川上徹也のレビュー一覧

  • ザ・殺し文句
    説得して人を動かす能力に長けている人たちがどのような言葉で相手の決心をつけさせたか、経営者、野球界、政界の有名な人たちのエピソードが紹介されていた。

    後半はその名ゼリフを分析して10通りに分類し、我々も使えるように解説されていた。

    紹介された内容は成功した事例ばかりであったが、同じセリフを言って...続きを読む
  • あなたの「弱み」を売りなさい。 戦わずに売る 新しいブランド戦略
    あなたの「弱み」を売りなさい。 戦わずに売る 新しいブランド戦略  2015/11/19 著:川上 徹也

    最大の弱点の中に、最大のアピールポイントがある。それを見つけてアピールすることが大切である。

    本書は上記について、架空の国において、チンパンジーに似た青年がヤサボノという料理のレストランを始...続きを読む
  • ザ・殺し文句
    前半1~3章ではスティーブ・ジョブズさん、星野仙一さん、松下幸之助さん等、偉人達が放った殺し文句を紹介。後半4~5章では殺し文句をどのタイミングでどんな事を放てば良いのかが具体的に書かれています。一度はテレビで聞いた事が有る様な事もありますが、それらについても詳しく書かれており、読み易い本です。
  • 一言力
    一言(ひとこと)力とは、要約、断言、発問、短答、命名、比喩、旗印の力を総合した、短く本質をえぐる言葉の表現力。
    それぞれのためのテクニックも具体的に紹介されており、手本となるような言葉の引用や章末のまとめもあり、分かりやすい内容ではあるが、一言力を身につけ、使えるようになるには何よりもセンスが必要な...続きを読む
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック
    この本は、「キャッチコピーの作り方のテクニック」というよりは、「キャッチコピーを考えるときのヒントを与えてくれる」本です。

    よく耳にする有名なキャッチコピーにはどんな意図があるのか、など、実際にあるキャッチコピーを例にして説明が書かれている、初心者向けの内容となっています。

    読み終えて、印象に残...続きを読む
  • 星ヶ岡のチンパンジー 無名の小さなお店が有名な大きなお店に勝つたったひとつの戦略
    ストーリーブランディングとは、お店、会社、商品が本来持っている価値を人の心が動くように、分かりやすく見えるか化すること
    ブランディングとは、商品力、ことば、ビジュアルの要素
    周りの人々が共感できるようなメッセージを発信していること、そしてその行動を応援したくなるような人材が求められている
    志、差別化...続きを読む
  • 自分の言葉で語る技術
    なんかワクワクする。
    そんな衝動が次のページへと急がせる。
    この手の本は何度も何冊も読んだ。
    けど、なんかワクワクするんだ。
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方
    タイトルは目を惹くものになっていますが、売れない時代に新製品を売る場合にどのような心構えをすべきか、について解説されています。

    日本ではある程度、モノがあふれている状態になっているので、消費者が購入するには、今までとは異なった考え方や行動があるのではと思ってきた私にとっては、この本は私にヒントと与...続きを読む
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方
    文字通り、物を売る人について、売るための方策を指南した一冊。

    「物ではなくそれにまつわる人を売る」というのはまさにそのとおりだし、説得力もあった。
    ただ後半の成功事例の羅列はやや散漫な感が。
  • 読むだけであなたの仕事が変わる 「強い文章力」養成講座
    「相手の視点に立って書く」
    たいてい、「自分にとって興味のないこと」だと思われてスルーされて終わりなので、「あれっ?これ、俺のことかな?」と興味を引くことがいちばん重要
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方
    ・同業者なら誰でも知っているような事実や当たり前過ぎ手だれも伝えてこなかった事実を、他社に先駆けて訴求すると、最初に伝えた商品に独占的で永続的な栄誉がもたらされる
    ・「価格」をさげると、「価値」もさげる
    ・花ひろばオンラインは「お客さんの未来」という「物語」を売っているのです。
    ・ストーリーの黄金律...続きを読む
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方
     同じものなら、付加価値の高いものに有難みを感じる。苦労を乗り越えてこれができたという物語を提供することで、消費者に何度も選ばれうる愛される商品になる。勿論、商品そのものの品質のよさは大前提としてなければならない。
     人もまたしかり。成功も失敗も盛り込んだ、自分だけの経験こそがその人の物語となり、そ...続きを読む
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック
    ①基本3か条は?
    ・自分に関係があると思ってもらう
    ・強い言葉を使う
    ・なんで?を作り出す

    ②魅力的なキャッチコピーを作るには?
    ・短く言い切る
    ・みんなが言いたかったこと言う
    ・気持ちを込める
    ・スピード感
    ・数字を入れる
    ・メリット
    ・列挙
    ・予言する
    ・脅す
    ・命令口調
    ・開き直る
    ・問いか...続きを読む
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方
    ストーリー(物語)は、商品が持つ本来の訴求力、魅力を越えて相手(選択者)に伝わるという、ある意味当たり前のことを、改めた教えてくれる一冊。
    特に顧客満足度は当たり前との意見は、もっともであり、物を売る背景を、いかに伝えるかを考えるのに必要な一冊である
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方
    判りやすくて、事例が多くて、読みやすい。「ウイン=ウインの関係」から「ラブラブの関係」へ、というフレーズは面白かった。
    ただ日本中の会社がこの戦略をとったら、結局、訴求点がなくなっちゃうんじゃないかな? とも。
    あと、この手の本にありがちだけど、タイトルと中身が違い過ぎ。
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方
    モノがあふれている世の中で、インターネットを利用した販売方法が広まっている中で、同じような商品を売る同業者はたくさんいる。
    その中で自社製品を買ってもらうにはどうすればよいのか。

    そう。商品にまつわる物語を売る。

    物語は人の感情を動かす。感情が動けば、買ってもらえる。そして、心に残れば、リピータ...続きを読む
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方
    ストーリーで商品やサービスを売る手法について、多くの例を挙げて説明しています。
    ただ、言うはやすし…という感じが拭えません。
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方
    とても良いものを売っているのに、商売の仕方が下手なために売れない。それは「物」だけを売っているから。物だけを売るのではなく、それにまつわる物語も一緒に伝えて売れば、それに共感するお客様が増えていきます。とても当たり前なことですが、一生懸命やっている人が忘れやすいことだと思います。
    「物語」も売れと言...続きを読む
  • 仕事はストーリーで動かそう
    自分の仕事にストーリー性を持たせることが上司部下にも顧客にも良い効果を生む

    何となく意識していたことを文章化、整理して貰ったという感じ。為にはなるが、目から鱗というまでには感じなかった。
  • 読むだけであなたの仕事が変わる 「強い文章力」養成講座
    文章力に強弱があるかどうかわからないけど、「伝わる文章、惹きつける文章」のことであれば、修行しておきたい。