもう一度手に取って
    読み直したいと思った
  • 文章の鬼100則
    とんでもない本。
    ページの角がほぼ折れている。

    私は普段本を読む時に、線を引く。
    そして、ページの角を折る。

    全部読み終わった時にタメになったな、タメにならなかったな、の判断をするが
    この本ほぼ全ページ折ってしまった。

    「働く文書」という良いワードを知れたのも良し。

    素晴らしい本。
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ
    主人公が東京から大阪に初めて来た時の表現にまず笑ってしまった。
    きっと新卒で一人で大阪に来させられたら猛獣のうようよいる檻の中に放たれたような気持ちになるんだろうな〜。
    なんて呑気に読み進めると、これがまぁ心があったかくなる物語!

    新人の主人公が、自分がなぜこんな仕事をしているのかわからないという...続きを読む
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ
    とても読みやすくまとまっている。

    尼崎の小さな本屋さんで学んだこと…。

    店主由美子さんの明るさとバイタリティ、
    そして「言葉の力」の凄さ。

    商品見せてきちんと説明して売るのが大好き。

    命がけで作り手の思いを伝えていく必要がある。

    何事も否定せず、ちょっとずつ好きになること(人でも仕事でも)...続きを読む
  • 売れないものを売る方法? そんなものがほんとにあるなら教えてください!
    「お見事。」その一言に尽きる本。本書は物は良いのに売れ行きの良くないものの売上を良くする方法をわかりやすく解説してくれる。最初から最後まで面白く、かつ勉強になり、それでいて専門用語は出てこない。そしてそして、最後でのオチまで素晴らしかった。自分のものをもっと売りたい時、そばに置いてアイディアを練りた...続きを読む
  • 文章の鬼100則
    文章を書くということは、誰かに読んでもらうということが前提としてある。読んでもらうためには、読み手が読みたくなる必要がある。読み手が読みたくなる文章の書き方について、書かれていてわかりやすかった。
  • 400年前なのに最先端! 江戸式マーケ
    顧客視点、発想の転換、創意工夫、
    何百年前から、ビジネスの成功の本質は変わらないんだなと思った。

    それはすなわち、人の購買行動=心も変わらないってことなんでしょうね。
  • 人生大逆転のヒントは「お札の中の人」に訊け
    お札の肖像画になっている野口英世、樋口一葉、福沢諭吉の生涯のお金にまつわる成功と挫折を講義形式で記述している。

    名前はお札になっているので当然知っているが生涯についてはあまり知らなかったし意外な一面を知れて勉強にはなる。

    野口英世は黄熱病に関わった偉大な医者という印象だがとにかく金にだらしなさす...続きを読む
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方
    事例が豊富でわかりやすい内容でした。
    商品を売ろうとしてはダメ。
    大事なのは物語。
    そして「商品に人をプラスすると物語になる」というフレーズは忘れないようにしたい。
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ
    本の取次の会社に入社した新入社員が尼崎の小さな書店の店主に相談しながら成長していく物語。本屋のエピソードは実話とのこと。本屋のお話になっていますが、すべての仕事や生き方にも通じる素晴らしいエピソードばかりでした。私もこの本のエピソードを参考にして仕事などに役立てたい。
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ
    取次は書店に本を卸す仕事ということは知っていたが、その仕事内容自体はほぼ知らなかった。本屋のフェアを企画するのも取次がすることもあるということに驚いた。
    小林さんのお話は全ての仕事の基本。売れないならどう売るか、人を見る、考える、変化への対応など、仕事とは何か考えさせられた。旦那さんの言葉で、仕事に...続きを読む