石田勝紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ学びの姿勢により、3つのグループに分けられる。
1学んでいるように見えて、学んでいない人
考えずに板書するだけの人含む。
2授業だけが学びの人
真面目に学んでいるように見えて、信頼を得られ、一定の成果が期待できるが、トップにはなれない人
3日常すべてが学びの人
常に思考しており、「偶発的学習(机に向かっているとき以外にも、身の回りの出来事から学びを得る)」が出来ている人
グループ3になるには、子や部下、自分自身へ下記の問いかけをして、思考する癖をつけることで「頭のOS」をアップデートしていくことが必要。
1 「なぜだろう?」(原因分析力)
2 「どう思う?」(自己表現力)
3 「どうした -
Posted by ブクログ
「学習方法」とか、「脳の働きを高める方法」といったものが好きで、つい手にしてしまう。読んだときは「なるほどー」と思い、急に賢くなった錯覚におちいるもののすぐに忘れてしまっていることを反省。読んだことを生かしていこう、とメモを片手に読んでみた。
特に知りたいと思うのは「国語」だ。得意な人にどうやって勉強しているのか聞いても、よくわからないけれど出来ている、という答えが多いのではないかと思う。苦手な人はどうやって勉強したらよいかわからないため、テスト前であっても漢字練習ぐらいであとは何もやらない。
他の教科でも言えるのだろうが、特に「国語」という教科は、「日常すべてが学びになっている」と私も -
Posted by ブクログ
ネタバレ早速、小一の長女に取り入れたいと思います。
やった?まだ?これ大丈夫?
の確認しまくりの状況にちょっと疲れてきています。自発性を育てたい親の思いもあります。
ポイントは結果ではなく、行動に対してつける
家族の約束ごとをきめる(銅鐸、倫理、秩序)
毎週末約束が守られたかどうかチェックする
基本は1pでお手伝いなどボーナスpも設定する。
いつやるのか時間設定を決める。
消し込みは赤がおすすめ
毎週ポイント精算
日曜日はあけておいて、できなかったことのケジメに使う
消せない場合は、理由を考えて、順番ややり方を変える
勉強≠辛いもの
エサでつるのではなく、プロセスに評価を与える→達成感→自己肯 -
Posted by ブクログ
本屋さんで見かけて偶然手に取ったのですが、さくっと読める本でした。
4章に、子どもへの期待を手放すというような内容があり、
「子どもをありのままに受け入れる」という最近よく目にする文脈とつながりました。
(以下、個人的に本書を読んだことで頭の中で繋がったことのメモです)
「ありのままに受け入れる」とは、
・親の無意識の期待・親の都合から来る期待に意識的になり、それらを手放せる。
・親とも兄弟とも違う、一人の独立した人間として、子どもがやりたいことを応援・尊重する。過干渉しない。
・ありのままを受け入れるというのは、子どもに対して何も期待しないということではない。
「子ども自身の好き・興味