大塚ひかりのレビュー一覧

  • 事故物件の日本史

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    読み味としては新書というよりはエッセイに近い。
    本文で著者も“このエッセイ”と書いている。
    ただ参考文献の量はきっちりあるし、
    情報量は十分に新書相当。

    何より視点の面白い本。
    知っていたけれど知らなかった、というか。
    なんとなく、伝承ってそういうもの、みたいに見過ごしていた。

    平安から現代に至るまで縦横無尽に用例も採取されていて楽しい。

    よくよく考えてみれば、心霊ほど人類史とともにあるものも、なかなか珍しいかもしれない。

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    2026年09月28日
  • 女系図でみる驚きの日本史(新潮新書)

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    家系図と言えば男系なんですね。女系図という視点は新鮮でした。女系図でみれば紫式部と清少納言に繋がりがあったり、平家だって滅びてないし、徳川家の女系図が作れないというのも面白かった。

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    2025年12月30日
  • うん古典―うんこで読み解く日本の歴史―

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    古事記、日本書紀、万葉集、源氏物語等々、
    こんなにもうんこのお話しがあるとは知らなかった  
    著者のうんこ研究は日本の古典だけにあらず古今東西から、時代も古代中世近代現代と幅広いところからうんこ文献を集め考察探求している

    本書には「うんこ」とゆうパワーワードが何百回と多用されている
    人生においてこれほどまでに自分の脳内でハイパワーワード「うんこ」を連呼した体験は初めてだった

    本書の中でうんこは、神になり悪になり言葉になり禊になり 笑われて忌み嫌われ崇められる
    好きな人のうんこを盗んで食べてみたり、誰のうんこかうんこ目利き大会をしたり、うんこを舐めて占いをしたり、人に投げて武器にしたり、うんこがお金になったり… …

    だんだんと 脳内で「うんこ」とゆう言葉が空中分解していってしまう 
    あれ、うんこって食べれるっけ?
    うんこって人に投げていんだっけ??
    うんこって盗むものだっけ???
    うんこ、、換金できる???!
    意識が剥がれ落ちそうになるのをなんとか堪えて(?)著者のうんこ研究に耳を傾ける

    「うんこ」の持つもの、それは破壊力と想像力
    無視する事などできるはずがない圧倒的存在感だと感じた
    誰も傷つけずに人々に笑いと喜びを提供できる唯一無二の存在なのだ
    本書の前書きには、ー破壊力と想像力、時に批判力さえあるうんこの深みに共にはまっていただけたら幸甚ですー ともある

    古典のうんこエピソードを知りたい方、
    うんこについて考えてみたい方、うんことゆうパワーワードの謎を解き明かしてみたい方、うんこ連呼体験してみたい方などにお勧めできそうです

    しばらくうんこはもういいや… … 笑
    (*レビューでは本書の意向を尊重して「うんこ」とゆう表現を使っています)

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    2025年10月23日
  • やばい源氏物語

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    ほんとに『源氏物語』はやばい、ですね。
    今なら、小説の書き方なんて研究しつくされて?いるけれど。
    そんなものが何も無いあの時代にこれだけのものが描けたなんて。
    やっぱり、やばい。

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    2025年02月08日
  • 嫉妬と階級の『源氏物語』(新潮選書)

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    ネタバレ

    古典エッセイストである著者の本は素人の私にも分かり易く読みやすく、視点も庶民的で好きな作家さんです。
    と、言いながら著者の本は長いことご無沙汰でした、が、今年は大河ドラマが源氏物語の時代を扱うということで、平積み棚に並んでいましたよ!新刊が。

    学者さんの書いた研究本も面白いけどちょっと難しいときもある、そんな私に肩ひじ張らないこんな本はちょうど良かったです。
    本書も読み終えたらフセンでいっぱいになりました。
    以下備忘録と感想です。。長いよ。

    ☆よく、桐壺帝は醍醐天皇がモデル、と言われているけれど、根拠は研究本にとっては基礎過ぎて?説明がありませんでした。
    なので私もそうなんだー、としか思いようがありませんでしたが本書にはそれについてが触れられていました!

    源氏物語は、紫式部が生きた時代から100年近く遡った時代から始まり(それが醍醐天皇の時代で、桐壺帝のモデルと言われる所以)、四代七十六年以上にわたる大河小説です。物語の終盤に式部の時代に生きた明確なモデルとなる僧侶が登場することから、そこに至って当時の読者が、これは現代の物語である、と気づく構造なんだそう。
    時代設定の考察は、物語に出てくる音楽の研究からはっきり分かっているんですって!

    源氏がスタートした100年前の時代は天皇親政の時代で、当時の人たちにとって理想的な時代だったそう。
    式部のいる現代は藤原北家の道長一族だけが天皇外戚を独占している時代で、それを快く思わない勢力が多数いたことを示しているそうです。
    でも、道長に仕える立場の式部がこうした物語設定にして出版?出来てるっていうことは、道長も許可してるってことだし、外戚という立場は専横してるものの、世論には意外と気を使っていたのかなーなんて思いました。

    ☆清少納言と紫式部はよく比較されるけど、そもそも彼女たちは出自が全然違うってことも初めて知りました。
    式部は北家の人間だし、血筋は以外と道長一族に近い。それに比べて納言は根っからの受領階級。
    なので、考え方や感じ方が違って当たり前なんですって。
    宮仕えをしてはしゃぐ納言と、顔を見せる職業について恥ずかしいと思う式部。
    お仕えする女主人を無条件で崇める納言と、同じ苦しみを持つ同じ人間だと思う式部。
    比較するとキリがないけど、感じ方が違うのは性格の違いではなく、階級の違いからくるものだと実感しました。面白い!

    ☆平安時代のものの見方も面白かったです。
    容姿や才能、身分や幸運に恵まれるのは前世の善行の賜物であり、逆にブスに生まれついたり不幸になることは前世で罪を犯したから、という感覚でモノを見ているそう。
    だからいじめられたり火事など不幸にあっても同情されるよりは前世の報い、自業自得と思われるし、当人も恥ずかしい、と思う気持ちが強いんですって。
    確かにあらためて思い返すと、人に笑われてしまう、という記述多いと思いました。そういう心理だったのかと納得です。
    そしてその延長線上に、晩年、女三の宮降嫁のニュースに紫の上の不幸を喜ぶ世間、紫の上から心の離れない源氏の態度に対し、紫の上を批判し女三の宮に同情が集まる、という現象が起きたのです。
    今まで何冊も訳本を読んできたけれど、紫に対するそこまでの悪意は感じませんでした。でも、思い返してみると確かに女三の宮への同情や、紫自身の哀しみの自制は描かれており、当時の感覚を意識して読み直すと、紫より身分の高い女三の宮こそが愛されるべき、という当時の常識的発想が透けて見えてきました。
    深い~

    ☆源氏物語が四代の物語を必要としたわけがすごいです!
    式部の先祖は現代は落ちぶれてしまったけれど以前は上流階級に属していた、厳しい階級も娘を使えば起死回生出来るという発想が源氏物語の原点だという考察。
    光源氏が、更衣、皇子(源氏)、その娘、その皇子、という4代を重ねて栄華を獲得する物語であり、だがしかし、その最高の栄達者は受領の明石。
    受領の式部が夢見た道、というわけです。
    そして、その裏バージョンとして八の宮と中将の君を主軸に下降していく様を描いたのが宇治十帖です。
    明石の君には表現させなかった恨みや羨望、母の欲望を、中将の君には赤裸々に語らせています。
    この構造、考えつくされて式部の主張が盛り込まれているんですねえ。さすがだ!

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    2024年06月21日
  • やばい源氏物語

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     「やばい」という言葉が使われている本は、何となく信用がおけないと思ってしまいますが、ご安心ください、内容はしっかりしています。読者の敷居を低くするための、戦略です。
     第一章 設定がやばい
     第二章 ブスがやばい
     第三章 モデルがやばい
      …
    と、次々と「やばい」であおってきますが、「源氏物語」の異端性と革命性は伝わってきます。

     源氏物語が書かれた時代を正確に知ることはできませんが、現代人が思う源氏物語より、当時の人が思う源氏物語の方がずっと価値があったのだろう、ということに改めて気づかされました。

     大河ドラマ「光る君へ」と重ねて読んでみることをお勧めします。

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    2024年05月26日
  • 傷だらけの光源氏

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    源氏物語といえば…、光源氏さんのハーレム物語でしょ、って感じだけど!本当は、もっと深いんだーっ!紫式部は、人の欠点とかを人の魅力として捉えてたのかんだろうな。それに、光源氏を紫式部自身が自分を重ねながら描いてるってところが素敵だった。紫の上が目立たなかったら、紫式部って呼ばれてなかったかもしれない。例えば、浮舟式部とかさ(名前のセンスなくてすまん。)、他の名前になってたかもしれないのが、驚きだよね。

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    2024年04月15日
  • 源氏物語の教え ──もし紫式部があなたの家庭教師だったら

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    紫式部が源氏物語を通して伝えたかったことをわかりやすく解説している本。

    今年の大河ドラマ「光る君へ」の影響で気になって読み始めたが、当時の文化(通い婚など)を踏まえて源氏物語の描写がどういう意味を持つのか、が描かれており、大河を観ているとより楽しめる。
    紫式部は彰子の教育係という立場ではあったものの、それは決して立場が強いということではなく、人数(ひとかず)にも数えられないようなものと知り、私が思っていた以上に当時のヒエラルキーがあったことに驚いた。
    またパワハラだけでなくセクハラもかなりあったことにも驚き。何となく平安時代は雅で煌びやかなイメージしかなかったが、源氏物語には女性を”まわす””誰かの代わりに犯す”といった表現が堂々とセリフとして描かれているなど、女性にとって生きづらい時代だったと思う。社会的運動として改善され始めている現代に生まれた私よりもずっと苦しかったはず。

    「そんな時代、源氏物語では女性自身が強く、自立する必要性を「男は女の往生を妨げる罪深い生き物」として書かれている」という著者の表現はかなり興味深かった(「女は男の往生を妨げる罪深い生き物」として描かれる仏教説法との対比)
    「パワーカップル」や「キャリアウーマン」などの言葉が流行ってきたのは最近。これらの言葉は経済的な自立に近い意味だとは思うが、女性の自立という観点では1000年も前から同じことが言われていた。
    精神的な面で言えば、「親や男に決断を委ねるな」「他人から見てダメでも落ちぶれて見えても、自分自身がダメなわけでは決してない」という教えは今にも通ずる。紫式部自身もそんな考えを持ちつつ、「不倫」をテーマにした源氏物語を書いている。

    平安時代は一夫多妻制で、誰かの身代わりとして愛されることからも、「結局他人にとってあなたは代わりある存在である。でも、あなたにとってあなたの代わりはいない、かけがえのない存在である」ということは源氏物語からの大切なメッセージである。
    源氏物語において、なぜあんなに光源氏が関係を持つのか不思議だったが、そういうメッセージがあったのか、と考えると腑に落ちる。

    “わりなしや人こそ人と言はざらめみづから身をや思ひ捨つべき"(理不感ね。他人が私を人間扱いしないとしても、自分で自分を見捨てていいものか。いいはずがないよね)(『紫式部集』)”

    ーーー
    紫式部に関連するものだけでなく、古文にも関心を持つことができた。昔読んだ「あさきゆめみし」もまた違った読み方ができるかも。

    今まで古典は苦手意識があり、どこか遠い物語のような感覚だったが、いい意味でも悪い意味でも同じ人間。根本は1000年前から変わらないのだと思い、親近感が湧いた。大河も後押しして色がついて来た感覚が得られておもしろかった。
    自分が学生の時に出会えていたら、もう少し古典も頑張りたいと思えたかもしれない。

    若干同じ内容の繰り返しに感じるページもあったものの、全体的にはかなり興味深く読むことができた。

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    2024年04月06日
  • 源氏物語の教え ──もし紫式部があなたの家庭教師だったら

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    紫式部は最高の家庭教師でしたね。
    だからこそ、彰子はあんなに成長した。
    昔から知っている『源氏物語』ですが、深い。
    研究していくと、どんどん深みにはまっていきますね。

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    2023年09月17日
  • ヤバいBL日本史

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    古事記から江戸時代までの、日本史、日本文学にあらわれるやばいBLの歴史、事例集である、テーマはBLなれど内容は日本史。
    日本史の人物に詳しい人にはあのひともこの人もと面白いだろう。高校まで歴史に触った程度でもなかなか楽しめる。源氏物語や仏僧の話はよくあるものだが非常に詳しく、そして、東海道中膝栗毛のヤジキタさんも!?
    ととにかく面白く読み進んだ。
    夫婦別姓もLBGTQ差別禁止も法律にできない国、日本のなにかが変わるとか失われるとかくだらないことを言い鵜呑みにし、、という噴飯物の2023年5月に刊行された本書。著者の先生はふんわりやんわりと、そしてちくりと書かれたのではないかなと思う。実に日本史はbl抜きには語れないのです、と。身分権力財力というパワーをベースにした、支配と被支配の関係性上に成り立つものという実態、歴史の裏街道ではなく大動脈を貫くもの、そしてその一因には女性に対する抑圧制約差別身分の低さなどもあったと。
    取り上げられた事例、物語の中には声出して笑うような奇怪なものもあり、読み物としても日本史ブラッシュアップとしてもよい。とにかくBL同性愛バイセクシャル日本は古来より柔軟たおやかで美しい関係性の広がりを普通に持っていたこと、を再度認識し今の価値観を考える時の柔軟さたおやかさを担保したいと思う。

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    2023年06月09日
  • 源氏物語の教え ──もし紫式部があなたの家庭教師だったら

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    ネタバレ

    大塚ひかりさんの独特の視点で書かれた
    源氏物語を実用書として読むとどうなるか。
    とても面白い!

    まず、源氏物語の時代には
    有力な実家の後ろ盾のない貧しい女性には厳しい社会で
    ブスは言うまでもなく、美人でも貧しければ
    人間扱いされない、と指摘する。
    だが、そんな環境でも、自分らしさを保てば
    ブスで貧しくても、生きられることもあるという。
    末摘花などがその例。

    一方、経済的に豊かで、美人なら、
    きちんとした扱いは受けるものの
    受け身で愛されるだけの女性(=なめられる女)は
    死ぬ運命にある、という。
    例えば、桐壺の更衣のように。

    そして、宇治十帖はダメ女たちの物語で、
    特に浮舟は、貧しくて、特に取り柄もないという
    最下層の超ダメヒロイン。
    その超ダメヒロインが自分の気持ちに気づき、
    自立に目覚めていくというのが、ラストシーン。
    このきっぱりした語り口には、感動した。
    は~、なるほど!

    ちなみに、源氏物語の中で最強の女は藤壺、という
    鋭い指摘。
    この人は桐壺に似ているというものの、
    人柄は全く似ていない。
    全然なよなよしたところはない!
    むしろ、不義の子を産むというものすごい大罪を犯しながら、
    しれっとその子を皇位につけることを考え、
    その実現のためには、不屈の意志で、
    自分も、かの光源氏もコントロールするというツワモノ。
    この視点で読むと、ホント、藤壺ってすごい女性。
    ホント、最強!
    やわなイケメン光源氏の敵ではない、って感じ。

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    2023年05月03日
  • 毒親の日本史(新潮新書)

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    毒親の日本史。大塚ひかり先生の著書。毒親はいつの時代にもいる。毒親は現代社会にしか存在しないというのは大きな勘違い。毒親の歴史は長い。日本の歴史においては子捨て、子殺し、孫殺し、虐待、殺し合いをする毒親がたくさんいた。自らの野心や欲望や保身のために子供をコントロールして子供を洗脳して子供を道具にように悪用乱用した毒親たち。形は違えどいつの時代も毒親は存在していて毒親に苦しめられる子供も存在している。

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    2022年10月08日
  • うん古典―うんこで読み解く日本の歴史―

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    おもしろい。
    めっちゃ研究して書かれているのがすごい。
    うんちが神と繋がっているなんて全然知らんし考えもしなかった。
    曹洞宗の道元がトイレマナーを細かく書いていて「壁に字を書いてはならない」とかも書いてたとかも笑えるー!

    ちなみに私はどうにも「うんこ」という呼称が汚らわしく感じて苦手で、「うんち」と言いたいこだわりがある。

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    2021年06月16日
  • くそじじいとくそばばあの日本史

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    タイトルの通り、内容もfunkyな1冊。
    良くも悪くも、お年寄りの昔も今も変わらないと教えてくれる1冊です

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    2021年03月13日
  • 源氏物語の教え ──もし紫式部があなたの家庭教師だったら

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    かけがえのない人など居ないは
    こと恋愛に関していえば年齢を重ねたからこそ分かる言葉なのでしょか。私の若い頃は同僚の女の子は「彼しか居ない」
    と断言してて今は全く会ってないしどんなか分かりません。
    仕事の事は思い出したのは過労死した広告代理店の女の子の事で彼女は聡明だからドロップアウトした自分の将来が見えてしまったんじゃないかと思います。
    NHKのドラマ「半分、青い。」は最終的に主人公と幼馴染みが結ばれるみたいですよね。じゃあ運命の人だったんだと・・。
    私は源氏物語は金子光晴と同じで面白いと言えば面白い。
    つまらないと言えばつまらないって感じです。
    話が纏まらずすみません。

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    2018年07月12日
  • 源氏物語の教え ──もし紫式部があなたの家庭教師だったら

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    何度も読んだ源氏物語だけれど、新しい視点から色々と知れて、再び読みたくなりました。人との関わり方やかわし方を現代の自分たちの生活にも結びつけて考えていくと、なるほど納得のいくことも多く勉強にもなりました。源氏物語は面白い。

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    2018年05月01日
  • 本当はひどかった昔の日本―古典文学で知るしたたかな日本人―

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    古典文学を、残虐性という面から抜き出して、昔の日本人の価値観や習慣が現代と比べていかにひどかったのかを記述した一冊。 ”昔は良かった”という論調に対して、”そんなことはない、昔の方が今よりずっとひどかった”という主張となっている。

    残虐性という性質上、なかなか学校では詳しく扱えないという事情からか、知らないことがたくさんあり、内容が新鮮で面白かった。本書内で著者も述べている通り、現代人のやった程度の事、思いつく限りの残虐な行為というものは、とっくの昔に誰かがやっているものである。

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    2017年05月18日
  • 綺麗になる古典美人道

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    職場の大先輩からお借りした本。

    美容雑誌「美的」連載のエッセイ。
    古典文学における平安貴族たちの「美」がテーマ。

    時は外戚政治全盛期、男も女も「モテること」が明日のメシに直結していた時代です。
    美しくあるための努力や工夫、はたまた心構えの数々は、我々現代人にとっても十分示唆に富むものばかり。
    肌を美しく保つには?歯は?髪は?ニキビの治し方は???
    紹介されている美容法(かなりスゴイのもありますが)を実際に試さずとも、読んだ後になんとなくキレイになったような気になりました。

    巻末の「本書に登場した主な古典美人本ガイド」も圧巻。
    『源氏』のみならず、もっともっと古典文学に触れたくなります。

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    2016年09月25日
  • 快楽でよみとく古典文学(小学館101新書)

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    古典文学の内容は好きなのだけど、読み解いたりするのは苦手。
    そんな私にも読みやすくて物凄く面白かった。
    源氏物語が例で多め。色んなものが詰まってるもんね。
    この方が色んな古典を解釈してくださったら、もっと好きになるなあ。
    性は政であり生であった。現代の私達にもぐっと親しみやすくなった気がする。
    日本人が変態なのはもう祖先からだから仕方ないよね・・・。

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    2014年08月21日
  • 源氏の男はみんなサイテー ――親子小説としての源氏物語

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    ネタバレ

    「あさきゆめみし」では素敵キャラも見方を変えればどいつもこいつもサイテー男のオンパレードで笑う。
    なかでも一番サイテーなのは宇治十帖の薫とみた。

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    2014年03月12日