あらすじ
前作「子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば」が、11刷ロングセラーとなっている教育デザイナー石田勝紀先生による待望の続編。石田先生は、20代で私塾を起業、自身も東大大学院で学びつつ、のべ5,000人以上の子どもを指導してきました。そのなかで「子育ての多くの問題は、子どもではなく母親にある」と確信し、「ママカフェ」(ママさんたちとの少人数制カフェスタイル勉強会)を主宰。全国を巡回するとともにツイッターやブログなどのSNS、また各地での講演会を通して、これまで3,000人以上のママさんたちと直接対話し、悩み相談を行なってきました。本書籍では、これからの時代、特に子どもに必要とされる「個性」を伸ばすために必要なこと、すなわち、長所を伸ばす子育てとは何か? その意義と具体的な方法について、わかりやすく指南してくれます。
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Posted by ブクログ
「短所をいじらないこと」が子育ての1番重要なキモ
子供と過ごす時間が多く、できないことや自分がして欲しくないことに目が行きがちな毎日。できることや一生懸命頑張っていること、好きなこともたくさんあるので、しっかりそこに目を向けて、子供の好きに着目したいと思いました。
悩みに対して具体的な対応方法が書いてあるので、すぐに取り入れやすかったり、同じ悩みが出た時に見返したいなと思う一冊でした!
子供の表情かかわってきました
なかなか自分からやる気をださない子供に、一つ一つ指示しながら、イライラしていましが、長所をみて声を掛けていったら、子供の表情が変わってきました。石田勝紀さんの本にいつも助けられてます。
Posted by ブクログ
上の子には結構きびしいこと言ってるなぁと自覚がありました。それでも気持ちに余裕がないときはやめられず。実践していきたいヒントがたくさんあって救われた気待ちです。他の方が感想にVoicyやっているって書いてくださっていたので、聞いてみたいと思います。
Posted by ブクログ
全般的に納得。親の心持ちや思考法として参考になった。当たり前のことしか言っていないように思うけど、分かっていても出来ないのが日々の生活。時折読み返して意識し続けることが必要かもね。
以下要約。
◎子どもは出来ないのが当たり前。期待しすぎるな
◎しつけという名のおしつけはダメ。子どもには何も伝わっていない。
◎長所を伸ばせば苦手なことも伸びてくる。長所をとっかかりとして、まずは自信を付けることが大事。
◎子どもの失敗を笑ってやりすごせるような余裕を持つ。大人がゴキゲンでいることが大事。