朝丘戻のレビュー一覧

  • 月夕のヨル【電子限定版】【イラスト入り】

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    ネタバレ

    とても幸せな物語だけど、最後だけがどうしても受け入れられませんでした…。
    恋が実った二人を見て幸せな気持ちで本を閉じたかったのに、まさか最後であんなに泣かされるとは。
    つまらないという訳ではないけど、おそらく二度と読まないと思います…。

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    2022年01月11日
  • 氷泥のユキ【電子限定版】【イラスト入り】

    購入済み

    ゲロ甘

    想像以上に甘ったるくてもうお腹いっぱいです。

    作者の伝えたい事はわかったけど、なんだか釈然としない感じ。

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    2021年07月08日
  • ソラのひと【イラストあり】

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    ネタバレ

    10年拗らせた片想い相手の先輩に再会するが、人間としての本質的な弱さ、狡さを突きつけられて冷たくあしらわれ……ああ、朝丘さんのいつもの他人に厳しく孤独を纏う歳上に一途に恋する年下が後に溺愛されてパターンだね、と思わされるところから物語はスタート。
    ホモ、とカジュアルに呼ばれ、それを怒らない唯愛には正直カチンときましたが、『自分はバイセクシャル』と、同性の先輩に焦がれることを自分なりに受け止めて咀嚼した唯愛にはいままでの作品に色濃くあったホモフォビアが感じられなくて読んでいて安心しました。
    来るもの拒まず、で宇来を想い続けながら他の女性と繰り返し付き合うあたりはダメな子だねえと思うのですが、恋愛って結局のところはそういうものかもね。女子と付き合うも相手を求めないから別れ話になる=性欲が薄いし宇来以外には性的に惹かれない だったのか。
    ひたすらに健気でひたむきな唯愛の愛情の真っ直ぐさ、宇来にこがれてやまない気持ちはこちらもはらはらします。

    あれだけ冷たかったはずの宇来先輩、レジン作品を通しての一途な思いの告白に絆されたのか割合あっさりと付き合ってくれる。
    そして手が早い。笑 BLでも正直ちょっとしんどくなってきたけど、BLじゃないと許されないよなぁこれは。気持ちを確かめ合って段階を踏んでからじゃないと……と思うんですが、唯愛は溺愛して惚れ込んでいるから受け入れられるのか。
    10年のブランクを埋めるように毎日会いたい→同棲しよう! のスピード展開から、物語は『ソラのひと』宇来の真相へ。
    宇宙人、という設定はあらかじめ明かされていたものですが、なるほど、宇来がたびたび漏らす「地球人は〜」と新鮮な驚きや感動を伝える言葉、どこかしらピントのずれた発言や行動の端々に見えていたものの理由がわかります。
    効率的な繁殖を第一に考えて行動する異星人たちは現代日本での『生産性』と言われる同性愛者への皮肉に見えたりも。
    宇来先輩がやたらに行為を迫っていたのもそういうことだったんですかね。
    宇宙人の能力によって人の心読めてしまうことから唯愛の裏表の無さに惹かれた、とのことですが、好きな相手からお前の気持ちがみんな筒抜け、って言われちゃうのは辛いなぁ〜〜。
    とはいえ、唯愛の純粋さゆえにちょっと気まずいな〜、恥ずかしいな〜でカバーできる範囲なのかも。
    『唯一の愛』を育める相手なだけあります、そこは。

    『恋』に憧れて罪を犯した宇来と、そんな宇来の心を掴んだ、戸惑いながらも純粋に相手を思いやり、自分の気持ちに向き合おうと誠実であり続ける唯愛のまっすぐな愛情の育み方と共に、理想を追い求めながら空回りの恋に明け暮れるサークル仲間たちの恋模様はコントラストが対象的。
    宇宙人から見ちゃうと人間は不器用で愚かで非効率的、と思われてそうですが、そこに人間味があるのも確かなこと、というのが次第に宇来もわかってきてくれたのでしょうか。
    唯愛とともに互いを慈しみながら寄り添い合い、恋を育む喜びを知った宇来先輩、以前は相手の突きつけられたくない事情と狡さを指摘するばかりでしたが、無闇に相手を傷つけるのではなく、自身の気持ちに向き合い、より良い関係性を築いていい恋愛へと育てていくためのアドバイスをくれるように。おお〜、成長したね!
    自分をわかってもらうために努力する、相手を尊重する、と、相互理解と人間的な成長を重ねて良い関係を育てていこう、誠実であろうとする人間像は朝丘作品で繰り返し描かれてきたもので、他の作家さんにはない持ち味で魅力ですね。

    地球人ハーフの孤月との出会いを経ての犯罪者である宇来の強制送還、学生時代に遡っての宇来の胸の内にあった想いへのクローズアップ、と畳み掛けるように物語は動き出し、『生産性のない恋愛』を見守ってもらえることになったことで、物語はハッピーエンドへ。いっそのこと死別エンドまで行くのかと思ってたらそうきたのね。
    孤月、その片想いを受け入れるのは流星さんの中では倫理的にアウトで個人的にはハードルが高すぎると思うぞ〜。
    ヘテロの流星のために性別を変えられれば、という軽はずみな発言に対してピシャリとお叱りを言える宇来はえらい。

    全体的に最近の朝丘作品に色濃くあった苦手要素が薄く、スルスル読めて楽しめる良作でした。
    ところで朝丘さんはキャラ文芸が合いそうだけどお誘いはないのかしら。
    BL以外も書いてほしいなぁ。

     

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    2021年04月24日
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】

    購入済み

    段々とゆっくりじんわり距離を縮んて深めていくお二人が今、どこかに実際しているんじゃないかなと思えるくらい現実感あふれてました。
    *個人的にアプリでよむのちょっと不便であんまりアプリだけの本は買わないようにしています。アプリとブラウザ二択できたらいいなとおもいます。

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    2021年02月07日
  • 夜明けの嘘と青とブランコ【電子限定版】【イラスト入り】

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    真っ直ぐで純粋な志生と、ゲイであることで心に傷を負っている眞山先輩のお話。
    期間限定の恋人から始まったけれど、交換日記を書いたり一緒に過ごしたりするうちに、お互いをいつしか求め合う関係になっていく。

    視点が入れ替わるからこそ二人の気持ちが理解できて、もの凄い早さでお互いを好きになっていくのがわかって良かった。

    眞山先輩の気持ちが苦しくなる程わかりすぎて、途中、志生の兄の恵生に言われた「一生世間にまじわれない人種」っていう一言が辛かった。

    朝丘戻先生は、一体誰に聞いて、当事者の気持ちを理解していくんだろう。同性愛者である自分に一番偏見を持っているのは自分自身なんだよ。だから、眞山先輩は恵生にその現実を突きつけられて志生を手放すことに決めた。決断した時、苦しかっただろうな。

    あと、志生が思った「聞く方が真剣だと、こちらは何故か笑って話してしまおうとする」っていう感じの言葉が目からウロコでした。確かに!って。その人のことを安心させたい心配かけたくないって無意識で考えちゃうからだよね。

    甘々で、だけど苦しくて、それでも最後はやっぱりハッピーエンドで終わる。読んでいて凄く幸せになれる二人でした。

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    2020年09月02日
  • 晴明のソラ【イラスト入り】

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    yocoさんの描くアニパーのキャラがかわいくて。

    内容は、いろいろ重いものを抱えている人達のお話だから「かわいい」だけではないシリーズだが、幸せそうなみんなを見ていると、よかったなぁと。

    忍ちゃんの恋が案外すんなりといって、忍ちゃんの戸惑いが面白かった。
    長い片思い、お疲れ様。

    お父さん、みそ汁飲んでるね!?

    またシリーズを読み返したくなった。

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    2020年06月03日
  • 春へ【電子限定版】

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    高校生の小嶋十希、画家である工藤旭。
    十希は、亡くなった父の手紙を届ける為に、旭の家へと向かう。

    父が恋した旭。
    父を遠ざけた旭。
    その旭のことを十希も好きになってしまう。

    願うのと諦めるのは同じだった。

    同性を好きになった経験のある人なら共感しかしない一文で、この物語の中で十希が感じてる嬉しさや苦しさや切なさも全部共感しかなかった。

    子孫が残せないから。
    そんな倫理観だけじゃ、気持ちは止められない。

    「ときのたつ」

    十希の達つ。
    帰って来る場所がここなら良いなって、意味を聞いて、なんて良いタイトルなんだと思いました。

    アキと美里が仲良さそうで良かった。

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    2020年02月05日
  • ラジオ【電子限定版】【イラスト入り】

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    本編はちょっと間延び感ありますが、「ドラマ」の後の二人の甘々な物語を楽しめました。私はむしろ、後半の「バックステージ」と短いスピンオフが面白かったです!

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    2019年10月26日
  • 星を泳ぐサカナ【挿絵付き】

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    主人公である高校生の坂見優太郎と、同じバイト先で働いている大学生の本田裕仁の恋物語。

    優太郎の切ない想いと真っ直ぐな気持ちと、相手の幸せを一番に考えて身を引く潔さが読んでて苦しかったです。
    そうじゃないんだよ!優太郎!本田さんの気持ちに気付いて!って何度も心の中で叫んでたな。

    本田さんの嫉妬も、凄く理解出来て…なんだか自分が恋に溺れていた時のことを思い出して辛かった。
    好きな相手を大事にしたいのに、不機嫌でしかいられなかった自分を俯瞰して見てるみたいだった。

    朝丘先生の作品は、やっぱり読んでて苦しくなる。
    でも、それなのに止められない。

    ハルちゃんとか浅木さんの恋も見てみたいな。
    何かの作品になっているんだろうか…?

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    2019年09月03日
  • サヨナラ・リアル【電子限定版】【イラスト入り】

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    最初読んでて、羽???と頭にハテナがいっぱいになりました…笑 獣人がいるっていう世界設定です。独特の世界観に引き込まれていきます。挿絵も素敵でした。

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    2019年08月31日
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】

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    ネタバレ

    窓辺のヒナタを先に読んでしまっていたけど、こちらを先に読むべきだった。
    そうしたら窓辺のヒナタでシイバとソラが出てきたシーンをもっと楽しめたと思う。
    個人的には今作のほうが好みでした。
    林田にモヤモヤしたりもしたけど、段々一吹が林田のことを
    「輪に馴染めずにいる自分にも気にせず接してくれる」と表現した意味が
    理解できるような気がして、コウジのいう通り本当にばかなだけなんだなと思うと許せる気になりました。笑。
    最後で一吹が林田を「ツトム」と呼び、気心知れた仲になっている様子を見て凄く良かったなと思いました。
    お母さんとも一応は和解できてよかった。
    今回も若干登場人物多すぎて回収できてない感、中途半端になってる感じは否めませんでしたが…。

    最後、賢司さんが一吹を守れたことでお姉さんの事件のトラウマから解放されて本当によかった。

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    2019年01月19日
  • エデンの初恋【電子限定版】【イラスト入り】

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    ネタバレ

    朝丘さんは好きなんだけど軽めの文体のかわいいラブラブ路線は合わないのでうーんうーん、と思いつつ、やっぱり合わないなーと思いながらも全面的に嫌いなわけではないんだよなと複雑な気持ちに。
    いや、そこまで抵抗なく性的な戯れが出来る=生理的嫌悪感に繋がらないならそれは恋でいいんじゃん!? って偽の恋人ごっこにもだもだしました。
    終盤の告白でああ、そういうこと…と。時間を経てすれ違いを乗り越えてもう一度結ばれあう、は朝丘さんの定番ですね。
    男同士の恋愛やセックスこそ至高! って自分たちに酔っちゃってる感じは正直どうなんだろう。
    男女間でも挿入を伴うセックスが正しいわけでも必須なわけでもないよ…あと、会社が提供してくれたビジホのシングルルームに連れ込むのはどうなん…社会人が毎晩イチャイチャにかまけて自分の体調管理も出来ないのどうなん、とか、柏樹さんへのモニャモニャポイントが多すぎてなぁ。

    夢も希望も持てず、自分には何もないモブだと息を殺していた要に自信を与えてくれるあたりは素直に良いなぁと思いました。
    勇くんとケンカしてちゃんとわかりあい、親友になれたくだりにも。
    しかし嫉妬作戦がてきめんに効くあたり笑ってしまった。笑 お幸せにやで。

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    2018年12月30日
  • 月夕のヨル【電子限定版】【イラスト入り】

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    なんかね、すごく読み進めにくかった。
    最後を予感していたか?・・・まさか!?

    いろいろな要素があって、ひとつひとつ消化するのがしんどかったかも。

    このシリーズ、何度も読んでしまいそうなので電子書籍買いそう(笑)。

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    2018年07月29日
  • 氷泥のユキ【電子限定版】【イラスト入り】

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    ネタバレ

    こっぴどく振られたトラウマから割り切りのセフレを探すことにした乙女思考の結生と、そんな結生の誘いに乗ったゲーム会社の若き社長緑の恋のお話。
    最初からお互いどストライクに好みだったうえに緑はユキの才能に惚れ込んでいて…。
    就職先と理想の恋人が同時に見つかってユキはラッキーだなあという感じ。笑
    乙女思考で恋に舞い上がる結生の視点で進むのでぶっちゃけノリは相当軽い。シリーズ三作でもいちばんノリはライトかな。
    緑が最初から結生にぞっこんで夢のように可愛がってくれるさまは見てて気恥ずかしいほど。そしてこのふたり、セフレとしてお付き合いしてるのでまぁ〜〜らぶらぶでえっちな関係なので好きな人にはたまらない。

    ゲイであることを周囲に打ち明けられず、初めての恋人になってくれた店長には弄ばれ…傷ついて心を閉ざした結生とは対照的に、堂々とゲイをカムアウトする忍は疎ましい存在なのだろうな。
    この子の食えなさ加減は朝丘さんキャラでもいなかった感じでなかなか新鮮。
    順風満帆とは言えないお付き合いのようで気の毒でもありますが、結生とはいい友達になれてよかったねーという感じ。

    年上の優しくてえっちなすぱだり彼氏、に加えて家族との関係性のあり方を見つめなおすのがこのシリーズのテーマかな。
    ぶじに結ばれたそのあとは、緑の父親を看取ることに。
    命の灯火がかき消えていくのを見送ることで、ふたりは共に生きていくことへの思いを固めていく。
    恋愛の成就でエンド、ではなくて共に生きていくための手がかりを手にしていくところまでが描かれての結末に心もほんわか。
    ちょっとわたしには甘すぎたかなぁ感がありつつも、多幸感に溢れていて、じんわりあたたかくかわいいお話でした。

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    2018年04月21日
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】

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    朝丘さん、初読み。普通ならナレーションベースでサクッと話が進んでいくところを、会話を積み重ねることで、二人の距離と心情を表現していくという作風は、まどろっこしいけど嫌いじゃない。ただ、主人公の一人称なので、攻の気持ちまで表すのは難しかったかな。じわっと主人公の気持ちに寄り添いたい人向け。

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    2017年09月18日
  • 窓辺のヒナタ【電子限定版】【イラスト入り】

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    [아사오카 모도루] 창가의 히나타 | 켄지와 이부키가 주인공이었던 [언덕길 하늘]의 스핀오프! 창가의 히나타. SNS기반 만남계(?) 게임인 애니멀 파크가 배경이라, 애니멀파크 시리즈 2탄! ㅋㅋㅋㅋ 3탄도 나올 것 같다.
    주인공들은 이번에도 성정체성의 고민을 끝내고 이미 오래 전에 게이임을 자각한 고3 청소년 히나타와 33살 논케 회사원 돌싱 아라타. 아사오카님은 요 구도 참 좋아하는 거 같음;; 애기랑 산전수전 다 겪은 어른. ㅎㅎ 나이차를 매우 좋아하는 시럽은 방방 뜁니다 ㅋㅋㅋㅋ 커플이 되었을 때 어른의 여유와 포용력이 좋고, 반대로 질투하거나 이성을 잃고 흥분했을 때의 그 갭도 좋고.

    히나타는 입시 스트레스에서 숨을 돌리고자 애니파를 시작하고 아라타는 폴더폰에서 최근에서야 스마트폰으로 기변, 후배에게 원시인 취급 받으며 이런 게임이 있다고 추천받아서 시작하는데, 조작법을 잘 모르는 아라타를 히나타가 도와주면서 둘이 친구가 된다. 이야기를 나누다 아라타는 멋대로 히나타를 여고생으로 착각하고, 그의 말투나 이야기에 호감을 느낀 히나타는 현실에서 연애하는 건 꿈도 못꾸니, 넷상에서라도 연애감정을 느끼고 싶다는 마음으로 넷카마를 연기함 ;;ㅂ ;;

    아라타는 영화보는 게 취미인 쓸쓸한 아저씨였는데, 히나타랑 이야기 하면서 점점 자신의 취향을 돌아볼 정도로;;;(나 어린애 좋아했었낰ㅋㅋㅋ) 히나타에게 조금씩 빠져듬;; 나이는 먹어가고, 도예가가 되고 싶었던 꿈은 오래 전에 접었으나 그와 관련된 일을 하고 싶어서 도자기 회사의 영업으로 일함. 하지만 실적도 없고, 동기는 승진해서 자기보다 직급이 높고 후배는 영전해서 발령나고. 결혼에 실패해 이혼까지. 자신을 포기하고 하루하루 살고 있는 아라타에게, 감정이입 좀 했음. ㅋㅋ (뭐 적어도 아라타는 훈남에 이성에게 인기도 많은 사람으로 묘사되지만-_-;;;) 그런 아라타에게 태양처럼 반짝이는 히나타(태양)가 등장한다. 사랑하지 말라는 게 이상하지, 아무렴.

    히나타는 부모님이 어렸을 때 재혼한 가정인데, 휴대폰으로 벗은 남자 사진을 검색하고 있는 걸 의부에게 들켜서 그날부터 집은 지옥이 돼버림. 하지만 천성이 밝은 아이인지, 삐뚫어지지 않고 정말 올곧게 자람. 예쁘다. 우쭈쭈. 자신이 남자를 좋아하는 건 자각했는데 누굴좋아해 본 적은 없음. 애니파에서 아라타와 대화를 나누며 그가 딱히 뭘 한 건 아닌데... 좋아하게 된다. 워낙 의부에게 정신적으로 학대를 받고 있어서-_-;;; 아라타가 알게 모르게 안식처가 되고 둘은 착실히 연애감정을 싹틔우고. 어떤 일을 계기로 히나타는 아라타에게 자신이 남자애라는 걸 밝히길 마음먹고 직접 만나기로 함. 아라타도 자신이 히나타에게 연애 감정을 갖고 있다는 걸 자각하고 직접 만난 뒤 이 마음을 연애로 키울지 어떻게 할지 결심하기로 함.

    이야기 2/3이 지나서 둘이 처음 만나는데 되게 떨렸다;;;; 진짜 두근두근 거리면서 읽었는데, 다행히 아라타가 히나타를 보고 속았다에서 나오는 분노가 아니라 (처음엔 벌칙게임이라고도 생각함ㅋㅋㅋ) 정말 나와 매일밤 대화를 나눴던 고등학생 히나타구나, 행동이나 말투에서 '귀엽다'고 느낌. 남자든 여자든 겉모습보다 그 사람의 내면을 보고 겨우 서른임에도 나 인생 종쳤어. 이렇게 생각하는 아라타에게 빛이였던 히나타가 더더더더더 사랑스럽게 느껴짐.

    언덕길 하늘이, 처음부터 이부키가 되게 고독하게 나와서 ... 계속 맘이 짠하고 그랬는데, 히나타는 성격이 나름 쾌활... 의부한테 언어폭력을 당하긴 하지만 자기 편인 엄마도 있고... 그래도 혼자 그 어두컴컴한 집에서 외롭게 버티고 있는 모습이 좀 안됐었음... 아라타가 멋지게 구해줌. 용사다 ;ㅂ; 서로에게 빛이야. 예쁘다.

    비엘 소설은 장르 특성상 두 사람의 연애 이야기가 메인으로 쓰여지는데 아사오카님 소설은 성장물 혹은 청춘물 같은 느낌이 많이 든다. 물론 두 사람의 연애 이야기가 가장 큰 축을 이루지만, '한 사람'이 '한 사람'을 만나 화학변화가 일어났는데 그 결과는 개인의 성장, 위로, 감싸줌, 이해 이런 것들이다. 사랑하는 사람을 만나 아픔을 보듬어주며 인간적으로 성숙하는 모습은 지켜보기만 해도 큰 위로가 된다. 작가님이 주로 다루는 나이대가 아이도 어른도 아닌, 고등학생이나 대학생인 경우가 많은 것+자신의 성정체성에 이미 결론을 내고 상처 받은 아이란 것. 이런 요소 때문에 더더욱 성장소설로 느껴지는 것 같음. 다 보고 나면 나도 뭔가 성장한 것 같은 착각에 기분이 좋아짐 ㅋㅋㅋㅋ
    아...그리고 언덕길 하늘은 얼굴을 아는 사이에서 게임으로 대화하는 장면이 많아서 애니파가 대화의 도구로 쓰였을 뿐 인터넷으로 사람을 만나고 그에 연애감정을 느끼고 교감하고 그런 묘사가 별로 없었던 거 같은데. 히나타는 전적으로 인터넷 만남이라서. 옛날 생각 많이 남 ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ

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    2017年05月30日
  • Heaven’s Rain 天国の雨 Limited Edition 小冊子付き【イラスト入り】

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    少しずつ読んでいたからあまり入り込めなかった…。瑛仁の件りが面白かった。これから小冊子読むのが楽しみ。

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    2017年04月29日
  • 春と秋とソラの色 -Complete Book 2-【電子限定版】【イラスト入り】

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    精一杯生きている本の中の皆さんに、いろいろ教えられることあるね・・・。

    今まで自分は何してきたんだろう。
    手の中の小さな者が巣立ってしまってからずっと、生活を楽しむことを放棄してきた気がする。
    今更どうにもならないね、現実は。

    皆さんを羨んでいます(笑)。

     

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    2017年03月31日
  • 春へ【電子限定版】

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    [아사오카 모도루/오구라 무쿠] 너무 아름답고 잔잔하고 눈같이 포근하면서 쓸쓸한 이야기. 특별히 뭐가 없어도 둘의 공감대와 교감, 감정의 변화가 너무 잘 그려져 있다.
    그림을 보는 센세의 시선도 재미있었음. 이 사람은 그림을 이런 시선으로 보고 해석하는 구나. 그림 묘사와 심리선 묘사가 묘하게 얽혀있는 것도 좋았고. 아버지의 투병 후 죽음을 받아들이는 모습과 그걸 겪은 자신을 주변이 어떻게 반응해주고 그것에 어떤식으로 대응하는지. 완전 이입했음. 그랬던 적이 있었지. 지금도 그렇고. 이렇게 마음으로 써낸, 비록 허구의 이야기라 할지라도 내 가슴 속 깊이 숨겨둔 비밀 이야기를 살그머니 어뤄만져준 느낌이라 벅차다. 감사감사.

    그리고 되게 두근 그렸던 게 엄마아빠 문제와 동성이라는 이유로 계속 토키를 거부하던 아사히가 자각없이 보이는 얼굴 빨개지는 거랑 부끄러워하던 모습. 토키가 마음으로 아사히를 좋아하는 게 진짜 많이 느껴져서 그런 작은 행동을 볼 때마다 마치 내가 토키가 된 것 마냥 너무 설레고 좋았음 ㅜㅜ

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    2017年01月29日
  • サヨナラ・リアル【電子限定版】【イラスト入り】

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    獣人と呼ばれる、動物の一部を体に持つ者と人間のお話。

    メインは羽をもつ真白と美術教師の高岡先生の眩しくていじらしい関係のお話。
    この2人の話を軸に、他の獣人と人間のお話もあって、一冊でいろんな恋を見届けられるので読んだ後、すごく満足感がありました。

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    2016年09月01日