朝丘戻のレビュー一覧

  • エデンの初恋【電子限定版】【イラスト入り】

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    本の厚さに、なかなか読み進みませんでした。
    イメージ的に「そんな馬鹿な」みたいな設定のように感じたためか、感情移入はしにくかった。

    しかし、やってることはナンだけど、真面目な二人だったように思った。

    イサムっていうトッピングが面白かった。

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    2018年12月05日
  • 月夕のヨル【電子限定版】【イラスト入り】

    ネタバレ 購入済み

    アニパシリーズ

    このシリーズは、どれも何回も読んで、読んで大好きだったのに、もう当分読めません。
    十五年後は、みたくなかった。
    大好きな人が2人も逝ってしまうなんて、辛すぎます。

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    2018年08月18日
  • 氷泥のユキ【電子限定版】【イラスト入り】

    ネタバレ 購入済み

    思ったのと違ってました…

    序盤のサンプルを読んで、攻めとのとても切ない話しを期待したんですが、本編は全く違ってました。
    攻めは優しいし、受けは精神的に強くて、Hシーンもなかなか最後まで行かないし、ゲームのキャラデザインにも興味なかったので…。

    ただ、Amazonなどのレビューの評価は高かったので、好みの問題なのかもしれません。

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    2018年05月25日
  • 夜明けの嘘と青とブランコ【電子限定版】【イラスト入り】

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    おもしろかった。
    が、志生の想いが少し私にはわかりかねるところもあって・・・。
    最後には納得できましたが。

    志生のお兄ちゃん・恵生が、感情的には大いに理解できた(笑)。

    つい親の気持ちになってしまうので困りました(爆)。

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    2016年02月06日
  • 夜明けの嘘と青とブランコ【電子限定版】【イラスト入り】

    購入済み

    うんまあ安定の

    朝丘さんって感じ。もうちょいこぉ地味にシクシク泣けるのを期待しましたがトラウマありのED持ちだとか同性愛の葛藤について突っ込んでるわりに後ろ暗さがないとゆーか案外あっさりとハッピーに終わりました。志生のキャラのせいかな、全くもって不可解なほどノホホンとしてて躊躇なく同性の先輩と付き合えて、元々素質あったって思う方が自然か。パンチはないですが安心して気持ちを温めるにはいいお話でした。

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    2016年02月02日
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】

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    きちんと、受けである主人公がゲイをカミングアウトすることに対して悩む様子が描かれているのが良いです。BL作品って結構そこのところ不思議とスルーされてしまうことが多いので。
    この作家さんまだ読みはじめて3作目だけど、設定はすごく好み。でも攻め側の視点が全然ないのでどうしても関係性が薄い様に感じてしまうー。あめちゃんの話よりかは主人公を取り巻く登場人物から相手のもつ過去については見えていたけど、やはりイマイチ一吹くんに惹かれる理由が薄いというか……うーん、消化不良……

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    2015年11月28日
  • カラスとの過ごし方【特別版】

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    ネタバレ

    好き嫌いが分かれる、人によっては地雷だらけの話。斯く言う私も、朝丘さん作品でなければ手を出すのを躊躇う。バッドエンドではないし、これはこれでハッピーエンドなのだと思う。これは様々な愛の形の話。それはわかるけど、やっぱり和隆と幸一で幸せになってほしかったと思ってしまう。

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    2014年08月25日
  • 秋色【電子限定版】

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    あの雪の日から五年。美里は作家になり、秋山はお絵描き教室を開いて、そして少し大人になった。二人は再会し、お互いを深く想い合いながらも、それぞれの人生を歩もうとする。次に会う約束はしない。それは二人にとって暗黙の決まりだった。けれど、歳月を経て変化したことが、二人の絆をより強いものへと繋いでいき??…。優しい色彩を塗り重ねる、無二の愛の物語。

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    2014年08月09日
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】

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    設定が印象に残った。アバターが自由に動くSNSの中で会う登場人物たち。優しいけど、高校生と大人、って、大人が大人であろうとするとあんまりおもしろくなくなる印象。なぜか、って、もちろん人生経験から色んな話ができても、自分は大人になりきりたくないからw

    イラストの印象に沿うお話でした。

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    2014年07月22日
  • 秋色【電子限定版】

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    ネタバレ

    前作『春恋』から5年後。アキは人気イラストレーターのかたわら子供向けの絵画教室を開いている。美里も在学中に小説で賞を取り、卒業した今は本屋のバイトで食いつなぎながら新人作家として創作活動に打ちこんでいる。ふたりの隣にはそれぞれ恋人がいる。
    アキの教室の展示会に訪れて、5年振りの再会。自分の気持ちは1ミリもどこにも動いてないのだと再確認する美里。それでも一緒にはなれない。『お前が女ならよかったのに』と5年前別れ際にアキが告げた言葉を美里は一生忘れないだろう。真実で、でも残酷な言葉。
    再会してから、人目もはばからずお互いへの愛情を隠さないふたり。それを何だか生暖かく見守る周囲の眼差しにも、それでも

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    2014年05月06日
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】

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    ネタバレ

    朝の通学バスで、会社員の賢司さんと出会った一吹。自分よりずっと大人でオシャレでひそかに気になっていた。ある事をきっかけに言葉を交わすようになったふたり。話してみたらもっと格好良くて、やさしくてスマートで、いい匂いがして、何もかも包みこんでしまう大人の包容力を見せつける一方で時々子供っぽく甘えたりもする。圧倒されて、とても太刀打ちできないと一吹は思う。
    賢司さんの一挙手一投足に、舞い上がったり、落ち込んだり、自戒したり、鼓舞したり、坂道を転がるみたいにまんまと恋に墜ちていく一吹が初々しくてかわいらしい。それはもう、甘い甘い蜜の淵に墜ちていくみたいに。
    全編通して一吹視点なので、賢司のリアルな心情

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    2014年01月11日
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】

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    うん、朝丘さんの紡ぐストーリーは嫌いじゃない、むしろ好きなんだけれど1冊読むと本当に疲れるのよね。
    それだけ引き寄せられてストーリーの中に入り込んでしまってるってことなんだろうけれど。
    今回もそんな感じで読み疲れた。でもそんな疲労感がいいんだな。本当にダメなら次には続かないからwww
     
     
     
    ところで、今気付いたんだけれど
    朝丘さん、お名前から『。』を取ったの?

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    2013年09月15日
  • カラスとの過ごし方【特別版】

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    透明感は流石だし、朝丘さんが本当にやりたいことだったんだろうけど
    主人公は幸せにはなれてないよね
    救済のページが少なすぎてみんなが幸せになれてない気がする

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    2013年09月02日
  • 星を泳ぐサカナ【挿絵付き】

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    ネタバレ

    朝丘作品2つめ。



    うーん、優太郎くんがお約束的におニブなのですが、それ以上に本田さんも鈍いなと思いました。自分自身の感情に対して。
    女の子と付き合えるふつうの男の子なら、どんなに相手が可愛くてからかってやりたくなったとしても、弟分にそう何度もキスしたりしないだろ…
    と、突っ込みながら読んでしまいました(苦笑)
    だから、本田さんの中では、きっと最初に会ったときから優太郎くんは何かが特別だったんだろうな、という都合のいい解釈←

    複雑な生い立ちもあって他人にも自分にも素直になれない本田さんが、子供っぽい嫉妬心や独占欲を持て余してぐるぐるしてるのがかわいかったです。
    優太郎くんは気遣い屋さんっ

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    2013年08月04日
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】

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    挿絵師さんのなんとも言えない素敵な世界がよく合っていてよかったとおもう。

    ただ、だんだんキャラがどの作品のキャラともかぶるところが出てきてるように思うのは気のせいなんでしょうか…。
    受け答えの「ン。」と答える言い方とか、「~でしょう?」で終わる言い方とか、時々見え隠れするキレイさ・可愛さ・ただしさが、どの作品のキャラにも一貫してあって、ううーん?となることも。
    あと受けの視点が多いので、そこもちょっとかぶるのかなと。

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    2013年08月11日
  • ドラマ

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    ネタバレ

    まさかのバッドエンド…。別れて終わり、という商業BLを初めて読んだので驚きました。
    拓人のほうは祐次さんを大好きで大好きで色々思い悩んだ結果、
    ああいう選択をしたのだろうということは共感できましたが
    祐次さんのほうはそれでいいの?という疑問が読者には残ったまま…。
    拓人の気持ちはよーーくわかるんですが、イマイチ祐次さんの想いの熱というものが伝わりませんでした。
    ほんとに祐次さんって拓人のこと好きだったのかなー?
    大事に想っていたのはわかるし本人も明確に想いは拓人に伝えているのですが
    その感情が愛だったのか恋だったのか…。

    相手の迷惑にならないように別れる、って「それでも好きだから一緒にいたい

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    2013年02月14日
  • カラスとの過ごし方【特別版】

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    終わりよければすべてよし?リアルの男子はこのくらいの葛藤があるのかもしれない。だがリアルを追求するわけでもないフィクションならあの終わりはないなとあたしは思った。ラストへの伏線だったならなんという細かい前置きなんだろう。最初と最後はよかったから☆3.5

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    2012年12月29日
  • 星を泳ぐサカナ【挿絵付き】

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    うーーん。遊び人攻めとのことだったから手にとってみたけど、予想していたのとだいぶ違った。主人公への気持ちがまるわかりだし、盛り上がりに欠けました。属性目当てで買ったからこの感想だけど、お話としては朝丘さんらしくきらきらしてる可愛いお話でした。

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    2012年08月24日
  • 春へ【電子限定版】

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    ネタバレ

    仕方のないことだけれど、発売時期(盛夏)と物語の設定(真冬)が個人的にちょっと・・・。
    そして、今回も、やっぱりちょっと不器用でダメな大人でした。

    病床の父から託された、渡すことのできなかった大切な人への手紙。
    それは高校時代、父が恋をした相手であり、十希が大切な心の拠り所にしていた絵を描いた画家の工藤旭に宛てたものだった。
    何かに行き詰った時、迷った時、勇気が欲しい時、必ずその絵を眺めに行っていた。その絵はいつも自分に答えをくれる。
    思えば、その絵のせいで、父から聞いた思い出話のせいで、十希は出会う前から、旭に焦がれていたのかもしれない。
    それか、もしかしたら、同じ人に恋する遺伝子の仕業か

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    2012年07月27日
  • ドラマ

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    ネタバレ

    読んでいて終盤イヤな予感はしていたけれど、まさかのバッドエンドです・・・。
    誰かを想って心が揺れる、きゅーんと切ないお話ではあるのだけど・・・。
    なんか不納得だった。
    17歳の売れっ子モデル拓人は、同性愛をテーマにしたドラマに抜擢される。恋人役はかねてから憧れていた俳優の恵裕次。
    最初は役柄に不満も不安も抱いていた拓人だけど、裕次の熱意にほだされて、相手役を引き受ける。
    初めてのドラマ撮影。初めての演技。憧れの人との疑似恋愛。
    拓人の気持ちは次第に役柄とシンクロしていく。
    ドラマが進むにつれて、プライベートでも気持ちを募らせていく拓人。
    自然にふたりはプライベートでも恋人同士になる。
    裕次を好

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    2012年07月10日