西炯子のレビュー一覧

  • こいあじ

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    初期短編集を集めた、それでも彼女の初期作品にしてはバッドエンド度の低い一冊。
    「さよならジュリエット」の余韻が、切なさがグワッときました。
    「え・れ・が」も名前はよく目にしていたけど、
    「君は素敵なエレベーターガール。君の手のひらで僕の心は上へ下へ――」
    の余韻力に、よく目にする所以がわかったような気がしました。そう目立つわけではない。だけどすごく名作だと思う。

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    2011年07月18日
  • 電波の男(ひと)よ

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    最後に収録されていたお話はちょっとわかりづらいところがあったけど、表題作と最初に収録されていたお話はすごく好きです。
    最初に収録されていたお話は、主人公のアフターが可愛くって。「美人じゃないけど可愛い」っていうのはこういうことだと思いました。

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    2011年07月13日
  • STAY

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    住んでいた場所が舞台だったので、何となく嬉しいです。
    スピンオフの他巻より、やっぱりこれが一番好き。

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    2011年06月27日
  • 亀の鳴く声

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    これまた評判は高い方ではないっぽいのですが、でも設定といい、とても好きな話です。雑誌掲載から読んでいたけど、その時とくれはちゃんが中川の漫画読んだ時の反応(コマの見せ方?)が変わったような?
    西炯子のねっとりとした深い描き方が好きな方には、さらりとした印象かもしれませんが、これくらいの感じも好きです。タイトルの「亀の鳴く声」も。

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    2011年06月25日
  • ふわふわポリス

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    前評判がよろしくなかったので、なんとなく手にとらずここまできたのですが、面白かったです!私は好きだと思いました。
    なんだかんだで主人公がモテていたりとか、ひよこちゃんの能力とかベタさが良いベタさな感じで。密かに想い寄せている彼よりも、個人的には上司→主人公のもどかしい感じがたまりませんでした。
    続編とかあっても面白いのになぁ。

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    2011年06月25日
  • 電波の男(ひと)よ

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    やることはむちゃくちゃな男、ふわふわしている美女、そんな二人の関係がふわふわしているけど、最後やーっとつながってホロリときます。

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    2011年06月18日
  • うすあじ

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     西炯子の初期短編集。作風や時代背景などが当時の世相を反映しているので時代を感じさせる。が、独特のテンポで語られるその物語は独特のセンスが光っており、読者をその世界へ引きずり込む。ちなみに私が気に入ったのは1本目の『So much to say』。

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    2011年06月06日
  • こいあじ

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     西炯子の初期短編集その2。ギャグやらホラーやら『うすあじ』よりもはっちゃけている印象。体の思いで『指』が妙に怖い;;

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    2011年06月06日
  • 姉の結婚 1

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    西さんの新作。雑誌で1回だけ読んだことがあったので買ってみた。
    ちょっとオトコの一生に似たところがある主人公だったけど、まぁ、これはこれで面白いかな私的には。
    先生の行動にはビビったが……これ、生理的に駄目って人いるだろうなぁ……描写とかも含めて。顔が良くなければ、私も駄目だっただろう。美形って得だ。

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    2012年09月04日
  • ひとりで生きるモン!(1)

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    さらっと読める四コマ漫画。
    ツボに入って凄く面白いところと、別になんとも思わないところと両極端だったりしました。
    でも総合してみると好きだったりします。

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    2011年06月01日
  • ちはるさんの娘 (1)

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    ほのぼのなのに、絵ハガキやちはるさんのご飯事情とか、時々ウッと胸に迫ります。「食べたいものが何かもわからない生活なんて」のくだりはすごく名言だと思う。

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    2011年05月29日
  • 西炯子のこんなん出ましたけど、見る? 1

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    世の中の西炯子本発売ラッシュに驚愕!です。
    「おとこの一生」が当たったから……にしては、割と今更の過去作品リニューアル発売のような??

    本書に関しては、「STAY」シリーズの、さとくんとみちるちゃんの原型?がここに!と思いつつ、墨の話がとても印象に残りました。

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    2011年05月16日
  • ひらひらひゅ~ん(2)

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    しかし2巻を最後に読んだ今だから言えるが、最終巻に繋がる何かが潜んでいるとしか思えなかった・・・。
    そうか、そうなのか、笹原くんよ・・・。

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    2011年04月29日
  • 西炯子のこんなん出ましたけど、見る? 1

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    単行本未収録作品をがさっと集めたかんじ。
    思いの外4コマ含有率が高くてよかった。
    「ひとりで生きるモン!」愛読者は是非購入すべし。

    あいだに挟まる短編たちもまた、
    西炯子独特のフェティシズムな空気が流れる良作。

    脚、お好きですね。

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    2011年04月27日
  • 西炯子のこんなん出ましたけど、見る? 1

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    「ちるちる!」がおもしろかった。
    こういう、性の芽生え~的なネタを、トホホな笑いと少しの批判と愛情をもって描けるのは、いいなーと思う。
    あきみ君が、「STAY」の佐藤少年とダブって見えてしまう(角刈り、出っ歯、左利き、頭脳明晰)。モデルがいるのかな。

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    2011年04月10日
  • STAY

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    なんというか、私的に西さん入門書的な本です。一番好きな話しはやっぱりよーぴんかな。(というか松木先生・・・・・・(笑))そういえば、宮園さんだけ続きの話しがないよね。。。。

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    2011年03月17日
  • 亀の鳴く声

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    わがまま美少女とまじめ男子(少女漫画描き)という素敵な設定。

    内気な男子がなんともよい。
    女の子も可愛いキャラクターだし。

    お話と題名も素敵。

    ただヒロインの家族のお話しはいらなかったかな。
    この短い中によくも詰め込めたものだよ。

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    2011年03月11日
  • ちはるさんの娘 (1)

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    四コママンガだった。
    下書きなしで描いてそうな、お気楽なかんじ。
    ちはるさんが、とにかく可愛いです。
    こんなおばあちゃんになりたいわぁ。

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    2011年01月25日
  • うすあじ

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    たぶん、二度目。全部読んだことあるお話だった。涙。でも、よくあることw
    絵、かなり古いですけど、この当時の作品も好きです。
    でも、やっぱ、ちょっと気取った感じもするかな?w
    おしゃれなマンガ風w
    「笑い」は少なめです。

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    2011年01月25日
  • 電波の男(ひと)よ

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    表題作の「電波の男よ」は面白かった。

    女の子がキラキラしててかわいい。
    期待していなかった割に楽しめたかな。

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    2011年01月06日