高橋秀実のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
校正から、漢字とは、文章とは、言葉とは、日本語とは。
色々巡るエッセイ。
文章を追えば文字が見えず、文字を追うためには文章を読んではならない。
そんな感じか。
書き文字とは何か。
色々と考えさせる。特に、日本語の文章にとって、公正とは欠くことの出来ない重要なパーツになっている。
わかる。
最近の書籍は、ほんまに校正入ってんのかと思うようなのが多い気がしている。
本書に何人か出てくる校正者たちの、プロフェッショナルなこととは大違いだ。
校正とは言霊であるという。
なんかわかったようなわからんような。
全体に、あまりユーモアは感じないエッセイだった。
ただ、よくわからないままに日本国憲法に -
Posted by ブクログ
ネタバレエッセイに分類するか、ルポに分類するか悩みました。
高橋秀実さん、「道徳教室」と「からくり民主主義」が超絶面白かったので、他の代表作を検索してこれを読んでみました。私も泳げなかった人なので。
まず、著者がいかに泳げなかったかがよくわかり、笑える。著者らしく、泳げないことを屁理屈こねまくる。それに対してコーチも屁理屈こねまくって教える。あーでもない、こーでもない、と。
泳げない人が泳げるようになるまでを、屁理屈と哲学で描いたエッセイです。私自身、大人になるまで泳げなかったのに、あるきっかけで泳げるようになったので、興味深く読めました。「泳げない」と「泳げる」の間にはすごく深い溝がある。「泳げる」