中原裕のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
完結
準決で敗退。ラストバッターはポッポの弟子といえる八潮。最後の一球は手が出ずの三振。
まぁ、最終巻で準決って事は負けるのはほぼ確定だったけど。
夏大会終了後、三年のエースが引退、後が育ってないので秋大会は当然に敗退。しかも・・・・新年度からは帝大一高の元監督にチェンジ。
ポッポは夏大後に監督を降り、ブラジルへ。海外への指導という名目での避難(過去の事とか掘り返されたら面倒だから)。
ブラジルで教えているポッポに、日本の高校からの監督就任依頼で終了。
自分の弟子が監督になってない事以外は「やったろうじゃん」的なエンド。まぁ、この終わり方が一番無難かな。
しかし、44巻で一年間の話かぁ。過去編とかも有ったけど、濃厚な内容だったな。長いけど一気に駆け抜けた感じ。
リアル系な高校野球マンガではトップクラスの作品。
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Posted by ブクログ
ネタバレお父さんの死から物語が始まって、雄介がつらいのはもちろんだけど、奈緒子がずっと罪の意識にさいなまれているのがつらい。でぶっちょ監督の死もつらすぎる。駅伝が始まってからは、雄介の前にアクシデントがあって順位を大幅に下げて雄介が挽回するのがパターン化する。後になればなるほど故障が頻発し、読んでいてつらい。
登場人物が、無口な雄介と奈緒子、年長者でやたらとよくしゃべる人、雄介に敵意をむき出しにするライバルでよくしゃべる人、チームの仲間は割と普通、など人格が4人くらいしかいないような感じがする。とにかく雄介がしゃべらないので周りの人が雄弁だ。権じいは無口なキャラとして登場したと思ったらすっごくよくしゃべるようになる。
など、気になる点は多々あったのだけど、レースはスリリングで毎回限界を超えた雄介やメンバーの走りに涙が出る。アクシデントがなければどれだけの新記録ができているか分からない。そんなレースも見てみたい。
物語の後、奈緒子と雄介が結婚して島で幸福に暮らし、優秀なアスリートの遺伝子を受け継いだ子どもが4人くらいできてほしい。
自分もランニングをするのだけど、雄介のような走りをすると一瞬でバテてしまうので全く真似できないのだけど、上り坂だけは吉崎の泣きそうな顔が浮かぶ。 -
ネタバレ 購入済み
少年マンガの熱を失わない
かなりいい加減に見える(自分でみせている)大人を主人公にしながら、
プロではなく高校野球を舞台に熱い戦いを見せてくれた青年マンガでした。
何よりも努力や根性だけで優勝しなかったこと、その理由のまっとうさに感動します。
監督と言う仕事の意味を教えてもらいました。
名作だと思います。
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購入済み
らしからぬらしい野球マンガ
野球マンガでここまで監督にスポットを当てたものはなかったかもです。
かつて「戦に勝つのは兵の強さであり、戦に負けるのは将の弱さである」と語った人の言葉そのままに、
選手が実力を発揮できるようにお膳立てをするのが監督の仕事であることがよくわかります。
熱くなりすぎな高校野球を舞台に、冷静に熱く楽しめる作品だと思います。