あらすじ
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多くの親が思い悩む「子どものスマホ問題」。解決法は家庭内スマホルールの決め方にあった!そのノウハウを石田勝紀さんが伝授。
多くの親御さんが思い悩む「子どもとスマホとの関わり」。
これからの時代、避けて通れないのはわかっているけれど、スマホばかり見ている子どもにモヤモヤ……。
そんな自分の気持ちと折り合いをつけ、子どもがスマホ依存、ゲーム依存にならないために、
親ができることをアドバイスします。
なかでも、スマホを使うときの家庭のルール決めは肝になります。
親子間のルールの決め方、ペナルティの設定の仕方、見直し条項の設定、親の声かけの仕方など、
ルール決めのノウハウを石田先生が詳しく解説。
この1冊を読めば、子どものスマホ問題にイライラ、モヤモヤしなくて済みます!
石田 勝紀(イシダカツノリ):1968年横浜生まれ。20歳で起業し、学習塾を創業。4000人以上の生徒に直接指導。講演会やセミナーを含め、5万人以上を指導。現在は「日本から 勉強が嫌いな子を1人残らずなくしたい」と、Mama Cafe、執筆、講演を精力的に行う。国際経営学修士(MBA)、教育学修士。著書に『子ども手帳』『子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」』、『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』ほか多数。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
Voicyパーソナリティの石田勝紀先生の本。とてもわかりやすく、参考になった。子供にスマホを与えるときに、また再読したい。
・スマホにのめり込むかと年齢は関係ない
・親として明確な方針があるなら丁寧に説明する
・子供が欲しがるタイミングで与えることには意味がある。尊重してもらえていると感じる。親も尊重してくれる
・テスト前に猛烈に勉強すればいい。コツコツは関係ない。
・子供は目の前のことしか見えていない。先のことが想像できない。だから未来を教えてやる
・子供の人生は子供のもの。親はネガティブな考えより、ポジティブでいる方が良い結果になる
・スマホの使用に一定のルールは必要。
Posted by ブクログ
スマホを持つ前にルールを決める
その際にルールを守れなかった際のペナルティを決める
親子で決めるのが大切
スマホゲームも悪いことばかりじゃない
Posted by ブクログ
小学生息子の携帯のアプリをどうするか悩んでこの本に辿り着きました。
結論から言うと、ダメダメ言っているこちらが苦しいので、思い切ってゲームアプリを入れてみることに。
まだ始めたばかりでどうなるかわからないけれど、
本を読んだことで私自身の気持ちに折り合いがついたかな。
これから起こりうるトラブルもあるだろうけれど、
息子と都度話し合っていける環境を作っていきたい。
Posted by ブクログ
我が家の3歳息子くんは
親のスマホをおもちゃのようにいじり
使い方をマスターしつつある今日このごろ。
さすがデジタル世代、お手のもの☆
いずれくる子供のスマホの使い方問題を
今から意識。
普段からVoicyで聴いている
子育て・教育のプロの石田先生の
著書を読むことに。
スマホの問題解決法は
最初のルール決めが肝心。
96ページにあるルール決め7か条が
本書の要。
スマホ利用が学力の低下につながると
思われがちだけども
逆にスマホを使うことで
学力アップにもつながる、
という項目には、なるほど〜な感じでした。
スマホが手放せなくなった現代。
上手に子供が使えるようにするには
上手な親のサポートが必要なのね、
ということを改めて認識できました。
Posted by ブクログ
子供にスマホを持たせる際に起こり得るトラブルを解決、予防する為の本であるが、現代のデジタル世代の子育ての心得的な事も考えさせられる本。とても参考になった。
Posted by ブクログ
スマホを持たせる時期
→子どもが欲しがったタイミングで検討
いつ持たせるか、ではなく、どう持つか
スマホにのめり込むかどうか、と、年齢は関係がない
子どもがほしがるタイミングで持たせる→子どもが自分の気持ちを尊重してもらっていると感じる
テストでいい点を取るための方法
→テスト前に集中して勉強。平日は四時間。土日は十時間。
1年に巡ってくる52回の土日のうち、中間・期末テスト期間の5回だけをむちゃくちゃ勉強すれば人生変わる
テスト前の10日間でどれだけ集中して効率よく勉強できたかで成績はほぼ決まる。日常はあまり関係ない。
勉強法
英語古文漢文は音読20回
現代文は黙読3回
歴史は黙読5回
勉強のやり方を先生に聞く。→アドバイスもらえるし、頑張りが評価されて試験のヒントくれるかも
・子どもが納得していないスマホルールは守られない
・どんなルールにするか、最初に意見するのは子ども〈親は基本聞き役〉話し合いは子どもファースト。
ペナルティーも子どもの意見を尋ねる。キレたらどうするか、まで決める。
→「なんでそう思ったの?」と尋ねる。子どもの脳をめちゃくちゃ鍛える
・親が決めたことをルールにすると、うまくいかないときに親の責任にする
・ルール決めの動画を撮る
・ルール見直しの申し立ての権利を親子それぞれが持つ
・ルール作りで言い負かされるくらいがちょうどいい(子どもの自尊心を高める)
・丁寧なルール作りはとびきりの家庭教育。ルールは誰かが一方的に定めるものではなく、話し合って決めていくのだと実感できる。妥協や譲り合いの大切さを身をもって知る
・食事中は使わない
・snsに写真をアップしない
・使うのはリビング限定
・学校支給のタブレットを使っていいのはリビングだけ(学校支給のものにもルールを決める)
・充電は親の寝室で
・新しいルールを導入したい場合は親にプレゼンする