西炯子のレビュー一覧

  • 恋と軍艦(3)

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    ネタバレ

    毎回思っちゃうのが、なかよしに掲載されてたって話。まだまだ町長さんとサーシャの関係は明らかになってはないけどやっぱり大人な関係だよねって期待して読んじゃう。特にBL好きなわけじゃないんだけど。でも最後の展開的にサーシャの大切な人は別にいるみたいだからますます謎が深まる。香菜はホントに小学生くらいに見えちゃって、ピュアすぎて。なのにどこか背伸びしてる感じが可愛いんだけど、たまにイラッとしちゃったり。晶ちゃんとサーシャの関係がやっぱり好き。サーシャのピアスの秘密。島のPRも兼ねて映画を撮ることになり香菜がヒロインに抜擢される。超マンガっぽい展開。陽くんと蛇島行くのはなんか中学生っぽくて可愛かったな

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    2019年01月12日
  • 恋と軍艦(2)

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    ネタバレ

    無料アプリ。2巻に入ってメインの香菜や晶ちゃん、町長さんやサーシャだけじゃなく、その周辺の人が出てきたり、題名にもある軍艦が登場したり。サーシャの担当編集者がボインだったり陽くんが甘酸っぱかったり。サーシャと晶ちゃんのやり取りが結構好き。晶ちゃんの飛び抜けた浴衣姿も笑えた。ただ香菜があまりにも子供っぽすぎて、たまにうーんと思っちゃうんだけど。なかよしでこれを読んでた子たちはどんな感覚で読んでたのかすごい不思議。サーシャと町長さんをどう見たんだろう。

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    2018年11月09日
  • 恋と軍艦(1)

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    ネタバレ

    無料アプリ。主人公の中学1年生遠藤香菜の初恋の相手は41歳町長さん。そんなのなかよしでありなんだ!と驚いていたら、町長さん同性愛っぽかったりパートナーらしき外国人男性はエロ漫画家だったりとさらに驚く設定だった。でも肝心の香菜が全然何もわかっていないピュアさの持ち主だったのでなんか納得。香菜と友達になった晶ちゃんがクールに見えて大胆なところもあってわりと好き。下手したら親子みたいな年の差なので、どんな終わり方するのかすごく気になってしまった。

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    2018年11月09日
  • シロがいて

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    ……ハートウォームか?(背表紙に書いてある)私のハートはウォームにはならなかったけど……寧ろ恐ろしい。平和そうな家庭にも闇はある。

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    2018年05月19日
  • シロがいて

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    ネタバレ

    父は商社勤務で不倫挙句不正で解雇。母はおっとり専業主婦。長女(彼女言葉で家族を紹介)は頭がよく、要領良いが出戻り、長男は付属大学に行けずフリーターから起業。そんな4人家族と可愛くない猫の紡ぐ物語。話の起点は面白いんだけど・・・最近の西炯子の話はどうも終点が見え過ぎる気がする。相当荒れ荒れの家族なのに、母親は何一つ発言しない。ダンナの浮気相手のところへいきなり乗りこんで行く割には、ダンナには何も言わない・・・彼女が何を考えているのか全く見えない。こんな人いるんだろうか??そして、最後は猫を含めてハッピーエンド・・・うーーーーん。

    1
    2018年05月16日
  • 初恋の世界 2

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    大人の女性の色々な生き方、恋愛模様。不器用な主人公の様子にハラハラドキドキする物語(ノω`*)何がしたいの小鳥遊くん笑

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    2017年11月10日
  • カツカレーの日 2

    ネタバレ 購入済み

    まあまあの習作

    いろいろとご都合主義で、読んだらシラケてしまうかも知れません。
    こんな風になったらいいなーと、主人公側からは思えますが。
    まあ、そうはならないだろうなと。
    つまりは、脇役が「生きてる」ようには見えないのです。
    1巻目を読んだときは、わくわくと次の巻を手にしただけに残念です。

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    2017年10月29日
  • 初恋の世界 3

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    小鳥遊の本質が分からない。
    40代女性の心の闇と友情か。
    林さんの夫さん最低。
    そんな男がはびこる社会。
    女性の人権の低さに悲しくなる。

    今も昔も変わらない。
    損をするのはいつも女性。

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    2017年10月27日
  • なかじまなかじま 1巻

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    テンポよく、読めるところが良い。

    ストーリーは、王道ラブコメ。
    地味な女の子が実は、女優に変身(シンデレラ?)
    中年の強引な映画監督と年下の美少年から慕われる。(地味なはずがなぜ?)

    ただ、心地よい。

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    2017年09月03日
  • 娚の一生 1

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    これは苦手。なんでこのおっさんと?っていう疑問から抜け出せない。「姉の結婚」も、終始理解に苦しむ恋愛模様だったけど、ただでさえ苦手な恋愛モノな上に、多分、本作者の世界観が根本的に受け入れられないのかも。これはもう、続きは要らないです。

    2
    2017年03月31日
  • カツカレーの日 2

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    【完結】
    おじさんとの恋愛モノが多い西作品にしては意外な結末!
    さっぱり読みやすい終わりだったけど、最後彼を選ぶのか〜〜。彼が特別なようには見えなかったんだけど…?誰も選ばず、もうしばらく1人でいるっていうのも、婚活女性を勇気付けるラストになったんじゃないかなと思っちゃいますが。まだ28だし…

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    2017年01月06日
  • 初恋の世界 1

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    西炯子さんの新作。『娚の一生』『姉の結婚』と同じ系列の作品。でも、個人的には西原理恵子さんの『女の子ものがたり』を思い出しました。

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    2016年09月12日
  • 恋と軍艦(8)

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    ネタバレ

    う、うーむ……

    他の方も言ってますが、駆け足&掲載雑誌を配慮した感じ?がみえて、最初のころに比べるとあまり熱くなれない……。
    町おこしストーリーにしては最後町長いなくなってしまうし、
    年の差ラブ!にしても結局同級生とくっつくし(いや、町長とくっついたらそれはそれでだけど)、

    どれもなんだか中途半端に終わってしまったような気がする……
    気になるところ多すぎるでしょ……

    打ち切りに合わせてバタバタまとめた感じに思えました(打ち切りとは限らないけど)
    番外編は町長サイドを期待していたけどそりゃ無理か(笑)
    この2人の話をスピンオフで別雑誌で描いて貰えれば不完全燃焼感が少し拭えそう。なんて。結局

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    2016年09月11日
  • 亀の鳴く声

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    “趣味でこっそり少女まんがを描いている生真面目な市役所職員の中川信は、ファミレスで出会った女子高生の高月くれはに成り行きで自分の原稿を見せることになる。中川のまんがに感動したくれはは、強引に彼を東京の出版社に連れていくことに…!?メガネ&スーツ系たんしと美人女子高生の爆走青春オフロード!!”ー帯より。


    1冊完結、読みやすい作品でした。タイトルからは全く内容の想像がつかなくて…。
    強引なくれは(でも人形かと見間違うくらいの美少女)と、気弱な公務員な中川(でも細マッチョでマンガの才能あり)が対照的で面白い。作中のくれはの家族のエピソード、せっかくならボリューム増やして、もっと拡がってたらよかっ

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    2017年12月14日
  • 娚の一生 1

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    全四巻。

    海江田さんがかっこいいと若い女の子がいうので、どんなものかと読んでみた。
    私としては、かっこいいより可愛らしい方が合っているように思えたのだが。
    なぜ、あんなにもつぐみを愛することができたのか。
    つぐみはあんなにも流されるように愛されていいのか。

    大人らしい恋愛模様に、自分はまだまだ子どもなんだろうなと痛感。
    つぐみは可愛いけれど、もうちょっとはっきりとして欲しかったかな、と思う。

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    2016年02月01日
  • カツカレーの日 2

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    どんな展開になるのだろうと思っていましたが、すでに完結。
    タイトルの意味を考えると、初めから著者さんは、この内容で展開する予定だったんだろうな。
    ちょっと拍子抜けしたかも。
    主人公の美由紀の結婚を焦る気持ちはわかるけれど、ちょっと行動には共感できなかったかな。
    帯にかかれている次作が気になります。

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    2016年01月20日
  • 姉の結婚 1

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    全8巻。現実の憂さを忘れたいので苦さは求めていないが、かといって甘すぎるのも興醒めする。そんな難しいお年頃の私に程よく甘美な恋愛妄想です。
    40前後の設定なのに皺一つないヨリは20代にしか見えないし、真木の変態的な強引さにヨロめくけど「但しイケメンに限る」思わず突っ込んでしまうし、ラスト近くのメロドラマにはかなり閉口しましたが。
    でもなんとかギリギリ甘い気分に浸れました。冷笑しながら読む恋愛マンガにならずに済みました。そこそこ楽しめます。

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    2016年01月11日
  • 電波の男(ひと)よ

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     表題作含む三編収録の短編集。どれも甲乙つけがたく、全部好き。登場人物たちみんながコンプレックスや儘ならない事情を抱えているけれど、ちょっとしたきっかけや偶然、人との出会いで、それらを消すことはできなくても前向きになれるのだなぁと思わされる。みんなリアリティーがあって色っぽく、魅力的だった。

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    2015年12月13日
  • 亀の鳴く声

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     くれはちゃんの可憐さと強さ、ガサツさが全部相まってとても可愛く、好きなキャラクターだった。中川さんとくれはちゃんの相性も良く、久々にときめいた。また二人の家族や周囲の人々へもスポットライトが当たっていて、それらが一巻の中にぎゅっとつまっていて読みごたえがある。欲を言うなら数巻に分けてもっとじっくり読みたかった気もした。自分の胸の内にあるひっかかりを解消するために行動に出る登場人物たちに勇気をもらえる漫画だった。

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    2015年12月09日
  • こいあじ

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     作品の幅の広さに驚き。「さよならジュリエット」が一番好きかなぁ。あと気になるのは「彼女からFAX」。読み終わて鳥肌が立ってけれど、自分の解釈に自信がない…。

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    2015年11月29日