あらすじ
1日で100万PVを超えた人気記事の書籍化!
勉強・習いごと・いい生活リズムが習慣化され、
「子どもが変わった」実例続々!
使う手帳は、子どもが気に入ればどんなものでも大丈夫。
そして、手帳の使い方はとてもシンプル!
①1週間のやることを手帳に書く(メモ帳やカレンダーなどでもOK!)
→②やることが完了したら赤ペンで消すだけ!
そこにポイント制を取り入れると、子どもはさらにやる気がアップします。
≪1冊の手帳を使うだけでこんなにいいこといっぱい≫
手帳効果① 自走力がつく
手帳効果② 自己肯定感が高まる
手帳効果③ ポジティブな習慣が自然と身につく
本書で紹介する「子ども手帳」の仕組みを実際に使った保護者から、目に見える効果があらわれたというレポートが続々と届いています。
実例① 習いごとの宿題と練習に積極的になり、お手伝いもするようになった(小1・小3)
実例② 計算力がグンと伸び、子どもの言葉づかいまでよくなった!(年長)
実例③ 中学受験の勉強が習慣化できた。自分で学習計画を立てられるようになった(小4)
実例④ 自分で「やり抜く力」がついた! 金銭感覚を養うきっかけにも(小2)
実例⑤ 宿題忘れがなくなり、自ら計画的に動けるようになった(小5)
その中で、「手帳が続かない」という声もいただきました。
そこで、続かない家庭のやり方を分析したところ、ある共通した理由があったのです。
本書では、数多くの成功例と失敗例を比較して、より多くの家庭で効果がでる手帳の使い方について詳しく説明していきます。
さらに、実際にご家庭で使っている手帳を写真で豊富に紹介しているので、あなたのご家庭の参考になる例があるはずです。
お子さんと手帳を通したコミュニケーションをとり、お子さんの力をグングンと伸ばしてあげてください。
※本書は2015年12月小社より刊行された書籍『勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!』に大幅に加筆修正を加え、改題した増補改訂版です。
【目次】
はじめに 息子のやる気が劇的にあがった「子ども手帳」の始まり
第1章 自分で考えて動ける子になる! アイデアいっぱい「子ども手帳」の使い方
第2章 「子ども手帳」のすごい効果!
第3章 さぁ、「子ども手帳」を作ろう!
第4章 もっと知りたい! 困ったときの対処法Q&A
おわりに 親と子の未来が輝く! 笑顔あふれる子育ての新習慣
購入者限定2大ダウンロード特典
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Posted by ブクログ
「みるみる絆が深まる親子手帳 心がつながる!子どもの学力が向上する!」を先に読んだが、だいたい書いてあることは同じ
・プロセスを大事にする
・勉強をポイント制にする
ポイントを換金できる
不当所得のお小遣いよりいいかも
・宿題の方が点数を高くする
(宿題が大事だということを示すため)
・親から肯定的なコメントが効く
週1程度でOK
・スタンプ、イラストでも可
・道徳観・倫理観を高める家族の約束ごとを書くのもあり
(あいさつをする、後片付けをする、早寝早起き、思いやりの心をもつなど)
【子どもが自主的に動き始める5step】
①子どもの同意を得て、ツールを準備する
(手帳、ポスター、ノートなど)
②必須スケジュールは1wだけ決める
③タスクの書き込みとポイント設定
④終わったタスクは赤ペンで消す
⑤毎週末、消したタスクをポイント精算する
・ポイント制が不要なケース
①もともと学ぶ意味を感じている子
②中学生以上
(勉強時間を記録するといい)
Posted by ブクログ
自己管理能力を身につけるツールとしての手帳導入メソッド。
「子どもの自主性尊重」を大切にしてあり、親が管理しないことや、強制しないことなどを第一とされていました。また、楽しく取り組むための様々なアイデアがまとめられています。
スケジュール管理ではなく、あくまでも習慣化に特化した本。タスクを決め、タスクごとにポイントを設定し、1週間ごとに累算しながらゲーム的に取り組む。
我が家はすでに子どもたちは親の手を離れつつあるお年頃ですので、本書を生活や育児に生かす・・・とはできませんが、楽しく読ませていただきました。
私自身が、人から見たら独特な手帳ユーザーらしく、過去30年ほどで、いろんなやり方を吸収したり試したりしながら、手帳を使ってきています。現在も成長中の私の手帳。本書のような習慣化管理も取り入れています。
本書で例示されているように、ポイントが貯まったら現金に換金できたらいいのですが、お金をくれる人がいない大人な自分。ただただ、自己満足のために、日々習慣づくりをしています。
Posted by ブクログ
子ども自身に自分のタスク管理をしてほしくて、本のタイトルの事を我が家にも取り入れたく、参考に読ませていただきました。
毎日、「あれやれ、これやれ」と親が言ってもやらないのでね。
言う方も嫌だけど、言われる方も嫌だと思うんですよ。
何も言わず放置しておく、とか試してみたけど、子どもは延々とYou tube、ゲーム。止める気配なし。
宿題をやる気配は全くないので、結局口出す羽目に。
我慢していた分、通常よりも怒りが爆発してしまう、、、みたいな。
「この状況、どうにかしたいわ」と思い、
我が家はこの本を参考に”こども手帳”を導入いたしました。
ちゃんと子どもに「やるかどうか」確認した上でね。
タスクをこなすごとにポイントを与え、貯まったポイントに応じてご褒美を与える。
そんな単純なルールです。
子どもは日曜日に次の週のタスクを書いて、月曜からタスクをこなしていく。それを毎週繰り返していく。
導入して2週間目。
我が家では、子どもが同意したうえで導入したおかげか、今のところ上手く運用できている気がします。
「ポイント欲しさに頑張る子になってほしくない」といった質問もあるようですが、私はそれでもいいと思っております。
会社員だって、やる事やってお給料もらっているわけですから、同じようなことだと思うのですよ。
資本主義で生きている以上、何らかの成果物(労働)に対して、対価を得る。この考えからは逃れられないのです。
子どものころから「世の中はそういうもんなんだ」という感覚を身につけておくことは良いことなんじゃないかと思います。
子どもたちよ、手帳1冊使い切った頃は、きっと見える世界が変わっているだろうよ。
一緒に頑張ろう!