西炯子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いろいろ疲れちゃったバリキャリ女性と哲学科大学教授の恋物語。2冊目。
おばあさんの家に秘書さんが来て引っ掻き回し、
捨てられた子供に引っ掻き回され、
お母さんの来襲と教授の受賞により、整理はつかないまま夫婦として周囲に認知されていくところまで。
つぐみさんは可愛い。
その上理系でマネジメントもできる、かなり有能なお姉さんだ。
なのだが、恋とか仕事とかに疲れてしまっていて、素直には明るい将来が見出せずにいる。
対して、海江田氏は特別な男性だ。
自由に、好きなことを言い、制約少なく思うように生きて、その上で文化人として地位を築くことまでできている。
さらに、恋には一途でまっすぐだ。20年上の女