茅田砂胡のレビュー一覧

  • スカーレット・ウィザード1

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    ネタバレ

    掴みとしては良いと思う。
    出来ればケリーの凄みをひとエピソードとして
    冒頭に頂きたかった。

    ジャスミンが、スーパーウーマン過ぎて、
    ケリーの必要性が今のところ見えない。

    また女性の仲間たちがやたらにケリーに
    憎々しさをぶつけるという表現が
    繰り返されたのでジャスミンが
    実は男性なのではと思ってしまいました。

    題名からもますますスーパーウーマンに
    なってしまいすぎて、ケリーが置いてきぼりに
    ならないか少し不安です。

    0
    2015年09月19日
  • 祝もものき事務所

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    これの4巻(だったかな?)が新刊で本屋さんにあって
    有名なのかな~と思って読んでみた
    作者さんも代表作らしいデルフィニア戦記ってのもきいたことない(おもしろいのかな?)

    トラブルメーカーというか、事件の手がかり誘引体質の主人公(もものきたろう)と有能なお友達(きじいぬさるほうおう?おに!)が事件を解決!する話だった

    けっこうおもしろかった・・かな?

    旧家の跡取りお嫁さん問題が時代錯誤なくらい(錯誤なんだけど)ひどくて
    え・・これ2010年に出た本?って思っちゃった

    子種がどうとか夜這いがどうとか避妊具に・・とか
    ちょっと中学生くらいにはどうかな~と思ったけど
    気にしすぎかな?

    いっこ

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    2015年08月22日
  • 祝もものき事務所4

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    あいかわらずぶっ飛んだハイソサエティファミリーの時代錯誤なおはなし。このシリーズはこういう方向性なのねと今巻で確信。桐原家4巻的。

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    2015年08月21日
  • デルフィニア戦記 第I部 放浪の戦士1

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    シリーズまとめて。

    良くも悪くもライトノベルという内容。
    人物は多いが、主要人物はみんな有能で若くて美しく、すぐに恋愛関係になる。(主役以外)

    数々のピンチがあるが、その解決はいつも同じパターンで強引な印象が残る。
    ファンタジーとは言え、本当になんでもありなので、しらけてしまうことがけっこうある。

    悪玉もとことん悪いので、勧善懲悪の典型的パターン。
    硬い表現はところどころあるものの、単純に物語を楽しめる内容である。

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    2015年08月12日
  • 祝もものき事務所4

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    胸糞悪い系男が登場する辺りは嫌ーなパターンですが、まあでも血縁関係こんがらがってるところはわりと嫌いじゃない。

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    2015年08月07日
  • 祝もものき事務所4

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    百之喜事務所設立第1件目の事件のお話。いつもの面子が始めて一緒に事件に挑む。相手は旧家の跡目争いをしている一族とそこに群がる人々。事件は以外な方向へと。ちょっと登場人物が多すぎて眠い目こすりながら読んでいたらこんがらがってしまいました。

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    2015年08月02日
  • レディ・ガンナーの冒険

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    タイトルから、西部劇的な内容を期待していたんだけれど、舞台が近いとは言え、実際のアクションについてはよくあるファンタジー系のもの。
    物語の背景は適度に複雑で、主人公の造形も良いけれど、用心棒のメンバーがテンプレ的でちょっと。
    次巻以降に期待ですな。

    0
    2015年06月20日
  • 祝もものき事務所3

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    今回は脇一人一人にスポットを当てた短篇集、格短編のクオリティは兎も角として合わせて百之喜のキャラクターを浮き上がらせることになってる構成は良かったなと。

    ただやはりあいかわらず敵役が絵に描いたようなクズというパターンばっかなのはやっぱなあ。

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    2015年05月16日
  • トゥルークの海賊4

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    3巻で終わりかと思っていたのに、追加の4巻目でようやくタイトルに相応しい話になった感じ。お坊さんの上下関係はホントにどうでもいいのだけど、ケリーとダイアナの活躍が読みたくて…。この巻のケリーはカッコ良かったけれど、拗ねたダイアナはいただけない。いつもカッコいい、できるダイアナでいて欲しい。

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    2015年05月12日
  • トゥルークの海賊2

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    てっきり読んだと思ってたのだけどどうやら読んでなかった模様、どうりで3巻読んだ時に色々?と思ったわけだよ。

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    2015年05月06日
  • デルフィニア戦記 第IV部 伝説の終焉6

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    1~6の感想をまとめて。

    シリーズ全体で文庫本18冊という長編がやっと終わりました。三国志よりも長い割にはそれほどに深く感じなかった。
    戦争だけではなく政治的なシーンも多くリアル志向なんだけど結局はご都合主義。三国志では関羽や張飛は騙されて撃ち取られるわけだけどそういったシビアさが好きな自分にとっては☆3つがいいところ。

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    2015年05月05日
  • 天使たちの課外活動

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    新キャラ加えて新シリーズスタート。

    ぶっちゃけビミョーだったけどとりあえず様子見ということで。

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    2015年05月02日
  • スカーレット・ウィザード1

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    デルフィニアにつながるとのことで読み始めたけど。。。
    SF世界がいまいち馴染めなくて読むのに苦戦。。。

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    2015年04月17日
  • 祝もものき事務所3

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    一定レベルでは面白いけど、突き抜けた印象のないもものき事務所シリーズ。それぞれの太朗との思い出が語られる第三弾。銀子さん編と、鬼光くん編が面白かった。しかし雉名くんと鬼光くんのキャラが被る…。

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    2015年03月30日
  • 天使たちの課外活動5 笑顔の代償

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    今回のサブタイトルである「笑顔の代償」がじわじわ来る。表紙と相まってじわじわ来る。
    そしてカラーページ。鈴木理華さんの表紙とカラーページのセンスが愉快すぎて好き。

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    2015年03月30日
  • スカーレット・ウィザード1

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    人に媚びる顔ではない。人を支配する顔でもない。自分の信念に従う顔だった。


    いい顔しているんだろうなと思う。魅力的な人物なんだろうとも。続きが楽しみだ。

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    2015年03月09日
  • スカーレット・ウィザード 3

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    偽装結婚の目的である重役潰しが本格化する兆しの冒頭だったのに、ケリーは幽霊星と接触を図り(なんで?)、ジャスミンは子どもをあっさり産み、思わぬ再会からケリー最大の危機、と今回もドタバタ。これまで悠然としていたダイアナやジャスミンの焦燥ぶり、無敵だったケリーのあっけない陥落に焦る焦る。少しだけ垣間みられたケリーの残酷そうな過去が、次巻以降どう影響していくのか気になるところ。

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    2015年03月05日
  • レディ・ガンナーの冒険

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    ネタバレ

    あらすじが気になって買った
    読み始めると何か文体と仲良くなれなくてハマるのに時間かかった…

    主人公のキャサリンがまだ14歳なことに始まり、用心棒は(作中的)人間じゃないし、アナザーレイスの始まり・種類(?)がよく分からないしで意外な/理解が難しい設定が多くてびっくりした
    そして形態変化した姿が想像しにくくて...いつも以上に想像力が要ったわ...
    (あとダムーが表紙を見る限り想像より大分華奢なんだけどね...どういうこと)

    でも無鉄砲だけど賢くて度胸のあるキャサリンも個性のある用心棒達も、ニーナもみんないいキャラしてたし、彼らの掛け合いも楽しくて物語自体は面白かった!
    てか14歳で銃をぶっ

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    2015年02月10日
  • 天使たちの課外活動4 アンヌの野兎

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    前作に続き、お腹が空いてくる一冊。卵のパイ、エッグタルトのようなものか、気になる。。
    いつものような暴れっぷりを期待するとちょっと物足りない。

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    2015年01月20日
  • 祝もものき事務所

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    ネタバレ

    百之喜は、台風の目みたいな存在だと思う。
    台風の中心部は、無風で、晴れていてなんともないのに。その周囲は暴風が吹き荒れている。
    彼をとりまく周囲の人物が優秀で、また、ここまで何もしない、できない主人公をお目にかかったのは初めてではないかなと思う。

    ……ところで、仲が険悪だった依頼者(姉)と被告人(弟)は一体どこで、和解したのだろうか。気になる。私が読み落としてしまったのだろうか。

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    2015年01月02日