朝丘戻のレビュー一覧

  • 氷泥のユキ【電子限定版】【イラスト入り】

    思ったのと違ってました…

    序盤のサンプルを読んで、攻めとのとても切ない話しを期待したんですが、本編は全く違ってました。
    攻めは優しいし、受けは精神的に強くて、Hシーンもなかなか最後まで行かないし、ゲームのキャラデザインにも興味なかったので…。

    ただ、Amazonなどのレビューの評価は高かったので、好みの問題なのかもし...続きを読む
  • 夜明けの嘘と青とブランコ【電子限定版】【イラスト入り】
    おもしろかった。
    が、志生の想いが少し私にはわかりかねるところもあって・・・。
    最後には納得できましたが。

    志生のお兄ちゃん・恵生が、感情的には大いに理解できた(笑)。

    つい親の気持ちになってしまうので困りました(爆)。
  • 夜明けの嘘と青とブランコ【電子限定版】【イラスト入り】

    うんまあ安定の

    朝丘さんって感じ。もうちょいこぉ地味にシクシク泣けるのを期待しましたがトラウマありのED持ちだとか同性愛の葛藤について突っ込んでるわりに後ろ暗さがないとゆーか案外あっさりとハッピーに終わりました。志生のキャラのせいかな、全くもって不可解なほどノホホンとしてて躊躇なく同性の先輩と付き合えて、元々素質あ...続きを読む
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】
    きちんと、受けである主人公がゲイをカミングアウトすることに対して悩む様子が描かれているのが良いです。BL作品って結構そこのところ不思議とスルーされてしまうことが多いので。
    この作家さんまだ読みはじめて3作目だけど、設定はすごく好み。でも攻め側の視点が全然ないのでどうしても関係性が薄い様に感じてしまう...続きを読む
  • カラスとの過ごし方【特別版】
    好き嫌いが分かれる、人によっては地雷だらけの話。斯く言う私も、朝丘さん作品でなければ手を出すのを躊躇う。バッドエンドではないし、これはこれでハッピーエンドなのだと思う。これは様々な愛の形の話。それはわかるけど、やっぱり和隆と幸一で幸せになってほしかったと思ってしまう。
  • 秋色【電子限定版】
    あの雪の日から五年。美里は作家になり、秋山はお絵描き教室を開いて、そして少し大人になった。二人は再会し、お互いを深く想い合いながらも、それぞれの人生を歩もうとする。次に会う約束はしない。それは二人にとって暗黙の決まりだった。けれど、歳月を経て変化したことが、二人の絆をより強いものへと繋いでいき??…...続きを読む
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】
    設定が印象に残った。アバターが自由に動くSNSの中で会う登場人物たち。優しいけど、高校生と大人、って、大人が大人であろうとするとあんまりおもしろくなくなる印象。なぜか、って、もちろん人生経験から色んな話ができても、自分は大人になりきりたくないからw

    イラストの印象に沿うお話でした。
  • 秋色【電子限定版】
    前作『春恋』から5年後。アキは人気イラストレーターのかたわら子供向けの絵画教室を開いている。美里も在学中に小説で賞を取り、卒業した今は本屋のバイトで食いつなぎながら新人作家として創作活動に打ちこんでいる。ふたりの隣にはそれぞれ恋人がいる。
    アキの教室の展示会に訪れて、5年振りの再会。自分の気持ちは1...続きを読む
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】
    朝の通学バスで、会社員の賢司さんと出会った一吹。自分よりずっと大人でオシャレでひそかに気になっていた。ある事をきっかけに言葉を交わすようになったふたり。話してみたらもっと格好良くて、やさしくてスマートで、いい匂いがして、何もかも包みこんでしまう大人の包容力を見せつける一方で時々子供っぽく甘えたりもす...続きを読む
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】
    うん、朝丘さんの紡ぐストーリーは嫌いじゃない、むしろ好きなんだけれど1冊読むと本当に疲れるのよね。
    それだけ引き寄せられてストーリーの中に入り込んでしまってるってことなんだろうけれど。
    今回もそんな感じで読み疲れた。でもそんな疲労感がいいんだな。本当にダメなら次には続かないからwww
     
     
     
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  • カラスとの過ごし方【特別版】
    透明感は流石だし、朝丘さんが本当にやりたいことだったんだろうけど
    主人公は幸せにはなれてないよね
    救済のページが少なすぎてみんなが幸せになれてない気がする
  • 星を泳ぐサカナ【挿絵付き】
    朝丘作品2つめ。



    うーん、優太郎くんがお約束的におニブなのですが、それ以上に本田さんも鈍いなと思いました。自分自身の感情に対して。
    女の子と付き合えるふつうの男の子なら、どんなに相手が可愛くてからかってやりたくなったとしても、弟分にそう何度もキスしたりしないだろ…
    と、突っ込みながら読んでしま...続きを読む
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】
    挿絵師さんのなんとも言えない素敵な世界がよく合っていてよかったとおもう。

    ただ、だんだんキャラがどの作品のキャラともかぶるところが出てきてるように思うのは気のせいなんでしょうか…。
    受け答えの「ン。」と答える言い方とか、「~でしょう?」で終わる言い方とか、時々見え隠れするキレイさ・可愛さ・ただしさ...続きを読む
  • ドラマ
    まさかのバッドエンド…。別れて終わり、という商業BLを初めて読んだので驚きました。
    拓人のほうは祐次さんを大好きで大好きで色々思い悩んだ結果、
    ああいう選択をしたのだろうということは共感できましたが
    祐次さんのほうはそれでいいの?という疑問が読者には残ったまま…。
    拓人の気持ちはよーーくわかるんです...続きを読む
  • カラスとの過ごし方【特別版】
    終わりよければすべてよし?リアルの男子はこのくらいの葛藤があるのかもしれない。だがリアルを追求するわけでもないフィクションならあの終わりはないなとあたしは思った。ラストへの伏線だったならなんという細かい前置きなんだろう。最初と最後はよかったから☆3.5
  • 星を泳ぐサカナ【挿絵付き】
    うーーん。遊び人攻めとのことだったから手にとってみたけど、予想していたのとだいぶ違った。主人公への気持ちがまるわかりだし、盛り上がりに欠けました。属性目当てで買ったからこの感想だけど、お話としては朝丘さんらしくきらきらしてる可愛いお話でした。
  • 春へ【電子限定版】
    仕方のないことだけれど、発売時期(盛夏)と物語の設定(真冬)が個人的にちょっと・・・。
    そして、今回も、やっぱりちょっと不器用でダメな大人でした。

    病床の父から託された、渡すことのできなかった大切な人への手紙。
    それは高校時代、父が恋をした相手であり、十希が大切な心の拠り所にしていた絵を描いた画家...続きを読む
  • ドラマ
    読んでいて終盤イヤな予感はしていたけれど、まさかのバッドエンドです・・・。
    誰かを想って心が揺れる、きゅーんと切ないお話ではあるのだけど・・・。
    なんか不納得だった。
    17歳の売れっ子モデル拓人は、同性愛をテーマにしたドラマに抜擢される。恋人役はかねてから憧れていた俳優の恵裕次。
    最初は役柄に不満も...続きを読む
  • 星を泳ぐサカナ【挿絵付き】
    前にこの作家さんを読んだとき、文章が生理的に無理って思ったけど、キャラクターやストーリー運びは好きなので、また手に取ってみた。だいぶ慣れたせいか、前ほどは感じなかったけど。やっぱり、句読点の打ち方とか、漢字、平仮名の使い分けとかが無性に気持ち悪い・・・個人的に。でもお話は好き。攻がな~・・・かっこい...続きを読む
  • 星を泳ぐサカナ【挿絵付き】
    優太郎ははじめかわいく思えたけど、最後のほうは悶々としすぎていらついてくるな。本田さんも年下に言葉を求めすぎというか・・・あまり年齢差が感じられない組分わせかも。
    「夜のサカナ」までが好きかな。優太郎を困らせて楽しんでるところが好き。イタズラ?でキスした時とか。
    最後はただのバカップルにしか見えん。...続きを読む