稲盛和夫のレビュー一覧
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簡単に言えば、宇宙はどんどん膨らみ続けていくのが流れだから、人間も進化、発展するのが流れだよって言ってる。みんなちがって、みんないいけど、自分らしさを、自分の器の範囲で全うしつつも、世界の発展が流れだってことを忘れず生きようって内容。
「自分が最も楽しい取り組み方で、人生を楽しもう。そういった歴史が、未来の発展の糧になる。」自分なりに要点をこうまとめてみた。
もう一つ面白いなぁと思ったのは、宇宙には「意思」なるものがあるという説。宇宙は発展したがる「意思」があるから、人間も世界も発展せざるを得ないっと言っていた。
見方を変えれば、こんなに窮屈な考えはない。人間の運命は決まりきっているんだ!っと言われているようなもので、そんなのつまらないじゃないかっと思ってしまう。
だけど、また見方を変えれば、宇宙とはつながっているということ。この世で、自分を本当に理解してくれる人はきっといないっと絶望しても、それでも宇宙だけはつながることが出来るということ。
人間は辛い時には、宇宙とつながることができるし、いやなら歯向かって楽しめばいい。人生は完璧に決まっていて、完璧に自由だ。
そんな矛盾してる人生が楽しいんだ。なんだか彼の哲学からは、そうも
聞こえて、面白い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「生き方」に続いて稲盛さんの本は二冊目です。
ネクスト井上社長のお勧めの一冊らしいので読んでみました。
結論、経営者として大きく成功を収めるには稲盛さんのようにならないとダメなのかなと思うと同時に、全然共感ができない部分もあるなと思います。
特に会社に人生を捧げるような人生感や仕事に打ち込むことが美学のような考え方が理解に苦しみます。
個人的には父が仕事人間だったので経営者からしたら良いのかもしれないですが父として一人の人間として私はなりたくないというのがどうしても考えてしまいます。
全体として、経営者としての心得のような本です。
哲学、考え方、心の持ち方が書かれています。
真摯に生きようと感じさせてくれる本です。
チェック
・成功する人は自分のやっていることに無上の喜びを感じ惚れこんでいる人だけです
・信念にまで願望を高める
・実践と読書が人間の精神の骨格を作っていくのです。
・ビジネスを成功させるには夢を抱いてその夢に酔うということがまず必要だと、私は考えています。
・日本の企業の自己資本比率が低いのは、経営者の哲学の問題だと考えています。
・相反する両極端をあわせもち、局面によって正常に使い分けられる人格が、バランスのとれた人間性なのです。 -
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京セラ・稲盛さんの本。米・AVX社を買収した際に行った、自身の経営哲学に関する勉強会をまとめたものです。
とくに目新しいことがふんだんに盛り込まれているわけでもなかった。アタリマエと思えることが多い。でもそれって、学生だからこその(視野の狭い)考え方で、大企業であることや経営するということを考えると置いてかれちゃう考えなのかもねー。みんなが幸せならそれでいいじゃん、っていうのを実践し続けるのは難しいですな。
稲盛さんの言うことは、たしかに理想論なんだと思います。だけれども、この理想論でもって戦い抜いているっていうのがスゴイじゃない!?
【目次】
序文
Ⅰ 人生で成功するには-HOW TO SUCCEED IN LIFE-
成功のための方程式
能力
熱意
考え方
Ⅱ ビジネスで成功するには-HOW TO SUCCEED IN BUSINESS-
情熱-PASSION-
利益-PROFIT-
願望-AMBITION-
誠実さ-SINCERITY-
真の強さ-STRENGTH-
創意工夫-INNOVATION-
積極思考-OPTIMISM-
決してあきらめない-NEVER GIVE UP-
出版に際して ― PHP研究所 -
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以前、「プレジデント」という雑誌に古典を学ぶというテーマの月があって、その中で著者の稲盛和夫さんがこの本を紹介していました。個人的には今生きている経営者の中では尊敬する人の一人、彼が同郷(鹿児島)の偉人、西郷南洲(西郷隆盛)の遺訓集をテーマにして、リーダー論や経営論、また、国のあり方や国際関係論を述べています。
これからの経営、そして、日本の国のあり方は「徳」が大事だと一貫して書いています。政治も経済もアメリカ中心の市場原理主義がまかり通っている中、自分というものを捨ててでも、世のため人のために尽くせるような「無私」のリーダーが求められているというくだりは非常に感銘を受けました。
また、西郷隆盛は「敬天愛人」(天を敬い、人を愛す)ということを述べていますが、本当に自分の行っていることが世の中のためになっているのか、私利私欲になっていないのかという考えを持っているのかという規範を持つことの重要性をいやというほど感じさせられました。
「昔、地方の町や村には篤志家、素封家といわれる家がありました。大金持ちというわけではないけれどもそこそこの資産を有し、先祖代々続いた歴史を持ち、教養があり、冒し難い気品と威厳に満ちていました。何よりもギラギラした欲がなく、権力へのこだわりもなく、貧しい家の子に学費を出してあげるなど人々のために尽くすことで、人々から尊敬を集めていました」
この文章を読んで、これからの日本、これからの経営、これからの自分に対する指針だと思いました。不況が騒がれている時代だからこそ、「徳」を持って報いることのできる社会を再構築することの必要性を感じさせられました。
西郷隆盛というと、坂本龍馬に「釣鐘にたとえると、小さく叩けば小さく響き、大きく叩けば大きく響く。もし馬鹿なら大きな馬鹿で、利口なら大きな利口だろうと思います」といわれたり、渋沢栄一とのやりとりでも良くわからないことを言うようなつかみ所のない人だと思っていましたが、実際は、とても苦労をし、そこから培った真の至誠の人であることがわかりました。「徳」という理念を世界に、そして子供たちに説きたくなるようなありがたい本に出会えました。 -
Posted by ブクログ
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▼ 100文字感想 ▼
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一代で京セラを世界企業にした稲盛氏の人生哲学の書。
お釈迦様の教えについてもっと知りたいと、興味をかきた
てられました。いつも簡単な仏教の本を持ち歩き、繰り返
し読んでるけど実行できないんだよね。という一文に共感。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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■われわれは人間性を高めるために現世で生きている。
人間性を高めるとは、「心を高める」ということ
■お釈迦様の教え 「本能を抑えること」「欲望を抑えるこ
と」「足を知ること」「持戒をすること」
■まだ個が形成されていない幼稚園のときから自主性を
尊重するというのは、勝手気ままに育てることと同じです
■ならぬことはならぬものです(会津藩幼年者 「什の掟」)
■大事なことは、最初の段階では理性で考え、実際の対
応においては情をつけることだと思います