守屋洋のレビュー一覧

  • 中国古典百言百話14 大学・中庸

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    戦前の日本ではしっかり教えていた四書五経は、今でもちゃんと教えるべきだなぁ。ニート、自殺などの問題解決にもなると思う。

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    2014年10月02日
  • [新訳]菜根譚 先行き不透明の時代を生き抜く40歳からの処世術

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    【読書その39】
    今年初めての読書日記。
    年末年始、平日の休み時間、通勤時間、休日などに読み漁り、実はこの本で39冊目。最近は小説や哲学書も含め、幅広いジャンルを読んでます。
    とはいえ、なかなか読書記録を書いていなかったので、今後は、できるだけ書きたいと思います。

    さて、本書は、中国の古典「菜根譚」。
    以前から読んでみたいと思っていましたが、ついに読んで非常に得るものが多かったです。

    心に残ったのは以下。

    一苦一楽、相磨練し、練極まりて福を成すは、その福始めて久し。
    一疑一信、相参勘し、勘極まりて知を成すは、その知始めて真なり。

    (口語訳)
    時には喜び、時には苦しみながら、その果てに築

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    2014年02月01日
  • 中国古典一日一言

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    タイトルの通り、一日一言一頁、三百六十五の古典が割り当てられ、そこに選者の解釈がついています。一言だけに、漢字にしても多くて十五字前後。出典は四書、五経、正史、兵法書、詩撰などから全四十一冊。この本を初めて買ったのは中二の時。一昨年も一年かけて読みました。また読もうと思っています。

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    2013年09月19日
  • [新訳]大学・中庸 自分を磨いて人生を切りひらくための百言百話

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    「大学」「中庸」「易経」「礼記」「書経」「左伝」の
    名言、名句がすべて網羅された本。


    特に「大学」「中庸」の項は必見。
    この部分だけでも価値がある。


    座右の書とし、何度も繰り返し読み返すべき書である。

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    2013年07月11日
  • [新訳]大学・中庸 自分を磨いて人生を切りひらくための百言百話

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    儒教は誤解されているから始まり本編へと進みますが儒教が誤解されているよりも儒教そのものを理解されていない現代人が日本をはじめ東アジアの地域でもあるように思える

    その儒教も中国が発でも日本・韓国・台湾・香港・シンガポールでは受け取り方が微妙に違ってくるだろうし時代とともに儒教文化圏の功罪が当然でてくる

    儒教のせいで近代化に遅れをとった・・・等

    ただ儒教を無理解のまま否定や批判するのではなく知ることにより理解したことで・・・儒教のせいで近代化に遅れをとるってことはなく普遍の真理がそこにはあったことに気付く

    本編は大学・中庸だけでなく「易経」「礼記」「書経」「左伝」についても書かれています

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    2011年12月23日
  • 韓非子―強者の人間学

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    人の上に立つものは人を使える人物
    そのために「賞と罰」をもつ
    そして人を見抜く
    人の本質は「悪」そして「利」
    この二点を活用することが支配できる

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    2011年11月25日
  • 強者の管理学 韓非子

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    人間不信の哲学たる韓非子です。ちなみに同じ訳者で新しいのが出版されています。

    古典を引用し訳と解釈を付けているものですが、非常に面白い。人間は己の利する所に依って行動する、と。徳を以って~と言った論語と反対の内容ですが、学ぶ所が多い。個人的には韓非子の方がしっくり来ます。

    上に立つ者が部下をどう操るか、制御するか、また下に立つものがどのようにして上の人間とやっていくか、それぞれが個人の立場から利を追求するという概念に於いてその解を出しています。

    語るべき事は序章に記されています。ベースと成るのは、「法」を貫徹し、「術」を駆使し、「勢」握ること。

    信賞必罰。「刑」と「名」の一致。心の内を

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    2011年09月17日
  • 右手に「論語」左手に「韓非子」 現代をバランスよく生き抜くための方法

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    性善説の「論語」
    性悪説の「韓非子」
    引用・説明がある本です。

    二つを対比し読んでみると
    意外に共通点が多くて面白いです。

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    2011年09月10日
  • 中国の思想(2) 戦国策(改訂版)

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    9784198928681  456p 2008・10・15 初刷
    人間対人間の生き残りを懸けた中国の古い時代の記録。
    よくこんなことを思いつくなと感心する。
    人生にとって大切な何かを見つける深い内容。

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    2011年11月12日
  • 「貞観政要」のリーダー学――守成は創業より難し

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    この本は組織のリーダや政治を志す者にとって、とても参考になる。繰り返し同じ教えが出てくる。「民は水、君主は船」、民のことを考え決して民を欺くことや疲弊させることなく、民のおかげで君主は船を浮かべることができるのだと思うことである。それ以外にも多くの教えがあるが、今の日本の政治を見ると逆の状況になっていることも多い。天皇や徳川将軍が歴代読んできた、論語、書経などの四書五経と、この貞観政要。それだけ価値のある本だと思う。一つずつでも自分の生活で心がけていこう。

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    2011年02月24日
  • 中国古典の名言に学ぶ 勝つためにリーダーは何をなすべきか

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    日本の先人が読んでいた中国古典を再度評価してみようという内容。

    六章に別れているが、最終章の「過失を遠ざける」が目新しく感じられた。

    しかし、三国志の劉備の能力は劣っていたが、人間力が優れていたという点が再認識できた。

    私もこのような人間になりたい。

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    2010年11月28日
  • 右手に「論語」左手に「韓非子」 現代をバランスよく生き抜くための方法

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    中国古典なのでとっつきにくい雰囲気だと思いきや、文章が明快で読みやすい。
    高齢の著者なのに意外。文章力の賜物かと。

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    2010年09月08日
  • 右手に「論語」左手に「韓非子」 現代をバランスよく生き抜くための方法

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    性悪説と性善説の両方の内容が、比較されながら載っているのですごくわかりやすい本だなと思います。

    私自信人間は性悪説だとおもっていたので、この本を読んで共感する部分もあり、逆に性善説にも感心するところがあり面白いと思いした。

    古典を勉強するにはもってこいの本の一冊だと感じました。

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    2010年08月02日
  • 中国皇帝列伝 歴史を創った名君・暴君たち

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    面白かった

    やっぱり中国の皇帝って面白い。
    あんな広い国を納めたり統一したりするなんて並みの人間にはできない。
    みんな一癖も二癖もある人ばかりで読んでて面白い。
    これを読んで始皇帝の子供たちや蒙恬に興味がわいてきた。

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    2010年03月10日
  • [決定版]菜根譚

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    各界の第一人者と呼ばれる人たちも愛読しているという
    「普段の生活での心がけ」を書いた
    儒教+仏教の思想本。

    難しい言葉は使われず、わかりやすく解説・訳がついているので、
    「とっつきにくいんじゃ…」という方にもお勧め^^

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    2009年10月07日
  • 中国の思想(2) 戦国策(改訂版)

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    戦国時代のおもしろい小話を集めた本。いろんな慣用句の元になっていたりするエピソードもでてきてすごくおもしろい。

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    2009年10月04日
  • 中国古典一日一言

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    一日一頁づつ、中国古典とその解説が載っている。日記をつける時に読んで、自分なりにまとめたりしている。取り扱う古典も論語をはじめとして、多岐にわたっている。

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    2009年10月04日
  • 中国古典一日一言

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    一日一言を1ページにまとめて解説し、レイアウトのセンスも内容のコンパクトさも、巻末の内容索引と出典ごとのリストも、まさにビジネスマンがそのエッセンスを学ぶのに役立つように工夫された一冊。

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    2009年10月04日
  • 「老子」の人間学――上善は水の如し

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    我が道をひたすら進む
    周りに惑わさられず、信念に基づいて動く
    他者を落とさず、親切にする
    悪口を言わない
    ひたむきに自分の道を生きる

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    2025年09月09日
  • [決定版]菜根譚

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    中学生の時の教科書で知った菜根譚。
    また読み返したくなったから読みました。足るを知るなど有名な文言がたくさんあって学びになった。俗世にいても気持ちだけは高尚でありたいと思いました。

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    2024年10月20日