谷崎潤一郎のレビュー一覧
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購入済み
文章読本が不在
流石のラインアップだが、全集と呼ぶにはちと弱い。
三島由紀夫や丸谷才一がお手本にしたのが川端さんや谷崎先生のそれであることは
間違いがないのだが、何故かない。
頑張って追記することをお願いしたい。
お好みで。 -
購入済み
究極の愛いい!!
究極の相手もいい!!サディズム マゾヒズム!!気高すぎる盲目のお嬢様とその奉公人の少年!ずっと仕えて 愛し合ったのに それを愛と認めなくて 何て切ない 主人と下僕の究極の愛だ!!
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購入済み
ひたすら憤りを感じる作品
時代遅れも甚だしい内容。
谷崎潤一郎がその昔評価された有名な小説家だとしても、「浮気は男の甲斐」なんて言葉がまかり通っていた時代の小説を基にして、「心が動かなくちゃ浮気にならないでしょう」なんて戯言を受けに言わせて、どんなに真実の愛の何たるかを語っているように見せかけたとしても、実際にやってることは愛されていることを逆手にとって攻めに諦めと我慢を強要していることに他ならない。
自分の非を認めずに、自分の可哀そうな過去を持ち出してきてまで浮気を正当化するズルいやり口が気に入らない。
早い話、愛という名の下に受けが性に奔放な生活を押し通し、攻めがそれを「受け入れた」形の話。恩を仇で返
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