竹内薫のレビュー一覧

  • WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か

    Posted by ブクログ

     細胞活動を知りたい場合のイントロダクションとしてかなり良い。平易な文章でイメージが湧きやすく書かれている。
     随所に著書であるポールナースの思想が現れているのもよい。生命全体で生命の謎を探究し、理解を深めていくことが肝要なのである。
     特に好きな箇所は、人は孤独では無く、細胞一つ一つに生命があり、何億という集合体である、というような言及だ。今ここにいる状態でも我々一人一人が、細菌や単細胞生物の宇宙なのである。

    0
    2024年06月27日
  • 99・9%は仮説~思いこみで判断しないための考え方~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    99・9%は仮説
    思いこみで判断しないための考え方

    「超ヒモ理論」が正しいに違いないのは数学的に美しいからという話は聞いたことがありましたが、「超ヒモ理論」が正しいのは、賢い人たちがよってたかって研究しているからという理由ははじめて聞きました。笑
    ホーキンスは実存を超えたところで、数学的に正しいかどうかで判断しているっていうのもフムフム。
    既に正しいと証明されている理論もいつ覆るのかわからない仮説であるというのが本書の主題です。
    いろいろな科学史エピソードが盛り込まれていて楽しくさらっと読めました。
    1つ印象に残ったのは、日本では科学史を教えないというお話です。まがりなりにも科学を本業とする

    0
    2024年06月07日
  • フラットランド たくさんの次元のものがたり

    Posted by ブクログ

    三体で次元を落とされる地獄を味わった後、フラットランドでは強烈なビクトリア時代のミソジニーを味わう…
    女性を無力化する仕組み満載の二次元世界の設定にびっくりだけど、教育を与えず、無能だと思い込ませていればヨシ…つまり3次元の現実と同じです。

    0
    2024年05月29日
  • THE CHILD CODE「遺伝が9割」そして、親にできること

    Posted by ブクログ

    自分に足りない部分を知るための育児本、その2
    遺伝のほうが環境よりだいぶ大きいから、それを受け入れて自分らしく生きられるようにするのが一番。親は人望の厚い上司になれ。
    外交性、情動性、自制心。納得。

    0
    2024年05月21日
  • シュレディンガーの哲学する猫

    Posted by ブクログ

    福岡旅行の際に寄った古本屋で購入した一冊。私が持っているのは徳間書店のもので、帯に筒井康隆のコメントがあり思わず手に取った。著者の本は始めて読んだけれど、科学哲学者という文理融合した理解があるからこそ科学の哲学のようなものを感じた。個人的にも無限とか稠密性と量子力学とか数学・物理は突き詰めていくと考え方次第=哲学っぽいなあと思うことがあったので何となく共感できた。

    最近の哲学を知りたいと思ったきっかけはキルケゴールや現象学から来ていたので、ニーチェ、フッサール、ハイデガーと聞きたい名前に出会えたことはもちろん、薄くではあるけど有名な思想に触れられてよかった。シュレ猫とのやり取りも心地いい。引

    0
    2024年04月29日
  • 自分はバカかもしれないと思ったときに読む本

    Posted by ブクログ

    『「小さな事にもこだわりを持つ事」それが生きていくためのTipsになる。』という事を言っているのではないか。
    「自分がそれだけ他者からのフィードバックを受け入れられるか、自己修正出来るか、行動が変えられるか」がバカとバカじゃない人の違い。
    読んでてはっとさせられる事もあるし、日常の些細な事に対しての見方が変わる本。

    0
    2024年04月11日
  • THE LEARNING GAME 自分の頭で考え、学ぶ楽しさ、挑戦する喜びを教えよう

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    感想
    まず基礎を学んでみる。セオリー通りの動きはできるように。だけど不合理は必ず存在する。そこをいかに消すか。変えるか。自分で考える。

    0
    2024年04月07日
  • ゼロから学ぶ量子力学 普及版 量子世界への、はじめの一歩

    Posted by ブクログ

    高校数学で分かるシリーズの電磁気学、量子力学、フーリエ変換と、ゼロからわかる解析力学を読破した後で読むと、シュレディンガー方程式が電子の波を表す方程式である物理的意味が見えてくる。
    フーリエ変換の身近な例は三角プリズムを使った光の分解とは、光と言う波が赤や紫の波の成分で表現できることと同じ。
    シュレディンガー方程式の具体的イメージがたくさんのバネに玉があって振動してるのと同じ。
    ハイゼンベルクの行列力学は無限次元行列の対角行列とみなせば、対角成分が飛び飛びのエネルギーに相当する。
    これらのイメージの説明にピンと来た。
    それから、シュレディンガー方程式を解く例に、自由粒子、水素原子、調和振動子が

    0
    2024年03月31日
  • THE CHILD CODE「遺伝が9割」そして、親にできること

    Posted by ブクログ

    子どもは親の遺伝子を受け継いでいるが、脳の配線が異なることがあるから、親の期待通りに育つとは限らない。
    この言葉を理解すれば親は子育ての悩みから開放される。

    0
    2024年03月14日
  • THE CHILD CODE「遺伝が9割」そして、親にできること

    Posted by ブクログ

    子供には産まれつきとくせいがあり、何をしようと育て方のせいではない
    育てる人と、方針のすり合わせをする必要がある

    言葉のご褒美は大切
    チアリーダーのように派手に褒める
    シールでご褒美
    叱る時は端的に短くその場で

    0
    2024年03月05日
  • 僕たちはいつ宇宙に行けるのか

    Posted by ブクログ

    宇宙人はいるのかとか、無重力状態ってどんな感じなのかとか、月から地球の出を見たいとか、宇宙は真っ暗なのかとか、その程度のことしか考えていなかったが、

    この本を読むと宇宙で発生させたエネルギーを地球に送ることで環境破壊や資源を守る手段にするとか、無重力でも哺乳類は出産できるのかとか、なんというか自分の想像の及ばない問題に取り組んでいることに驚いた。

    コテコテの文系の私には難解な箇所もあったが、地球が抱える問題の解決のためや、地球からの移住に至るまで、研究が進んでいることがよくわかった。

    死後、流れ星供養をしたいので、宇宙ゴミになるのではないかと、申し込む前によく調べようと思った。

    0
    2024年01月30日
  • WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か

    Posted by ブクログ

    地球にはたくさんの生命が存在しているが、人間だけが理性を使って生きることについて考えることができる。だからこそ、我々は地球の生態系を守る責任があるのだ。これからも益々科学は進化し続けるが、人間自身も生命とは何かを理解し続けなくてはいけない。

    0
    2024年01月15日
  • 99・9%は仮説~思いこみで判断しないための考え方~

    Posted by ブクログ

    感想
    この世の問題。定義できず、解決までの道筋も決まっていない。自分の動きは全て仮説の上に構築されている。常にフィードバックが必要。

    0
    2023年11月29日
  • WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方

    Posted by ブクログ

    脳の仕組みについて、左脳が麻痺した経験のある脳科学者が体験をもとに分析。
    脳には、考える脳と感じる脳の領域が左脳、右脳にそれぞれあり、4つのキャラを演じている。
    人間関係において、この4つのキャラとどう付き合って行くが大事。また、ミレニアム世代、Z世代など世代別のキャラの特徴を捉えるなど、人間の特徴を捉え対応するのに、4つのキャラの理解は、人生を生きやすくする。

    0
    2023年10月22日
  • すごい物理学講義

    Posted by ブクログ

    物理学を築き上げてきた人々の物語。ニュートン力学からループ量子重力理論まで。
    今なお人類が到達していない、現在進行形の知の先端を覗く。直観と異なる世界を理解する難しさ。
    無知を受け入れること。

    ◯特殊相対性理論
    「今」は「ここ」にしか存在していない。過去と未来のあいだの中間的な領域である「拡張された現在」が、あらゆる観察者にとって存在。地球上では知覚できない時間だが宇宙では有意な幅を持つ。
    →時間と空間が時空間というひとつの概念に統合
    →電場と磁場が電磁場というひとつの概念に統合
    →質量とエネルギーはひとつの保存則E=mc^2

    ◯量子力学が発見した世界の三つの側面
    1粒性:ある物理学的な系

    0
    2024年01月06日
  • 99・9%は仮説~思いこみで判断しないための考え方~

    Posted by ブクログ

    目から鱗の内容でした。科学と数学の違いがよく分かりました。後半になると、自分にはちょっと理解が大変でしたが…

    0
    2023年08月17日
  • ペンローズのねじれた四次元〈増補新版〉 時空はいかにして生まれたのか

    Posted by ブクログ


    ペンローズの次元を理解するために必要な、相対論と量子論の考え方。また、なぜ宇宙は4次元が重要なのか?
    ローレンツ収縮やシュレディンガーの猫などの基本を振り返りながら時空を捉え直します。

    0
    2023年07月29日
  • WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方

    Posted by ブクログ

    4つの脳のキャラクターのどれがどんな状況で活動するか、自分の癖を知ること。
    左脳の不安キャラが優勢になったら、90秒呼吸に集中し4キャラ会議。右脳の楽しみキャラ、安心キャラが活動しやすいよう、自然との関わりや純粋な楽しみを大切にしたい。

    0
    2023年07月26日
  • WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か

    Posted by ブクログ

    生命とはなにか?この壮大なテーマに対し、科学の歴史ではこう考えたというアプローチ方法で説明を試みる。
    本当に自分自身のことを不思議に思ってしまう。
    この「生きている」という感覚は、本当に何なのだろうか?
    その根源は何で、一体どう説明したらよいのだろうか?
    分子、細胞から始まり、遺伝子を通じての情報の伝達へとつながっている。
    理科の授業で習った、アデニン(A)・チミン(T)・グワニン(G)・シトシン(C)も懐かしさを感じてしまった。
    もちろん細かくは覚えていないが、遺伝子の中にはDNAが組み込まれており、その配列がATGCの4種だけで構成されているということを思い出した。
    結局のところ、生命とは

    0
    2023年07月12日
  • コマ大数学科特別集中講座

    Posted by ブクログ

    フジで7年半続いた深夜テレビ番組「たけしのコマ大数学科」に出演していた、ビートたけしとサイエンスライター竹内薫の対談集。番組でとりあげていた高校数学以上のその問題とその解説の紹介ではなく、あくまで出演者2人の数学にまつわる対談であり、深夜とはいえかなり数学マニア向けに作られたバラエティ「コマ大」の本当の面白さはDVDでしか味わえないようだ。ただしこれを読むとたけしがかなりガチな数学好きで数学的知識があることがわかる。映画の全体構成を考えるうえで似たような場面の省略の仕方に因数分解を使って考えるという話をしていたが、実際に式をたてて云々ということをしたのではなく、自然に考え方が数学的になるという

    0
    2023年07月09日