茅田砂胡のレビュー一覧

  • クラッシュ・ブレイズ12 追憶のカレン

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    クラッシュブレイズ最新刊

    今回は冒頭、シェラが行方不明に。行方不明になる直前同行していたカレンという女子学生は遺体で発見されるが、シェラの遺体は発見されない。

    リィとルウが捜索を開始。前作(だったかな?)に引き続き、グレン警部とディオンも登場。とある富豪の家に辿り着くが、2人とも確証を得られず行き詰ったかに見えたが、そこでジャスミン登場。最後はケリーも登場し、怪物勢ぞろいでシェラを奪還する物語。

    このシリーズは、同作者の
    ・スカーレットウィザード
    ・デルフィニア戦記
    ・暁の天使たち
    に連なるものです。この順番に読むとよりよく楽しめます。多次元世界的な結びつきがありますので。

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    2012年10月02日
  • 天使たちの課外活動2 ライジャの靴下

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    ただの靴下の贈り主探しのはずが、思わぬ事件を掘り起こしてしまう。
    ただ、金銀黒天使は、一般市民をめざしているので、派手に立ち回ることもなく、普通の探偵物程度のアクションのみ。
    たまには、思わずやっちゃいました的な、勧善懲悪の大活躍を見てみたい。

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    2012年09月13日
  • 遙かなる星の流れに 上 デルフィニア戦記17

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    ネタバレ

    もう何度目か判らない再読中。
    城を壊したり水鏡を使ったり敵国の王を暗殺したり。
    ルウが出てきてからの展開が嫌いです。今までの盛り上がりに水を差され、初読みの時は呆然としました。剣の世界かと思っていたらなんでもありの異能使いの話になってしまって。
    初読み以降はルウのみのシーンは基本的に飛ばして読んでます。

    好きなシーン…駆けつけたバルロ達に締め上げられるウォル。

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    2012年09月07日
  • トゥルークの海賊1

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    ネタバレ

     スカーレットウィザード後日の後日の後日談みたいな。
     金銀黒で関わったトゥルークの僧侶ライジャの故郷へ。姉兄と元高僧の父母登場。母とジャスミン意気投合。

     惰性でずっと新刊が出るたびに読んでますが、ジャスミンとケリーとダイアナは好き。ってことでこのシリーズは嫌いではない。新しい設定が色々出てきて、ちょーっと、こんがらがりますが。
     ……たぶん、金銀もデルフィニアは良かったんだけれど、作者思いいれたっぷりの黒が万能すぎて、あの人が出てくるとどうにも冷めるんだなあ、としみじみ。

     というわけで、私を冷めさせてしまうアイテム、黒い人の手札で話は進行。

     しかし、デルフィニアから数えて50冊以

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    2012年09月03日
  • トゥルークの海賊1

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    内容的には、茅田節で面白かったものの、ヨリモバで連載していた前日譚を読まないと意味が通じないところが多すぎる作品。
    この作品だけで、前日譚なくても平気だと判断したのが、本当に、茅田先生本人だとしたら、とても残念すぎるところです。
    また、こういう方針を立てた編集者、OKを出した編集長もおかしいと言わざるを得ないと思います。
    人気作家だから、何をやっても許されると思わないほうがいいかと。
    作家先生本人が悪くなくても、読み手はそうは思いません。
    こちらのレーベルの作品は好みのものが多かっただけに、今後の方針が同じように進むならば、新作を読むのを控えざる得ないかと思います。
    本当に残念です。

    内容は

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    2012年08月21日
  • トゥルークの海賊1

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    怪獣夫婦の大活躍と珍しく慌てる様は楽しめる。
    が、冒頭の肝心な部分がwebマガジンでなければ読めないと言うのは
    単行本としてどうかと思う。
    ちょっとアレンジしてプロローグとして入れるとか出来なかったのかな?
    内容自体は楽しめたのにすごく残念。
    ただでさえ、これまでのシリーズを読んでないと判らない部分が多いのに
    新しい読者を拒んでるようにしか思えない。

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    2012年08月16日
  • トゥルークの海賊1

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    待ちに待った。茅田砂胡さんの新作です。
    今回の表紙を見た瞬間からすっごいテンション上がりましたが、
    目を疑う。。。「1」の文字。嫌な予感しかしません(苦笑)
    読んで案の定。。。次巻へ続くとか。。。何ヶ月先なんだろうか。。。
    ということで期待と落胆で☆-2にしときます(笑)

    *****

    内容(「BOOK」データベースより)
    一世に呼ばれて赴いた先には、ものすごくド派手で威厳と風格と静寂を纏ったトゥルークの僧侶がいた。実は連邦の上層部でとある大事件が進行しており、惑星トゥルークが深くかかわっているらしい。それでケリー・ジャスミン夫婦と僧侶(とその一行)とのご対面となったわけだ。結局その問題の地

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    2012年08月14日
  • レディ・ガンナーの冒険(スニーカー文庫)

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    デルフィニアには遠く及ばないが、
    やっぱりこの作家は読ませるだけの力を持っていると思う
    (↑偉そうでスミマセン…)

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    2012年08月13日
  • トゥルークの海賊1

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    キング好きなので久々の怪獣夫妻でのシリーズものは嬉しい。
    2巻でダイアナと大暴れするのを楽しみにもしてる。

    うぅぅぅん……。
    物足りなさを感じるのは、多分私の読み方や感じ方が変わったからなんだろうなぁ、というちょっとした淋しさを感じてしまった。

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    2012年08月12日
  • 祝もものき事務所

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    読みやすさと勢いは安定の茅田砂胡。ご都合主義も許容範囲内。 中盤以降の昼ドラ的な展開が不快だし冗長。小説として書く意味合いを感じない。

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    2012年08月11日
  • 天使たちの課外活動2 ライジャの靴下

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    ネタバレ

    ≪内容覚書≫
    金銀黒が始めた課外活動に、
    ライジャが依頼を持ってきた。
    贈り主の正体を探して欲しいというものの、
    一切の手がかりがない状態。
    果たして、金銀黒の課外活動はうまくいくのか。

    学園物?シリーズの第2作。

    ≪感想≫
    最終的には、金銀黒とその仲間たちの怪物パワーで、
    事件を解決!というお決まりのパターンがあるあたり、
    時代劇のドラマっぽいのかも。

    安心して読める爽快感は、他ではなかなか味わえない。

    マンネリ化も気にはなるけれど、
    そこは新たなキャラの参入や、
    昔出てきたキャラの再登場で、
    うまく盛り上げつつ、シリーズを続けられている作品だと思う。

    今作に関しては、ヴァンツァー

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    2012年08月07日
  • トゥルークの海賊1

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    ネタバレ

    個人的に「グランドセブン」はどうなったかなー、と想っていたら・・・・、の展開だったので、ちょっと小躍りしてしまいました(笑

    だけど、あの調子だと次回の20P以内でボコボコにされるんだろうなー。

    まさかと思うけど、グランドセブンの船には「悪の僧侶軍団」が関わって、5巻分くらいの大騒動になったりして・・・(ワクワク

    ちなみに「yorimoba(ヨリモバ)」はスマホだと閲覧できませんよね?
    読みたいのに読めない、しかもストーリー上色々関わってきそうだ、と言うとこれは折角の機会を捨てているというもったいない事だと想います。

    どーにかなんないのかなー。

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    2012年07月30日
  • 祝もものき事務所2

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    この人は、こういう設定な人物好きだよねっていうのが今更ながらにわかってきた。
    お金持ちな超ハイスペックな人道派?的な。

    嫌いじゃないし、そういう設定のあり得ない話むしろ好きだけど、そればっかりじゃなくてもいいけど、まぁそれがこの人の持ち味なのか。

    ディルフィニアではまったくそんなこと感じなかったんだけどな。
    最近天使では感じる。

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    2012年07月10日
  • 祝もものき事務所2

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    面白いストーリーでした。が、相変わらず、会話中で語られる部分が多くて、場面そのものが描かれてはいないですね。。。
    そして、相変わらずステレオタイプな登場人物。悪役は、もう、ただひたすらに最悪で、正義の側の人たちには、瑕疵がないことが瑕疵みたいなところ、少し食傷。

    ストーリーのバリエーションがちょっと違うだけで、どの作品も同じ世界。
    あらすじで十分な感じ。

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    2012年06月13日
  • デルフィニア戦記 第I部 放浪の戦士1

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    即位してすぐに陰謀によって国王の地位を追われたウォルは、幽閉されている父を救出しようと都へ戻る決意を固めた。孤立無援の帰路にたちはだかる刺客との争いの中、思わぬ形でリィという十二、三に見える少年の助太刀にあう・・・!

    要は、地位を追われた国王が様々な理由によって地位を取り戻そうとする旅に、怪物とも呼べる不思議な子供を連れ歩くという話ですw

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    2012年05月26日
  • 祝もものき事務所

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    所長が動けば事件が動く。おもしろい設定なのになぜか所長の影が薄いような…(笑)2巻ではパッとするかな?
    幼なじみ四人のうちに『鬼』が入ってるのは若干無理矢理感があって可笑しい。

    女性の、フルキヨキ女性性、を、茅田さんは憎んでいるんでしょうか?吾藤田家の、家を重んじる登場人物たちへの不快感は抱かざるを得なかったし、とても共感もできなかったのですが、慎ましやかに男性の後ろを歩いているような女性への蔑視が見える気がしました。その分、自立した女性に寄り添ってくれているスタンスでもありますが。

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    2012年05月08日
  • 祝もものき事務所

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    面白くはなくはないんだけど、微妙。登場人物にあんまり共感できないからだろうか。次作を読みたいか、というとそうでもないような。

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    2012年05月06日
  • 天使たちの課外活動2 ライジャの靴下

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    ネタバレ

    大人気シリーズの続編。今回は衝撃の展開、あの二人のその後はどうなったかがわかる、シリーズファンには必見の内容。
    ヴァンツアーといい感じだった元盲目の少女とのその後がわかる。ちょっと楽しい内容だった。
    このシリーズが始まって、新しいキャラクターを中心に展開するのかと思いきや結局前のキャラクターたちが大活躍する感じ。安心感はあるが、うーん。
    今回はちょっと話があっちへこっちへいって、最終的にどう落ちるのかがよくわからなくなって、何の話なのかがよくわからなくなった。
    まあ、楽しく読めたからいいけど。

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    2012年04月24日
  • 天使たちの課外活動

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    靴下でここまで話をひっぱたなあ。学園シリーズということだね
    無意識の善意、安易な言葉かけも罪なことだということ。これは自分自身への戒めでもあるな

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    2012年04月23日
  • 天使たちの課外活動2 ライジャの靴下

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    新たな登場人物とお馴染みが繰り広げる騒動は手堅く面白い!
    ただここまで長く続くと新しい読者が入ってこられるのかが疑問。
    登場人物の面白さが物語のキーポイントになるだけに
    「この人、誰?」となると厳しいのでは?
    にっこり微笑むヴァンツァーの異様さなんてデルフィニアから読んでないと
    実感できない気がするけど。
    物語自体は楽しめるのでこれからも読み続けますけどね。

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    2012年04月19日