茅田砂胡のレビュー一覧
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試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレまさかのリィとウォルの結婚話。
国をひっくり返しかねないドタバタがあった後、今度は隣国があれやこれやとちょっかいを出してくる。
おまけにその隣国の一つであるタンガが、りぃを嫁にしたいとかとんでもないこと言い出す。
賢いと言えば賢いけれど、何が目的なのかさっぱりわからない。
それを断るための最前の策として出てきたのが、国王であるウォルとの結婚話。
リィはそれを受け入れなくて、逃げ回ってばかりいるけれど、実はその「うん」と言わない理由が「ウォル自身がちゃんとリィに結婚を申し込んでないから」だというからウォルは相当なうっかりさん。
結局、リィはウォルの申し入れを受け入れることになっ -
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試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレ電車の中で読み終わりました。
最近、普通の本は電車内で……そうじゃない本は自宅で読むのが日課です。
さて、話のあらすじですが。
やる気のない事務所社長の百之喜の下に新たな依頼が持ち込まれてきました。
それは、通りすがりに偶然助けた(かもしれない)相手の無事が知りたい……というとてもとても善意から出たもの。
おまけに、その助けた相手の名前も勤め先も分かっている……というのだ。
そんな簡単な依頼ならば百之喜は大喜びで引き受けるけれども、それが何やら怪しい方向に……。
調べれば調べる程、出るわ出るわ、怪しいことだらけ……。
それが百之喜の体質だと知ってはいたけれど、まさかそのよう -
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試し読み
Posted by ブクログ
てっきり探偵物だというのだから、表紙のお兄ちゃんが紆余曲折の上で事件を解決するお話だと思いきや。
表紙のお兄ちゃんは、とんでもないぐうたらでできれば働きたくなくて、働かなくても食べていくお金がある、というとんでもなく羨ましい立場の人で。
それでもなんだか事情があって仕方なく働いているんだけど。
あくまでも探偵事務所でも興信所でもなくて、お兄さんの勘頼みの捜査をするんだからびっくり。
しかも、その勘は彼が考えているときには発動しなくて、無意識に事件の真相に繋がるものが勝手にほいほいと寄ってくるという代物。
電車を乗り過ごしたら、事件に縁の深い駅にたどり着いたり……とか。
なんとい -
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Posted by 読むコレ
自分は初めて読む作家さんですが結構人気の
ある方みたいなんですねー。人気シリーズは
かなりの巻数が出てました。
この作品は恐らく作者自身が楽しんで書いた
ような肩の力がユルっと抜けた感じの
コメディタッチの探偵物語。
捜査能力ゼロのまるで駄犬そのものの
能力なのに不思議と事件の真相に首を
突っ込むという、ほとんどマンガの様な
状況の名探偵「百之喜太郎」くん。
その親友に雉、犬、猿がいるw。
モモタロウだったのねw。
オビに堂々と書かれる「なんちゃって
ミステリー!?」に偽りなしのホンワカと
ユルいキャラ小説ながら続編も読みたくなる魅力。