浅野いにおのレビュー一覧

  • うみべの女の子 2

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    浅野いにお作品だからと覚悟して読んだが、もやもやは残るけどそんなにエグくもなく、爽やかな終わり方だったと思う。

    キスできてたら楽だったのに。

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    2013年03月15日
  • 虹ヶ原ホログラフ

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    残酷で難しいのに読み終わると謎の爽やかさがあります。
    帯に惹かれて初めて買ったいにおさん作品でしたが、がっつりいにおワールドにのめり込んでしまいました。

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    2013年03月12日
  • うみべの女の子 2

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    ちょっとエロなシーンが多いかな。うーん、、、とも思えるけど、まぁそういうもんだよな。あと1冊分の回りくどさが欲しかった。「風をあつめて」とのシーンはでも良かった。

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    2013年03月11日
  • 世界の終わりと夜明け前

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    なんとうまく表現し難いけれども、色々と頭で考えようがちょっと外の世界に触れてみようが、朝が来て一日が始まる。
    そんな日常的な様子を視点を変えて、描いている作品。ドキドキハラハラで読み進めて行くわけではないけれども、空想的な世界に浸って現実離れな物語よりもこういう作品が最近の自分と重なる部分がリンクして引き込まれる(^з^)-☆モヤモヤ感を残しつつも心の隙間を埋めてくれる気がしてなんとな〜くがんばろうっって思える!
    吐き出したい言葉の集まりに共感!
    人物の絵のタッチが個人的に好みである!

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    2013年01月05日
  • おやすみプンプン 11

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    苦しくなるやつ!

    プンプンの気持ちについについていけなくなりながらの崩壊でした。
    前巻から差し込まれる小学生あいこちゃんの愛しいこと(・ω・`)
    表紙裏が素晴らしくかわいい。

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    2013年01月07日
  • おやすみプンプン 9

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    夢を叶えるっていうのは、正攻法だけで攻めてすぐ挫折して諦めて…というやり方だけじゃないと思うのだけどなぁ… せっかく対話できる人が傍にいてくれるというのに、なんなのだ内にこもってしまうというのは。10代から20代が自意識のみ強く、大人はズルいといいながら挫折に弱いとしてもなぁ。
    プンプンが弱小に見えてしまうのは、自分が三十路をこえてしまったからでしょうけれども。

    大仰なことばで世界を語るカルト教団に吸いこまれてしまったら、プンプンを見限ってしまいそうです。
    帰る場所は等しく皆にあるものではないとしても、今居ていい場所を大事にしようよ、と言いたくなってしまう。
    自分の弱さや欲望を肯定してくれ

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    2013年01月11日
  • おやすみプンプン 7

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    自分が考えてることが 正しい! と思ってしまったら、それは成長をやめてしまった時。と別な本で読んだことがありそれにも共感したが、この漫画の人たちを見ると、いつまでもひとり悩みの中に埋没した状態って辛いな… 悩んでいることを受けとめてくれる誰かがいないと、孤独過ぎてやってられないな… という、なんともネガティブな後味が残ってしまったσ^_^; 罪悪感とか絶望に酔った状態でも、人って生きる意味に替えていけるのね。。 それはそれで力強いかもしれない(笑)

    ただ、こういう閉塞感を作者があえて描いてくれることで生き永らえている読者は、少なからずいる。そう思える信頼感は上がってきている。

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    2012年12月17日
  • おやすみプンプン 11

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    11巻の第一印象はンギャアアアアア!!!!!だった。
    グロいし怖いし逃げ場ないしやっちゃったし。ああもうだめだ!!こええ!!!グロい!!!って。
    でも5回くらい読み直すと冷静に読めるようになってきて、グロいシーンにも耐性がついた。どの家庭も色んなこと抱えてる。特別幸せな人なんてこの世のどこにもいないのかも。不幸を幸福として見ているのはマイナスをゼロにしているだけなのでは?この世にプラスな人間なんているの?
    そんなこと色々考えてしまう…。

    おはようプンプン。君の朝はまだ暗いのね。

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    2012年12月10日
  • おやすみプンプン 4

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    少年プンプンの成長を描くジュブナイル作品としての無垢な感じと、人の人生がどこから狂ってしまうか、選択肢をまちがえて踏みはずしてしまった大人も描く怖さが共存した漫画。
    共感を覚えている自分が怖い、そして怖い怖いと思いながら、読み込んでしまうこともまた恐怖な漫画。本当に不思議な魅力がある。

    ‘情熱大陸’で著者の浅野いにをさん密着特集を見て、ストイックな働きっぷりが好きだなぁと思った。
    同世代人として、とても気になる存在。

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    2012年12月13日
  • おやすみプンプン 11

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    読むととても暗い気持ちになる。けど気になるから読んでしまう。嫌な嫌なリアルさと不気味さに取り憑かれている。

    関くんやペガサスや幸さんが徐々に話の中心に絡まりつつあって、いよいよ終わりが近づくけど、まったく予測できない。

    「おはよう、プンプン」でプンプンが目覚めてから、あんなにウジウジしてたプンプンに迷いがなくなってて、怖い。いよいよ救いが見えない。

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    2012年12月03日
  • 世界の終わりと夜明け前

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    「東京」と「17」が好きです。

    冬になって空気が冷たくなって鼻にツーンってきて
    やべえくっそ痛ぇ・・・みたいな そんな感じかなぁ

    わけわからん

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    2012年11月08日
  • 初恋素描帖

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    浅野いにお×豊島ミホ

    そりゃ買わねばな、と。

    ものすごく若かりし頃の気持ちにさせてくれた。
    まさに思春期まっさかり。
    私がこのクラスに居たとすれば、多分、森和也くんに恋するんだろな。

    あと、浅野いにおの描く女の子はやっぱり凄くカワイイ。どんな子でもカワイイ。

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    2012年11月07日
  • ソラニン 1

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    『今時の若者の葛藤を描いた』という論評が多い気がするけど、
    常に『何者でも無い自分に』閉塞感を感じている若者は
    一定量いるわけで、そういう意味で僕には
    どの時代にでも通じる大人になりきれない若者を描く、
    ありがちなストーリーのゼロ年代アップデートバージョンに思えた。

    1巻のラストは『さらば青春の光』で
    ヴェスパに乗ったジミーが崖っぷちに向かって走る
    エンディングのオマージュだろうか?

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    2012年11月05日
  • 虹ヶ原ホログラフ

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    中1の時に初めて読んでフーンと思い、大学1年になってもう一度読んで「ああ……。」

    ソラニンを読んで
    「浅野いにお良いわ〜」と思った人には是非読んで頂きたい。

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    2012年09月27日
  • ソラニン 1

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     辛いことがあっても、仲間がいれば乗り越えられる。
     先に進みたいことがあったら、仲間によって助けられる。

     平凡な日常を平凡なまま、幸せに過ごせるのは仲間のおかげ。
     平凡な日常をなにもせぬまま、停滞させるのは仲間のせい。
     
     仲間は大切なものだけど、でもちょっとしたきっかけで仲間は壊れるんじゃないかしら。


    【巻数】全2巻
    【掲載誌】週刊ヤングサンデー
    【連載年】2005年~2006年

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    2012年09月25日
  • おやすみプンプン 10

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    これを読みむとほんとうに凹みます。
    でも読み続けてしまう中毒性があります。
    浅野いにおさん最高です!

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    2012年09月06日
  • うみべの女の子 1

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    生々しい青春。でも、自分の過去の思い出だって、きっとこの話みたいにすごくリアルで生々しかったんだって思える。

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    2012年09月04日
  • 初恋素描帖

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    私の好きな群像劇。
    中学生の恋に関わるワンシーンを切りとって集めたもの。

    痛々しさももどかしさも甘さも幼さも大人びた感じも詰まっているけど、ざくっと爽やかな印象。

    豊島ミホ、また復帰してくれないかな

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    2012年09月04日
  • うみべの女の子 1

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    浅野節全開の生々しい描写が評価分けると思いますけど、
    自分的には誰しもが通ってきた、青春という時代をわかりやすくディフォルメしているような感覚に思えたのでむしろすっきりしている印象で読みやすいと思いました。

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    2013年02月27日
  • うみべの女の子 1

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    浅野さん!
    と叫びながら、目を覆いたくなるような一作。

    それは悪い意味でなく、
    限りなく共感できる「リアル」を描かれているから。

    今思い出すと、恥ずかしさで足をばたばたしたくなるような
    青い時期って、誰しも覚えがあるのではないでしょうか?

    携帯、パソコン、SNSによって
    現代の中学生は、性や異性の知識だけはいっちょまえに成長しました。
    平々凡々?な二人の中学生がこれからどうなっていくのか。
    次が待ちきれません。

    まだまだ第1巻までなので、★は4つ。

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    2012年08月29日