茅田砂胡のレビュー一覧

クラッシュ・ブレイズ５ オンタロスの剣

茅田砂胡

演劇の女の子が出てきて少しは殺伐とした話から距離を置くのかと思ったら黒い相棒が相変わらず大変な事になり…と言う展開。なんか人類最強の割に詰めが甘かったり、人類よりもものごっつい能力とか持ってるくせに（持ってるから？）うっかりさんで良く殺されたりなんかこの相棒達二人まとめて辺境惑星で死ぬまで暮らしてた方が人類は平和な気がするんですが。どうなんですかね？

クラッシュ・ブレイズ７ 大峡谷のパピヨン

茅田砂胡

ジャスミンさんの花形レーサーへの転職回。
でも確かに愛機を盗まれるなんてある意味うっかりさん。ダン船長もお母さんに関しては結構肝が太いところを見せてくれるなあ。大人の貫禄と言うか。それにしても宇宙船で大気圏も飛ぶとなるとものすごいスピード出さないとイカンのではないだろうか？とか慣性とか重力とかどうなってんのかなあとかそんな事を考えましたがまあ…ファンタジーだしな。

天使たちの課外活動４ アンヌの野兎

茅田砂胡

怪獣夫婦とミニが食事に行ったのは
金銀黒が課題にて働いていた店。
そこにご飯を食べに来たの、ひとりの有名人は
どうやら常連のようで。

題名があれなのに、出てくるのは夫婦とミニだけ。
脇役っぽく黒が出てきたり、名前だけが出てくる金銀。
どうなっているんだ？　と思ったら
あとがきに「番外編です」と。
確かに３の続きと思えばそうですが…なんかこう
がっくり感があります。
いや、夫婦好きですけどね？
でもあっちが出てくると思ってたわけですし…。
表紙見た時点で「？」とは思いましたけど！

そこまでものすごく非常識にぶっとんだわけでは
なかったと…思います？
いや、あそこから比べたら常識的範囲内かと。
ある意味マイペースに料理しすぎではありますがｗ
一応…というか、そりゃ複線でしょう、な事件も
解決して終わりましたし。
まったく出てこないので、どこか別で使うのかと
思いましたが、無事終了。

多分本命複線（？）は、ご出席、でしょうか？

天使たちの課外活動４ アンヌの野兎

茅田砂胡

ナンバリングされてるけど課外活動の番外編。
金銀天使は最後だけ登場です。最後に大事件起きるんですけどね。

目指せ一般人。
その目標を実現するための生活を送っている金銀天使と元殺し屋ですが、テオの生活は一つの好例になるのでは？
大事なのは理解してくれる人ですよ。テオにおけるアンヌのような。

天使たちの課外活動４ アンヌの野兎

茅田砂胡

胃袋を掴んでいるというのはものすごい力になるのだな…。
テオとお義父さんほのぼの。怪獣夫婦の仲良しっぷりも楽しい。

クラッシュ・ブレイズ４ パンドラの檻

茅田砂胡

蘇り組3人のお話。
ある意味一番カッコイイのはジャスミンだなあっていつも思います。弁える所は弁え、遠慮しない所はどこまでも突っ走る。大陸間弾道（笑）

とは言え。殺して終わりってのもなんか芸が無い気がするなあ～
それで良いのかって気もしないではない終わり方でした。
甘える怪獣ってのも可愛いとは思いますけどね。

クラッシュ・ブレイズ２ スペシャリストの誇り

茅田砂胡

ファロットさんの職業倫理。
ある意味何やってんだお前って感じの本でした。
大きな力を持つ存在が側に居るときちんと檻に入っている事を確認しないと人間は不安なのかなあなんて思ったり。

ジンジャーの仕返しはある意味正当性があるような無いような。

そして戦闘機乗りの話は彼女だからこそ出来る話であって、と言うことですよね。技術が発展すると職人の腕の良しあしはあまり関係なくなると言うことなのか。それは退化と同じなのかなあ？

クラッシュ・ブレイズ１ 嘆きのサイレン

茅田砂胡

新シリーズ。キャラクターは新じゃないけど。

個人的には宇宙の問題はケリー達に片づけてほしかったかな、と思います。なんか手に負えない事態が起きたから万能天使助けて！ってのもどうなのかな、と。海賊復帰第一段が結局天使頼みとは何と無く寂しいなあ。
ダイアナは可愛かったけどね。

クラッシュ・ブレイズ１１ マルグリートの輪舞曲

茅田砂胡

リィ本人は嫌がっているのに、
作者はどうしても女装(女性化？)したいらしい。

ああ、そうか。
リィが男性の魂を持つ美女でなく、
ただの美男になってしまったから、
クラッシュ・ブレイズシリーズはつまらないのか。

女王と海賊が、曲がりなりにも「デート」できたのが良かった。

スカーレット・ウィザード外伝 天使が降りた夜

茅田砂胡

これも表紙が違う気が。まあいいや。
それにしてもジャスミンはカッコイイ。でもルウは胡散臭い。それを承知で付き合える人しか一緒には居られない気がする。凡人の自分はムリだな、うん。

暁の天使たち

茅田砂胡

半裸な二人の表紙の方でしたがこっちの方がかっこいいな。
新シリーズというかその後というか。
学園生活ってのも目指せ普通人ってのも到底無理な気がしないでもないですがはたして。

神々の憂鬱 暁の天使たち２

茅田砂胡

作者さんシェラとヴァンツアー好きだなあ~
私はシェラは可愛いと思うけど黒い方はそれほど好きでもないな。

海賊王の帰還 暁の天使たち３

茅田砂胡

なかなか復活しないけどな~
頭の固い連中ばっかりだといつもの阿吽の感じが無くて色々イライラしますが普通の人の感覚はこっちなのよね、と時々忘れそうになります。

天使の舞闘会 暁の天使たち６

茅田砂胡

やっぱこのシリーズはファンタジーだなあと再認識した一巻。色々な意味で黒・金コンビは手に余りそう。っていうか人間にとって神様みたいな能力を持つボンジュイの人でも持て余してるんだから当たり前か。
ジンジャーとの涙の再会が…確かに全然夫婦よりも感動的(笑)

舞闘会の華麗なる終演 暁の天使たち外伝１

茅田砂胡

エピローグ。確かにこっちが完でも良かったかも。個人的にジンジャーさんがお気に入りなので完全復活な感じがうれしい。本当に物事に動じない人ばっかりだとこのお話は１０Pぐらいで終わっちゃいそうだ。そして哀れマゴチビ君。色々な意味で真実って残酷。彼は知らない方が幸せで居られる人種だと思います。ハイ。

天使たちの華劇 暁の天使たち外伝２

茅田砂胡

軽く読める外伝。でもこういうの良いよね。
学生生活満喫って感じが可愛い。そしてジャスミンさんは私も良い女だと思う。

スカーレット・ウィザード ４

茅田砂胡

4巻。中々死なない海賊軍団。
そして今度は嬰児誘拐か…。ま、赤子は自分を守れないし一番誘拐されやすいでしょうが。

スカーレット・ウィザード ３

茅田砂胡

3巻。デルフィニアもそうだったけどこの人の主役ってスペックがチート過ぎて卑怯技使わないと中々やられてくれない。だからって囚われの身の上ってのもどうなのかなあ？そういえば王様も王女さまも囚われたな、とか思い出しました。

スカーレット・ウィザード ２

茅田砂胡

2巻。この表紙を見るととてもヒロインとは思えない。
なんで彼女がそこまでしなくてはイカンのかなあってのは思いますが。

クラッシュ・ブレイズ８ ミラージュの罠

茅田砂胡

相変わらず。

「ソフィアの正餐会」で出てきたダグラスが登場したが、
前の話とは全く関係なし。
彼である必要もまったくなし。