石田勝紀のレビュー一覧
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ネタバレ子の教育について学びたく読んだ本。
約30年にわたる学習塾の経営、生徒の指導経験から地頭を良くするための家庭教育(習慣づくり)について書かれている。
5つの習慣は、今まで自分が意識していたことも多く取り上げられており、自信になった。
新しく学んだこととしては、話し方について。
脈絡なく思ったことを口に出す「おしゃべり」と、『話す』(相手の話を理解したうえで、わかりやすく、筋道を立てて、事実に基づいて自分の意見を話すことができる習慣)は異なる。
この『話す』ことをどのように習慣化するかについて、挙げられていた「感性」の大切さについて。
論理的なアウトプットばかりが注目されるあまり、見落と -
Posted by ブクログ
こども手帳、できたよ手帳気になる。
子供と自分の価値観が違うって当たり前のことなんだけど、ついついイライラしてしまう。良くないことの原因を子供に求めても仕方ない。大人に原因があると思って前向きに解決していくことが大切。具体的な声かけの例も書いてあってとても参考になった。親の価値観について説明する言い方も参考になった。子供の価値観を否定せずに、子供のメリットになるような言い方をする。
第二原則の強制されたことは、やらない。やったとしても形だけになると言うのは非常に耳が痛い言葉。
長所発見主義か。
確かに意識的に目を向けていかないと、ついついダメなところに目がいっちゃう。
妊娠した時に妊婦さ -
Posted by ブクログ
自己肯定感の高い子供を育てるためにポジティブな声かけが必要だという本。どんな言葉を使ったらいいのかや、その言葉を使うポイントが書かれていて為になる。まずは子どものことを良く見てあげて良いところを褒めてあげる認めてあげるそれを言葉にしていくってことなのかなと思った。呪いの言葉は(はやくしなさい、ちゃんとしなさい、勉強しなさい)は親がふと使ってしまいそうな言葉で、どれも子供をコントロールしようとしている言葉だから、ネガティブに働くのだと思った。ポジティブな言葉がけは毎日言葉を使っていくことなので、意識して声かけしていこうと思った。ただすぐ読んだ内容を忘れてしまうので子どもが大きくなったら、また読み
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Posted by ブクログ
ネタバレ3500人の生徒を指導してきた学習塾の先生の著書。
自己肯定感とは最近のトレンドワードだが、そんな自己肯定感の低い母親が子供をどう自己肯定感高く育てられるか、カジュアルに指南してくれる一冊。
以下備忘録。
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子どもの自己肯定感を破壊する3つの呪いの言葉
「早くしなさい」
「ちゃんとしなさい」
「勉強しなさい」
どれも「人から言われないとやらない」自主性を失わせる言葉
学力を上げるために必要な事は、たった1つ
「子供の心の状態を上向きにすること」
子どもの才能を伸ばす3つの魔法の言葉
「すごいね」
「さすがだね」
「いいね」
使い方のコツ
軽く、明るく、さりげなく使う 褒め