石田勝紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
子ども自身に自分のタスク管理をしてほしくて、本のタイトルの事を我が家にも取り入れたく、参考に読ませていただきました。
毎日、「あれやれ、これやれ」と親が言ってもやらないのでね。
言う方も嫌だけど、言われる方も嫌だと思うんですよ。
何も言わず放置しておく、とか試してみたけど、子どもは延々とYou tube、ゲーム。止める気配なし。
宿題をやる気配は全くないので、結局口出す羽目に。
我慢していた分、通常よりも怒りが爆発してしまう、、、みたいな。
「この状況、どうにかしたいわ」と思い、
我が家はこの本を参考に”こども手帳”を導入いたしました。
ちゃんと子どもに「やるかどうか」確認した上でね。
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Posted by ブクログ
子ども(息子)にイライラするので、読んでみました。
CHAPTER1にチェックリストがあるので、試しにやってみました。
5段階評価のうち、最もダメな状況・・・。
わかっていたけど、現実を目の当たりにするとショックですね。
まさに、この本を読むべき人物であったということです。
自分は感情的になりやすい人間なので、子どもに対してイライラすると辛辣な言葉を感情の赴くまま言ってましたが、それらの言葉は全てNGワード。
子どものやる気をなくさせる言葉ばかりを連発していたという現実に驚愕しました。
当たり前ですが、ネガティブな感情も発していたので、
親子関係が悪くなるのも当然で。
現状がわかっただけで -
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 同じ環境・条件なのに、なぜ"できる人"と"できない人"に分かれるのか
第2章 「学び」の3つのタイプとは?
第3章 できる人の「頭のつくり」は違うのか?
第4章 「意味が理解できる人」と「意味が理解できない人」の決定的な違い
第5章 OSをバージョンアップするアプローチ1~「疑問を持たせる」
第6章 OSをバージョンアップするアプローチ2~「まとめさせる」
第7章 さらにOSを強化する5つのマジックワード
<内容>
前半はまあ、勉強法のどの本でも書いてある内容。第4章あたりからようやく題意にそう展開になっていく。第7章の -
Posted by ブクログ
子供(小学生)が自分で考えて、勉強での理解を深められるようになるための方策として、親としてできる10個の問いかけを紹介している本。
個人的にはビジネスでの応用を想定して読んだのだけど、これの実践って難しいんよね。。。
例えば、「なぜだろう?」「要するに?」「何のため?」「そもそも、どういうこと?」みたいな問いかけって、若手に考えてもらうためにやることが多いんだけど、考える習慣というか素養がない人が相手だと、詰めてるみたいになって、生産的じゃないんだよね。で、考える習慣がある人相手だと、もう問うまでもない、というね。
子供の頃の習慣によってそういう違いが出てくるのだろうけど、影響がある変数が