安東能明のレビュー一覧

  • 広域指定

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    ネタバレ

    『広域指定』と言うタイトルだったので、そういう事になるのかと思いきや、外されました(苦笑)。この著者のタイトルの付け方は思わせぶりですが、だいたいタイトルにあったことは起きていたと思うんですけどね。

    柴崎は、本庁への復帰を諦めていませんが、シリーズが進みに連れ、本庁へは戻れなくなる様に思えるのは気のせいでしょうか?だってねぇ、本庁に戻ってしまったら、物語の舞台が無くなっちゃいますからねぇ。

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    2016年11月11日
  • 聖域捜査[捜査シリーズ]

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    「BOOK」データベースより)
    “生活安全特捜隊”―風俗から環境犯罪まで、あらゆる事案を追う警視庁生活安全部の特別捜査隊である。入庁以来、第一線の刑事への夢を抱き続けていた結城公一警部は、40歳を迎えた年にその“生特隊”の班長に任命される。捜査一課をはじめとする花形部署から軽んじられる生特隊だが、結城は個性豊かな部下たちにサポートされて果敢に難事件に挑んでいく。犯罪捜査を新たな視点で描く警察小説。

    結構猪突猛進な主人公ででも実はちょっと小心者。愛想の有る小説ではないので結構硬派で親しみの湧くキャラでは無いです。限られた権限の中で目一杯働いているのですが、突っ走ってしまうタイプなので見ていて「

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    2016年10月07日
  • 伴連れ

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    そうか。
    一応シリーズ物なんだな。
    あまりシリーズ物として意識していませんでしたが、登場人物や設定が、以前の作品から引き続いています。

    中身的には、“左遷?”されてクサリ気味のエリート警察官が主人公と言う割には、必ずしも彼が目立つわけでもなく、むしろ脇役的な役割で話は進行していきます。この作品の面白いところは、そう言う人物設定と、事件に関する最初の読みとは異なる結末が控えていると言うところでは無いでしょうかね。そう言う所は面白いんですが、先にも記したように、主人公が脇役にも見えるような描き方なので、私には淡白な内容に思えもしました。なんかこう、グッと来るところはないんですよね。そう言う蛋白に

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    2016年09月21日
  • 伴連れ

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    話を戻そう。
    この無節操な高野だが、本書で事件に関わるうち、大人に、警官に、刑事へと成長していくにしたがって、当初のつかみどころのなさがなくなっていく。
    「Mの行方」ではストーカーとなった男と被害者の女と関わることで、高野は自身の職責の重さに心を傷める場面が登場する。
    カントもホッブズも人の本性は悪だと言った。
    そのままでは争いが絶えない、と。
    それを裏付けるかのような事件の結末は、彼女を大きく成長させもしたが、一方で彼女の心を叩きのめしもした。
    表題作「供連れ」では、真実は周りが考えるほど単純で綺麗なものではなかった。
    夫婦は愛し合っているもの、親子は大切にしあうもの、女は優しく、男は強いも

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    2016年09月01日
  • 撃てない警官

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    ネタバレ

    もっと警察内部の政治ゲームのお話かと思いきやショートストーリーメインな感じで中田との決着も中途半端で残念

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    2016年08月08日
  • 水没 青函トンネル殺人事件

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    新進ファッションデザイナー・三上連は、少年の頃、ある人間を殺してしまい青函トンネルの中に隠していた。それから25年、パリの第一線で活躍する彼のもとに、何者かから「函館に帰ってこい」という脅迫状が届く。急きょ帰郷した彼を待っていたのは…。トンネル工事という無謀な国家プロジェクトに人生を翻弄された人々の哀歓の物語が始まる

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    2022年08月12日
  • 出署せず

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    警視庁総務部企画課という花形部署から綾瀬署警務課課長代理に左遷された柴崎令司が主人公。管理系ポストの警察官視点のちょっと風変わりな警察小説。4つの短編と1つの中編という構成。題名にもなっている中編の「出署せず」が一番面白かった。他の短編は面白くないわけではないのだが、今一つ自分にははまらなかった。同じような設定の小説でも、今野敏や横山秀夫の小説のほうが好きかもしれない。

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    2016年03月03日
  • 鬼子母神

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    保健センターに勤める保健婦の工藤公恵は、渡井敦子という若い母親からの異常な電話を受けた。ただならぬ様子を察して駆けつけた公恵が目にしたのは、敦子の三歳になる長女・弥音が血まみれとなった姿だった。幼児虐待―そう直感し、渡井母子を注意深く見守り続けるが、事態は意外な方向へ…。平凡な家庭に潜む地獄図を描いた問題作。第1回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞

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    2016年02月10日
  • CAドラゴン

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    ・・・( ̄  ̄;) うーん
    比較しては申し訳ないんだけど
    これまでずっと読んできた
    他の作家さんのと比べて
    しっかり読もう・・・というのが
    無かったんですよねぇ。。。
    (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

    なので、☆3つで

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    2015年11月05日
  • 出署せず

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    ネタバレ

    安東さんの2冊目。

    面白かった。十分に。
    続編あるのかな…?女性署長が変わりゆく様を、もう少し見ていたかった。

    表題作『出署せず』が一番好き。
    だけれど……

    トリックものだったとは。
    “いわゆる推理小説”な感が漂ってきて、人間ドラマに引き込まれて読み進めた心が!少しだけ肩透かしを喰らった気分。

    ★3つ、7ポイント半。
    2015.05.20.古。

    続編があるなら、迷わず買うだろうな。
    安東さんの、他の作品も機会があればきっと読むだろう。

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    2015年05月22日
  • 出署せず

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    女性キャリアの新署長、の謳い文句に今野敏の隠ぺい捜査シリーズの竜崎署長のような活躍を勝手に期待していたため、ズッコケ。
    管轄の仕事以外の捜査に駆り出される警務課の課長代理が主人公。所轄内で浮いた存在の、現場経験のない新署長と刑事課の軋轢の板挟みになったり、署内不祥事の後始末とか。
    警察の実情が反映されているといえるかもしれないが、派手な事件もなく、最後まで物足りなさが残った。

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    2015年04月13日
  • 出署せず

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    ネタバレ

    所轄・綾瀬署に左遷させられた柴崎令司警部が、主役であるが、今回は珍しい女性署長のもとで事件を推理していく。現場経験のない柴崎が刑事のように事件の核心に迫っていく形が新鮮で、所轄の署長、副署長と各部に挟まれる中間管理職の悲哀も面白い。それでいて、女性店員失踪事件の裏に隠された謎は意外にしっかりとした推理物になっている。

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    2015年04月02日
  • 着底す CAドラゴン2

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    CAドラゴンシリーズ、2作目。

    1作目の文章の読みにくさは多少緩和されたような。ただ、終始流し読みした感じで、いまいち入りこめなかった。緊迫感のある場面が続くんだけど、何でだろう?三部作だからなのか、最後まで読んでも真相は明らかにならず、読み切った感はほとんど感じられない。とりあえず読み疲れた。

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    2015年03月07日
  • 撃てない警官

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    ネタバレ

    主人公がいきなり責任を押し付けられて左遷される場面で幕を開ける。さらに、警視庁へ戻るために、上司への復讐を胸に秘めて、所轄署で仕事を通して出会う事件の裏側に悪戦苦闘するという意外な展開に、驚いた。第63回日本推理作家協会賞短編部門を受賞した「随監」も展開が面白いが、全7編が繋がった長編のように感じられる点が面白かった。

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    2015年03月01日
  • 聖域捜査[捜査シリーズ]

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    安東能明の警察ものの短編集。
    5つの作品があるが、どれも面白かったが、それぞれの話とも終わり方が思わせぶり?で??っ感じでした。

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    2015年02月21日
  • 出署せず

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    ストーリーはそれなりに読ませますが、どうも躍動感に欠けるというか、若干地味めですね。表題作は楽しみました。

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    2014年11月16日
  • 伏流捜査[捜査シリーズ]

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    シリーズ第三作。中編二つが収められている。
    なじみのある土地の近辺が舞台になっているので、妙にリアルに感じた。

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    2014年09月15日
  • 境界捜査[捜査シリーズ]

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    花形部署に憧れていた結城公一が、警視庁生活安全特別捜査隊の班長に就いて2年目。捜査指揮にも慣れ始めた頃、副隊長の内海の元に、税関から「国際小包に麻薬が入っている」との情報が入った。結城は、新たに部下に加わった新人刑事・寺町由里子らとともに、“コントロールド・デリバリー”と呼ばれる捜査態勢を敷くが…。捜査一課に負けじと奮闘する、「生安」の刑事たちを描いた傑作警察小説。 というのがあらすじ。
    シリーズ第二作。こんなことが・・・ということが、大事件の端緒だったりするのが面白い。

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    2014年09月13日
  • 出署せず

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    シリーズものだったのだな。

    なんか、こう、スッキリしない。
    もうちょっと、キャラクターを深く描き込んでほしかった。

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    2014年08月24日
  • 聖域捜査[捜査シリーズ]

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    生活安全特捜隊が舞台の警察小説。
    ラストが結末のところまではっきり書かれないので、えっ!?ここで終わり?!と尻切れトンボのようで、少ししこりが残った。
    でも、地味ながらも一般庶民に近いところでの事件な分、興味を引かれた。

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    2014年07月09日