高橋秀実のレビュー一覧
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開成高校という日本トップクラスの進学校の野球部…
意外と強いらしい。その強さの理由は何なのか、選手や監督に取材して明らかにしたのが本書だ。
本当にそれが勝利の原因なのかはイマイチよく分からないが、一つの意見として、面白く読ませてもらった。Posted by ブクログ -
参考文献の多さに驚きました。
自分というものが(ほぼ)失われてしまった人は、周囲の人々の精神状態に容易に反応する
あるいは共振する。つまり援助者や介護者が苛立ったり焦れば、それに呼応して認知症老人はたちまち不安定になり扱いにくくなる。
と。
うーん空気が大切なのね。
自分が認知症になってしま...続きを読むPosted by ブクログ -
生徒たちには『自分が主役』と思ってほしいんです。大人になってからの勝負は大胆にはできません。だからこそ今なんです。
本文より(p.217)
いろいろと不安に思ったり挑戦することに対するリスクなどさまざまなことをぐるぐるぐるぐると考えてしまうけれど、とにかく挑戦して...続きを読むPosted by ブクログ -
彼らは野球をこんなふうに解釈するのか、となかなかに興味深いです。
文系で守って理系で打つとかは面白い。Posted by ブクログ -
タイトルが気になって読んで見た。あまり野球に詳しくないがポイントを打撃に絞り、打ち勝つ手法は勇気のいる決断とも思う。ただ限られた練習時間と戦力から、よく考えらている手法だしビジネスにも通じるものがあると思う。Posted by ブクログ
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超進学校の野球部の話。運動能力に秀でたわけでもなく、練習時間も短い環境でどうせ負けるではなく自分たちの野球を思い切りやる。理詰めのやり取りが面白いし、監督の指導がすばらしい。2022.11.18Posted by ブクログ
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11限目 はじめてのスマートフォン
からが、個人的には面白かったです。
道徳授業について面白がりながら
考えることができたような感じです。Posted by ブクログ -
小学校で導入される道徳の科目を発端に色々と著者の意見を述べている。少し自虐も混じえて冷笑気味。いじめをなくす目的で道徳の時間を作るのなら、その時間を面談などにあてて貧困や虐待、ヤングケアラーに気付けるようにしたほうがいいと思う。いじめは無くならない。大人の社会でもあるから。でも子供のいじめは発端が上...続きを読むPosted by ブクログ
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学校教育の道徳についての言及はそうだそうだと思いながら読んだ。その他にもAIやVR、シェアなどのお体当たり考察などとっても興味深く読んだ。Posted by ブクログ
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野球は、頭脳と戦略という人がいる。それも一理ある。他方で、楽しみながら、全力で邁進する姿勢も必要だ。もしかすると彼らには、甲子園にかける”熱い想い”が加われば、もしかすると、もしかするかもしれない。そんな可能性を感じずにはいられない。
彼らには、桑田よりも清原が必要だ!!Posted by ブクログ -
著者の監督及び選手というか生徒への質問に対する彼等の答えの内容が、所謂高校野球強豪校のそれらの人からは決して出てこないと思われるもので実に面白い。生徒達は、投球や打撃についてのヘンテコな独自理論を持っていてそれをすらすら話せる辺りそこは頭の良さ、偏差値の高さを感じさせますが、一方で単純さ、素直さ稚拙...続きを読むPosted by ブクログ