高橋秀実のレビュー一覧

  • 損したくないニッポン人

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    ユニークな本。
    今迄の本とは違う切り口。
    不動産の章が腑に落ちた。マンションに値段はシンプルで、業者による差は少ないらしい。異様に安いのは、危なそうだと思った。
    一万円は、皆が一万円と思うから価値があるそうな。

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    2016年04月29日
  • はい、泳げません

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    自身の動きやコーチの指示をよく表現できるな。これだけ自分を理解できるなら、すぐに感覚をつかめそうなものだけど。コーチの指導は日々工夫されてて受講生が増えそう。

    笑えるかというと…私のツボではなかったかな。

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    2016年01月09日
  • ご先祖様はどちら様

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    『ご先祖様はどちら様』との書名が示すように、著者のご先祖様をさぐる旅の顛末が書かれている。
    語り口がゆるいので、読みやすく面白い。


    旅の目的のご先祖様探しは、あっちこっちに出かけて行っても調査範囲の裾野が広がるばかりで、何一つ解決しないのだが、そんな著者を手助けする人々とのやり取りが興味深い。
    行った先々で、おらがご先祖様の自慢合戦のようなことが起きる。そして著者に協力的な人が多く、「なにくだらないことやってんだ」という態度の方がいない。誰もがご先祖さま探しに興味があるんだな〜、と実感する。それが自分のルーツ探しと重なるからか。


    著者の迷走は果てしなく、当初はおじいさんが教育者だったと

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    2017年08月15日
  • 男は邪魔!~「性差」をめぐる探究~

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    男は邪魔! という衝撃的なタイトルですけれども、衝撃的なタイトルだからこそ、手に取る気になったというか…ここら辺は編集者さんの腕なんでしょうか? うまいですよね…読者を食いつかせるアレが…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    で、内容なんですけれどもまあ…この作者も奥様から大分言われているようですけれども、個人的に僕も作者は女性を怒らせる男だな…と文章を読んで思いましたねぇ…まあ、こういうアホっぽい感じも可愛い…と女性には受け取られるのかな? 単にイラつかせるだけかもしれませんが…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、そんなわけで割りと楽しめましたね! 新書というテイですけれども

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    2015年08月28日
  • ご先祖様はどちら様

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    著者が自分のルーツを探り、ご先祖様について調べていくという内容。
    文中で世にはびこる家系図というものが、作者にとってかなり都合のいいように「繋がれている」というところが興味深かった。

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    2014年09月24日
  • ご先祖様はどちら様

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    <目次>
    序章   俺たち縄文人
    第1章  ご近所の古代
    第2章  爆発する家系図
    第3章  もやもやする神様
    第4章  ご先祖はどちら様?
    第5章  多すぎる「高橋」
    第6章  たぎる血潮
    第7章  家紋のお導き
    第8章  とても遠い親戚
    第9章  天皇家への道
    終章   またね、元気でね

    <内容>
    高橋家のいや奥様の市川家の家系を追いつつ(高橋家は3世代前で潰えた)、苗字、家系図の話や家紋の話、ついにはお墓の前で、どう拝むかまで。関係ない人の家の話かと思いきや、われわれの先祖への関わり方の指南で終わるという見事な着地をした作品となった。
    自分的には、清和天皇陵の在り処や、「諱と実名(じつ

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    2014年08月31日
  • 男は邪魔!~「性差」をめぐる探究~

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    これって、著者が男性だということが新鮮な感じがする
    奥様に邪魔だと言われているらしい
    そう言われても、離婚することなく連れ添うのが、この年代の夫婦なのかなぁ

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    2014年03月16日
  • 趣味は何ですか?

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    ゴルフが趣味とか言う人の気がしれないとずっと思っていた。"趣味"なのになぜ人に合わせるようなものでないとダメなのか?(まぁ純粋に好きな人も多いけど、そういう奴に限って嫌いな人に押し付けたりする。)翻って自分は…趣味がない。いや、正確に言うと人に言えるような趣味がない。それはそれで話のネタに困るのだ。なんて厄介な!
    趣味、なんていうと純粋に好きでやっているだけ。そんな風も思えるが、この本を読む限りどうやらそうでもないらしい。坂本龍馬、切手、蕎麦、カメ、ボウリング、登山、、、なんだか楽しむための「手段」がいつの間にか「目的」と化している印象。というか、趣味という同じ言葉でもその捉え方は様々。
    結局

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    2013年09月26日
  • 男は邪魔!~「性差」をめぐる探究~

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    相変わらず、面白い。確かに男は邪魔!なんだけど、それを自覚して行動している男もいるんだ。と妙に感心。
    男装女子は同性でも理解出来ないけど。
    奥さんの鋭いツッコミが至る所に散りばめられ、楽しいアクセントになっている。

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    2013年09月07日
  • 男は邪魔!~「性差」をめぐる探究~

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    男はみんな、邪魔!
    そういう、著者も男で、奥さんに邪魔と言われ続けているのでは?

    この本を読んで、世の男性人はガッカリしたり、
    少し勇気づけられたりする。。。かもしれない。

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    2013年06月16日
  • 男は邪魔!~「性差」をめぐる探究~

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    とりあえず、すごいタイトル!
    「世の男性が女性に比べてどれだけダメか」をただただ書いた本。
    自分自身すごくこのタイトルに共感する部分があって。
    男性よりも女性のほうが圧倒的に頭いいし、生存能力も高いように思う。
    ただ、ちょうどその話を姉とすると「女の子から見たらそうは思えへんで」って言われて、確かにそうかもなあってなった(笑)。
    さまざまなひとの話を聞いたレポートなので、娯楽読物として、いいと思う。

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    2013年05月26日
  • 男は邪魔!~「性差」をめぐる探究~

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    いや、まったくもってその通りだと思うよ。現代の日本の社会において「男は邪魔!」(ビックリマークも必須だよね)! きっと自然に任せているとまともな会話やコミュニケーションがとれないから、ルールやしきたりなど縛りを加えてきたのが古今の男たち。女たちに既得権を奪われないように、「女は非論理的だ」とか「女は穢れている」とか非論理的なことを言ってきたのが古今の男たち。
    著者はインタビューで鳴らしている方らしい。この本を書こうと思ったきっかけは、そのインタビューなどを通して「男に訊いても埒が明かないということである。話をしても何ひとつ解明しない。それどころか、しばらく話を続けていると頭の芯のほうから何やら

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    2013年05月06日
  • 男は邪魔!~「性差」をめぐる探究~

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    ■おとこと女

    A.男の人は質問しないでしょ、訊かれることばかり、自分から相手をしろうとしない。

    B.男は女性をセックスしたいかそうでないかに分類する、しかし、女性はセックスしたくないかそうでないかと分類するらしい。

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    2013年04月25日
  • 趣味は何ですか?

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    いろんな趣味の人がいるもんだねぇ、という受容のスタンスで書かれていればもっと楽しめたかも。
    「無趣味な」私には理解できない、というトーンが出過ぎていたのが読み進む邪魔になった。
    ---P342---
    (三浦しをん氏の解説)
    意味などなくていいのだ。趣味にも、意味なんかなくていいし、生きること自体にも、別に意味も目的もない。だからこそ、楽しいしつらい。自在だけど、ときにあせりも、感じる。そういうもんなのだ。趣味も、生きることも。
    ---

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    2013年01月26日
  • 趣味は何ですか?

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    弱くても勝てます、に続きこの著者の本を読むのは2冊目。ややマニアックですが、じわじわくるとぼけた感じは結構好きです。

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    2013年01月13日
  • 趣味は何ですか?

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     冒頭の文からして最高です。というか冒頭の文がこの本のまとめといっていいです。現代の「趣味」に違和を感じる人におすすめ。

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    2012年12月29日
  • 男は邪魔!~「性差」をめぐる探究~

    女が男を侮辱しても許される日本

    著者も奥さんから散々「邪魔」「ゴミ」って言われてるけど、これって男が女に言ったらDV・モラハラだよね。
    (女が男に言っても本当はDV・モラハラだろうけど、日本じゃ何故かそうはみなされない)
    他にも男性を汚い言葉で罵る女性たちがたくさん出てくるし。

    外国人タレントのフィフィさんが、日本は「女が男をどれだけ酷評してもおとがめのない社会になってきてる」って言ってるけど、まさにその通りだと思う。

    そういう男性差別・男性蔑視の風潮におもねってる本って感じで読んでて好きになれなかった。

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    2017年03月26日