西炯子のレビュー一覧

  • パレット文庫 紅蓮のくちづけ

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    若侍×小姓の生涯一度の恋。 
    あの時代、実際にこういう思いをしたカップルは沢山いるのではないかと考えたりもするのですが、そこを割り切っていかねばならないのが武士の世界というものなんでしょうね…
    憐れというよりは潔く美しい最期。
    でもやっぱり残る一抹の淋しさを、おきくさんの気丈さが中和してくれました。
    出来れば長編で、もっとガッツリ読みたかった。

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    2012年02月20日
  • 兄(アニ)さんと僕

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    最近西炯子に多い描き散らし系。
    主人公は落語家の若者と落語家の子ども。
    とくにすばらしくはない。

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    2011年10月01日
  • 兄(アニ)さんと僕

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    一本が短めの続き物短編集で一巻で終わり。落語家の兄弟子が大師承の孫の小学生って設定は面白いのに、もっと話を広げられたんじゃないだろうか?なんだか物足りなかった

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    2011年09月29日
  • ふわふわポリス

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    婚期に遅れつつある女性警官がいる派出所に、やたらふんわりしたニューフェイスが勤務してくる。1巻で完結してるけど、もう少し長いペースで物語が展開する予定だったような気がする部分が多々あり。惜しい佳作。

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    2014年09月06日
  • 兄(アニ)さんと僕

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    ゆるーい落語家さんがテーマの漫画。ちょっとした落語に関する豆知識を得つつキャラクターがわいわいしてるのを楽しむ感じでした。巻末の対談にテンション上がりました笑

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    2011年09月07日
  • 金のバイオリン・木のバイオリン 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第2部

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    悠季が超難関コンクールへの挑戦を決意する。圭の尽力で銘器「まほろば」を入手。コンクールへの準備が着々と整う中、コンクールのための伴奏者として出逢ったピアニストの三条薫子から思いがけない侮蔑の言葉をたたきつけられて…。表題作他、「ヴィナスの昏い洞窟」、外伝「オー・ソレ・見よ」収録。

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    2012年06月24日
  • 娚の一生 1

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    少女マンガなのでしょうか?
    祖母の葬儀のため東京から田舎に帰ってきたOLの堂園つぐみ。電器会社を祖母の家に在宅勤務にして住むことにしたが離れには謎の男が住み着く。大学教授の海江田醇。なんか二人は結婚するという噂が村中に広がりつぐみは否定する。やがて四十九日の日に海江田は結婚宣言する。

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    2012年12月01日
  • ひとりで生きるモン!(4)

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    だれが4巻まで続くと思っただろうか…
    勢いはおちたものの安定のネタ。

    新キャラ下山さん、すきだけどなんかせつない。
    ムダマンの4コマ目が「ムダマン!」じゃないネタが好き。
    「サビシンボウ!」とか「ソウイウコトジャナイ!」とか。

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    2011年07月29日
  • 娚の一生 2

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    非BL


    30代独身のつぐみは、田舎の亡き祖母の家で仕事を在宅勤務にして住んでいる。
    なりゆきで祖母を好きだったという大学教授・海江田と同居することになり、海江田からはプロポーズされているが…。


    不思議な話。不倫の末に全てに臆病になってるつぐみを、年上の傍若無人さで海江田が翻弄する。
    絵が上手いのか下手なのか分からない;
    魅せるカットもあるかと思えば、何を描いてるか分からないカットもあるし。
    雰囲気で読ませる作家なのかな?
    で、妙に続きが気になってます。

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    2011年07月24日
  • 娚の一生 3

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    主人公が30代と50代の恋愛コミックってそうそうない。少女漫画みたいにキャピキャピ、定番のストーリーとかではなくて、考え方とか行動とか自制心とか大人ならではの恋愛で斬新だった。

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    2013年04月02日
  • 封殺鬼シリーズ 23 炎華の断章(小学館キャンバス文庫)

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    鬼を守るために鬼使いになる道をなくして、家を捨ててでも・・・!!という佐穂子。
    どんどんみんな成長していくのです。

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    2011年07月18日
  • 娚の一生 2

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    甥の―の2巻です。
    1巻もそうですが、ただの年上彼×年下彼女では無いので
    年齢によっては父親と同じと言うかたもいるような気がする・・・。
    なので☆は少なめに設定させていただきました。

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    2011年06月23日
  • 西炯子のこんなん出ましたけど、見る? 1

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    基本四コマとショートが何本か。ギャグとシリアスとが上手く融合された面白い本。新幹線の中での暇つぶしに新大阪駅でジャケ買い。面白いんだけど、なんかパンチに欠けるので★3つ。恋愛もの以外ももちろん収録されてます。

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    2011年06月02日
  • 亀の鳴く声

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    ネタバレ

    市役所勤務の公務員の中川さんがこっそり描くまんがをくれはが気に入って、そのまま東京へ。とんとん拍子に掲載が決まり、バタバタしながらも最後は付き合っている感じ。

    「亀の鳴く声」ってタイトルだけど、いったいどこに亀?って思いながら読んでました。

    くれはの家族の話はいらなかったように思います。
    あっちは、なんだんだって不思議な感じで終わってました。

    中川さんの描く感動まんが、読んでみたかったです。

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    2011年05月28日
  • 西炯子のこんなん出ましたけど、見る? 1

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    この人のエロスとの距離感が好きだ。達観しているような、直視しつゝ楽しんでいるような。どうしようも無い感じ。

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    2011年05月26日
  • ちはるさんの娘 (1)

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    1巻まで。

    まんがタウンで不定期連載している作品。
    4コマ描くんだ〜って思った。

    いつまでも乙女心を忘れないアクティブおばあちゃんのちはるさんと、クールでバツイチなミステリー作家の娘、ちなつさんを中心に話が進む。

    若者ファッションに身を包んでみたり、戦隊ヒーローのイケメン役者のファンになったり、絵手紙にはまったり…そんなちはるさんに振り回されっぱなしのちなつさんですが、振り回された分、彼女から気づかされることや、得ることも多々あるようで。

    ネギだけチャーハンの話はちょっとホロリとした。

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    2011年05月23日
  • ふわふわポリス

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    ネタバレ

    妹が買って来たので、読んでみました。
    交番勤務のデコボコ婦警さんのお話。アラサー世代の佐倉さんは、彼氏なしで仕事やめたいとぼやきながらも、ちゃくちゃくと検挙率はUPしてます。

    相棒のふよ子さんは、なんであんな長い姓なんだろうって、思いますが、記憶力は半端じゃなくて、意外と佐倉さんといいコンビだと思います。

    岸本青年は、どんどんストーカーっぽくなってきてますけど、いいとこのぼっちゃんっぽい感じもして、それが回収できてないのですが、この話ってこれで終わりなのかな?

    まあ、可もなく不可もなくですが、それなりに面白かったです。

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    2011年05月21日
  • 西炯子のこんなん出ましたけど、見る? 1

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    四コマ漫画はどれもおもしろかった。
    『学生の生涯』は大学生時代を思い出して懐かしかったけど
    『ちるちる!』は性を意識し始めた小学高学年の恥ずかしい思い出が
    一気にフラッシュバック(笑)
    私もたしかに好奇心旺盛な子供だった。

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    2011年05月16日
  • 電波の男(ひと)よ

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    短編集。
    表題作がとても好き。
    美少女設定の女子がホントにキラキラふわふわでかわいくて
    残念な割に色気のあるイケメン男子は、給湯室の背中がヤバイ。

    この方の書かれるお話はゆったりしたテンポでの
    しっとりとか暗めの内容が多いので、主人公達は多少おバカな方が
    読んでる方は救われていいと思うのです。
    たまにズドーンとくる短編もあるので、それはちょっと苦手。
    あとこの本は表紙がすっげー素敵です。

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    2011年04月28日
  • ふわふわポリス

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    期待以上に面白かったけど終わりかたが色々ハショり気味かな…と思いました。キャラも良いから続編とかあるといいなあ!

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    2011年04月15日