木下けい子のレビュー一覧

  • 幾千の夜最終夜

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    ネタバレ

    最後まで焦れましたねぇ。二人の思いがつながってホントよかった。
    このまま平行線だったらどうしようかと思ったわよw。 
    大人になっても宙がそのまま宙だったのにほっとした(てっちゃんもそのままてっちゃんだったけど←こっちはちょっとイラッときたのは不公平だろうか?w)  
    久々にグッとくるBLコミックを読んだな。

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    2013年09月06日
  • 幾千の夜第ニ夜

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    大好きだから一緒に歩きたい宙と、大好きだから大事に守りたいてっちゃん。
    お互いの思いはこの巻でも交差することなく、こんなに好き合っているのに……切ない。
    『おとなになった』二人がちゃんと一緒に歩いていけますように…と祈らずにはいられない。

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    2013年09月06日
  • 君によりにし

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    やっぱり、この人の描く世界観が好きです。
    切ない系というかふんわり系というか・・・絵と同じくらい優しい話が紡がれていて、読んでる自分が優しくなってるような気がします(そりゃ錯覚だw)


    ギラギラした話も嫌いじゃないんですが(むしろ好物だとは思うwwwww)

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    2013年09月06日
  • キスブルー2

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    「大事なものを守りたい気持ち」と
    どんどん膨らんでいく「それ以上のものも手に入れたい気持ち」
    そんな気持ちの前で立ちすくむもどかしさと切なさ。

    あぁ、そういう気持ちってどこで失っちゃったんでしょうねぇ・・・遠い昔の記憶だわw

    ちょいちょいちょっかいを出す(というかお節介焼きなんだなw)店長の目が優しくてねぇ・・・かなり萌えでしたわ(そっちかい!w)
    いつの間にかこっち目線のポジションですわw

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    2013年09月06日
  • キスブルー

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    気づいてしまった気持ちがあふれ出しそうで・・・。
    でも昨日も、今日も。。。。明日も友達でいたくて・・・ジレンマジレンマ

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    2013年09月06日
  • ボクとオレのカワイイあのコ

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    いやはやこんな微笑ましい三角関係があるのだろうか!?(いや、ない)
    合田君の片思いが結構オイラ的には切なくて好きだった。
    高木君と細川君は・・・まぁガンバレよ・・・とw

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    2013年09月06日
  • 今宵おまえと 最終章

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    最終章になってからの方が焦れ焦れだったなぁ。
    その焦れ焦れをイライラしながら読むのが萌えるんですよ。
     
    リクローほんとよかったよね。

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    2013年09月06日
  • 今日も月が綺麗

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    表題作は男ゆえのプライドと、ちょっと乙女ちっくな恋愛思考(笑 
    とてももどかしく恥ずかしくおいしかったです。 
     
    攻め×攻めは続きが気になりますね。
    でも、それにしてもその特技はどうなのよwwwww

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    2013年09月06日
  • ドント・クライ・ベイビィ

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    全く素直じゃない傷ついてひねくれてしまった猫な受が、なぜだかかわいく見えてきちゃう木下マジック。
    よくよく見てると受の『オトコの趣味(見た目)』が徹底してて笑える……そしてこの攻は結構腹黒いような気がするwww

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    2013年09月05日
  • 巡り合うよベイビィ

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    クウちゃんが可愛いんだ。素直じゃないけど純粋。
    センセは猫な智さんより子犬なクウちゃんの方が幸せになれると思う!

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    2013年09月05日
  • ムーンライトマイル

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    色んな意味で天真爛漫の末っ子でそのまま育っちゃった大地に「あぁぁぁぁぁ・・・」ってなったけれど、基本はいい子なのよね、変なスキルばっかり磨いちゃってたけどw生き方を変えてしまうような恋に出会えなかっただけなのよね。
    そして、迫さんこと迫原先輩はこんなめんどくさい大人になってましたw。あの高校時代のセリフはこの思いにつながってたのね、と。

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    2013年09月03日
  • 浪漫のお国で逢いましょう

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    海軍服も和服姿も見ることができて、どちらも好きなのでとても幸せでした////
    この時代はいいですよね…喋り方も服装も……!大好きです^^
    もう少し濡れ場が欲しかったと思ったので☆4つ。
    ストーリーは☆5つです!

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    2013年08月19日
  • 浪漫のお国で逢いましょう

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    大正ロマン。白い軍服がめちゃくちゃカッコいい海軍少尉×英国帰りの純情英語教師のピュアピュアラブです。
    こういうの描くのが上手いセンセです。

    港町の学校が舞台になっていて、そこの教師が糸井でその教え子の兄が少尉の手塚です。
    詳細な歴史検証したわけではなさそうですが、それでも登場するあらゆるものがレトロで懐かしさがあふれていて、古きよき時代を堪能しました。
    あこがれの海軍将校さんである手塚がステキです。登場した時には弟を平手打ちして、厳しい軍人気質かのように思えたのですが、話が進むにつれてどんどん人間らしい良い面がいっぱい見えてきて魅力ある人物でした。
    一方の糸井も教師という職業柄、マジメで融通

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    2013年07月29日
  • 今宵おまえと 最終章

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    漸く2人うまくいった~!陸郎ほんと良かったね~(笑)途中ヤキモキさせられたけど、大団円で終われて何よりです。

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    2013年06月27日
  • 今宵おまえと 最終章

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    木下さん鉄板の幼馴染みもの。キスブルーが大学生編ならこちらは社会人になった後のリーマンもの。年月が長い分だけこちらの方が切なさ倍増で好きです。男女の恋愛と男同士の恋愛。恋をする気持ちは同じでも覚悟が違う…その思いの深さが心に染み入ります。
    幼馴染みとして仲良く過ごしてきた二人の関係が恋愛に発展していくストーリーは、確かに世に溢れているし、だからこそ作家さんの描き方で感じ方が全く違ってきます。木下さんはやっぱり微妙な心理描写やモノローグが上手いなぁと思うし、エロシーンよりもキスだけだったり会話だけで萌えられる貴重な作家さんです。そして最終的に攻より受の漢っぷりが素晴らしい!リクローは確実にヤスに

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    2013年06月20日
  • 恋は育って愛になる

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    2013/06/10
    【やや好き】農業を営む元同級生:中道×肥料メーカー営業:櫻井。 不本意な異動のせいで仕事のやる気をなくしてた櫻井が訪問した農家で中道と再会する。 中道は櫻井を「可愛い」一点張りで口説き落とすのだが正直、好きになった動機がよく解らなかった。運命的なアレだと思えば良いのか…。 一方、好きと言われているうちに絆された櫻井だが、思わぬ先輩から告白されて困ったり、台風で帰ってこない中道を心配したりするうちにすっかり恋心が育っていた。 しかし、調味料系よりローションを早々に買った方がイイと思うよ中道くん…。 

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    2013年06月17日
  • 幾千の夜第ニ夜

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    ネタバレ

    切なくて、繊細。
    好きだから頼って欲しかったり、好きだけど甘えすぎちゃダメだと思う気持ちとがすれ違って相手を傷つけて離れてしまう二人。
    切なくて胸が詰まる思い。最終夜が読みたくて仕方なくなる。

    キスの角度が艶っぽくて良い。

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    2013年05月19日
  • 今日も月が綺麗

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    表題作と「明日も空は青い」、「瓢箪から駒が出る」の3編が収録された短編集。
    短編ですが読み応えは充分。リーマンもので統一されているのもよかったです。普遍な恋愛の悩みをベタくさくなく見せてくれて、すごく共感できました。
    表題作面白かったです。高校では手の届かない憧れの存在だった先輩が、いざおつきあいできるようになって一緒に暮らすまでになったら、なんだかがっかりなことがあれこれ見えてきちゃう…というリアリティ感満点な話。
    憧れと現実のギャップをやさしくほんわかとした目線でコミカルに描くあたり、木下センセの本領が発揮されていて見事です。
    瑛太、かわいい嫁です。胸キュンでした。
    幻滅したり、腹が立った

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    2013年05月06日
  • 由利先生は今日も上機嫌

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    創幻堂出版に勤める編集者・六車君の担当は我が儘で気紛れで、だけど才能溢れるミステリ作家の由利京一郎だ。真夏に焼き芋を、真冬に西瓜を所望されても、たとえいきなり刀を突きつけられても、尊敬する由利先生の作品のためならと今日も今日とて奮闘する六車君だったが、戀にはとんと奥手で……純情可憐な六車君と気難し屋の由利先生の波乱万丈な日々の物語。
    出版社より

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    2013年04月27日
  • 由利先生と愛しき日々

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    創幻堂出版に勤める六車くんには愛する作家がいる。我が儘で気紛れ、だけど才能溢れるミステリ作家の由利京一郎だ。そんな由利先生と恋人のような関係になったものの、そこに貴族のお坊ちゃま作家、佐倉先生が横槍を入れてきたり、由利先生の婚約者の女学生が現れたり、相も変わらず六車くんの悩みは尽きず……
    純情可憐な六車くんと偏屈な由利先生の喧嘩あり、愛ありの愛しき日々の物語。
    出版社より

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    2013年04月27日