谷崎潤一郎マゾヒズム小説集

谷崎潤一郎マゾヒズム小説集

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作品内容

エスカレートする遊びの中で、少年と少女が禁じられた快楽に目覚めていく「少年」、女に馬鹿にされ、はずかしめられることに愉悦を感じる男を描く「幇間」、関東大震災時の横浜を舞台に、三人の男が一人のロシア人女に群がり、弄ばれ堕ちていく「一と房の髪」など、時代を超えてなお色鮮やかな、谷崎文学の真髄であるマゾヒズム小説の名作6篇。この世界を知ってしまったら、元の自分には戻れない。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
232ページ
電子版発売日
2017年06月30日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

谷崎潤一郎マゾヒズム小説集 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年10月03日

    ドMを文学に昇華した谷崎潤一郎は偉い!
    マゾヒストは一種の演じ手であると語っているあたり、そうだなぁと深く共感するし、空想を伴うこの行為が作家にいい刺激を与えたに違いない。
    特に好きなのは「幇間」「日本に於けるクリップン事件」の2つ。女性に虐げられたい男の快楽と真のマゾヒストの心理を語っている物語に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年02月20日

    やっぱり 谷崎の 惹かれるところは 
    どうしても ここ。
    谷崎にふれたことが ない人にも ぜひ 読んでほしい一冊。

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    Posted by ブクログ 2012年08月06日

    全ての作品が、本当のことのように感じました。
    フィクションであるとは、感じません。
    その原因は、行動・心理の、近さ、と言いますか、そこで起こること起こること、考えること考えることに違和感を感じないのです。
    あの『一と房の髪』での露西亜人に対する描写のなんと麗らかなことでしょう。私にはその露西亜人の体...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年03月30日

    比較的初期の短篇を6篇集めたもの。他の文庫なら、タイトルは普通に「少年・幇間」などとするところを、あえて『谷崎潤一郎マゾヒズム小説集』と銘打った。これで新たな読者を開拓しようとの目論見だろうが、『フェティシズム小説集』とともにまずは成功か。ただし、これだと例えば篇中の「少年」等をマゾヒズムの枠組みに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月14日

    「幇間」、何度読んでもいい。あの最初の舟と河岸のにぎやかさ、あれを味わうために「幇間」を何度も読む。最後の一文も徹底してていい。
    確か新潮文庫だと「刺青」に入っていたはず。
    「麒麟」は初めて読んだ。中国を舞台にした(孔子とか)作品で、南子夫人の悪さがいい。

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    Posted by ブクログ 2013年02月27日

    「マゾヒズム」っていうワードと表紙に惹かれての衝動買い(●^o^●)
    もやもやっとしたまだ「芽」のようななんとも言えない感じがいい。
    一番最初の少年たちの話は読んでてかなりどきどきした^^

    ・・・これって、やばいかなぁ(^_^;)

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    Posted by ブクログ 2012年07月22日

    マゾヒストに執って―或いはサディストに於いても―、相手は道具でしか無く、自分の内で描いたシナリオに愉悦、美を求めている。それが叶わないのなら、その相手は不要となる。
    "マゾヒストは精神的の要素を含まない"と云う谷崎の価値観には、大いに賛同せざるを得ない。それを履き違える者が、此の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月22日

    《購入済》以前から谷崎潤一郎の描く耽美で背徳的な世界観に惹かれていたのも勿論だが、踏み込んだきっかけはやはりジャケ買い。入門書としては調度いい短編集だった。『魔術師』と『日本に於けるクリップン事件』は繰返し読みたくなる。恍惚としたのは『一と房の髪』。

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    Posted by ブクログ 2012年01月26日

    別にマゾヒストというわけでも無いのだが、いや、これは仕方ないよねと即決して、レジへ。そのまま一気に読む。


    もうね、ひたすらに官能的。めくるめく甘美な世界にようこそ。谷崎さんの文章は、こう、押入れの中にひっそりと隠れて、襖の戸を少しだけ開けて覗いている感じなのだけど、いやあ素晴らしい。

    最近安売...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月15日

    私は体はMで心がSです。
    なので、女性を自分好みのS(プレイの上で)に調教することに喜びを感じます。

    いままで攻める側だった少年が、マゾヒズム的喜びに目覚める瞬間が好きです。

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