西炯子のレビュー一覧

  • 娚の一生 1

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    前から気になっていたけど、映画化されるということで購入。
    姉の~と設定が似ているとこもありやや混乱しますが、とてもいいです。

    強くて何でもできるのに、
    幸せがわからなくて身動きできなくなる辛さ。

    海江田氏、抜けてるとこも含めてかっこいいなぁ。安心感あるなぁ。

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    2014年04月28日
  • 娚の一生 結婚 4

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    花粉症みたく女こじらせてる季節の人が読むと、結婚してみなくなる、かもしれないマンガです。

    女こじらせてる30代のくるみと、こんな50代おらんやろー!的な海江田オジサマ(枯れせん)との恋愛、結婚、などなどのお話。

    昔の男が白馬の王子様のごとく迎えに来たりするのだけど、其れなりにオトナになったくるみには、馬車のメッキがはげかかっているところが見えてしまう。
    そんなオトナになったくるみの前に現れた50代のあとなし王子様。
    あとがないから、魅力的。

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    2014年04月06日
  • なかじまなかじま 1巻

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    西先生は主人公の年齢高めの作品を描くイメージがあったのですがこれは大学生が主人公なのですね。
    年上ハンサムか年下イケメンか。
    いいですね~。

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    2014年02月14日
  • なかじまなかじま 2巻

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    俊ちゃんかわいい。ダメなおっさんもええですが思春期の男の子の色っぽさはさすが西炯子だなぁと思う。ストーリーはベタにシンデレラストーリーです。でも今後どんでん返しあるのかもなあ

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    2014年02月07日
  • 姉の結婚 6

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    社会的エリート、恋愛的落ちこぼれアラフォー女の主人公ヨリ。仕事できて美人でスタイルも良くて、一体人生に何の不満があんのよ、イヤミやな…と言いたいところだけど、なんかわかる。臆病で、自分の欲しいものに全力で手を伸ばすことのできない女の苦悩が。
    傷つくのを避けて不倫したって、結局選ばれないことに傷ついてるんだから意味なし。ヨリの生き方が今後「選ばれる」から「選ぶ」に変わっていくのを見たい。

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    2014年02月05日
  • 姉の結婚 6

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    連載中です。毎号読んでます。
    複雑な心理で、子供にはとても判らなそう。
    なかなか西けいこ流で面白いです。

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    2014年01月27日
  • なかじまなかじま 2巻

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    あまり期待していなかったけれど、今回良かった。女優に目覚めた麗奈と中島親子の三角関係がどうなるのか、気になる。高校生独特の性に対する受け止め方みたいなものもリアルだし、中年男の色気も健在で面白い。どちらかというと、中年男との関係の方が気になるかな。

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    2014年01月02日
  • 娚の一生 結婚 4

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    おおお・・・とうとう結婚・・・!
    ていうか海江田氏がつぐみさんのこと好きすぎて、なんていうかもう、つぐみさんお幸せに・・・。
    幸せであろうと努め、努力することは素敵だ。
    生涯の伴侶であろうとするのなら尚更、かな。

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    2013年12月29日
  • なかじまなかじま 2巻

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    表紙がまるであれな感じですが親子と主人公はさんだ三角関係ものです。お父さんは主人公の女優の素質をみているだけのようですが、これからどうなっていくのか楽しみです。

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    2013年12月26日
  • 恋と軍艦(5)

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    どこかで見たことのある問題と、どこかで見たことのある展開。
    ……中学生→オトナの恋愛に、まーアレコレと絡めてくるねえ。
    お金がない・人がいない、この町の将来のため……心地よく聞こえるその響きはやっぱりただの建前だよね。
    ネット通販も一過性のものに過ぎないのも分かるんだけど。
    かわいい中学生★というレアリティも。

    どうなるんだろう、あぁ続きが楽しみ!暁の水平線に勝利をk(ry

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    2014年01月19日
  • 姉の結婚 6

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    ネタバレ

    話が動き出しました。
    ヨリの言う「終わり(ゴール)」を迎えた人たち。
    そして、ようやく動き出したホワイトポーク。(笑)
    妹ちゃんのシーンは読んでいて微笑ましく、新川さんも良い相手を迎えられたようで。

    ヨリさんの恋愛面でのだらしなさとうじうじっぷり
    しかし鋭敏な頭脳を持ち仕事は立て続けに上手くいき、非モテだの老けただの言いつつ別の魅力ある異性からの求愛がある所
    このあたりはもう西先生の定番パターンですね。
    どこのつぐみちゃん(「甥の一生」主人公)ですか、という。
    好きで読んでいるので良いのですけれど。

    話が話ですし、作品の良さを保つ為にもあと一、二巻で終わらせるべきだとは思うのですが
    どうオ

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    2013年12月07日
  • 姉の結婚 6

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    冒頭の回想シーンで、イベントを企画したり書評を書いたりしている時の賢いヨリさんからは想像出来ないほどの阿呆な男性遍歴に唖然とした。最初はともかく学習するでしょう。これだけ頭のいい人が、何故ああいう寂しさを埋めるだけの不毛な付合いを繰り返してきたのか、と腑に落ちない。真木の奥さんも妊娠したみたいだし、こりゃ駄目かな感が強まった。あと真木の父親といい夢幻堂遥といい、年配の男性の顎から首にかけてのラインが変。

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    2013年11月30日
  • 姉の結婚 6

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    ネタバレ

    ヨリは夢幻堂先生のところに行って能力を思う存分発揮してしまえばいいのになと、だいたいの人が思うだろうけれど、それを縛るのはもう終わったはずの真木で、そういう属性?がある人は踏み出せないヨリの気持ちもわかるんではないかな.

    妹のルイはその天真爛漫さが誰かを救っていて、ヨリとの違いがいよいよ浮き彫りになる.プロポーズのところはすごく良かった.でも誰もがこんな風になれるわけじゃない.

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    2013年11月25日
  • 姉の結婚 6

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    表紙絵の二人の距離が物語内での二人の距離感を物語ってるかのようでした。
    今までの若い頃の恋愛(不倫)が明らかになり、もう二度と人を求めないでおこうとしているヨリだけど、真木のことを忘れられずにいて、他から求められていることに応えようとしてしまう。一方の真木も、親子関係が明らかになり、愛する人だからこそ自分の方を向いてほしいという願望もあり....。真木とヨリは、案外、自分の気持ちに素直になれば、もっとうまくいくのではないだろうかと思えてしまった。ルイの結婚は素直でいいなと思えてしまった。真木側にいろいろな動きがあり、続きがどうなるのか早く読みたい。

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    2013年11月23日
  • 姉の結婚 6

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    ヨリの今までの恋愛事情が語られ…なんというか業の深い女だなあ…と。
    報われない恋愛を繰り返すとどうしても報われること自体に臆病になると思うんだけどその見本みたいなパターン。
    若い子みたいに「この人!」て勢いで胸に飛び込むようなこともできなくなっていくんだよねえ…。うーん。

    対比的に描かれたルイの結婚エピソードはまっすぐで純粋でうらやましいほど。

    素直になるのも、まっすぐに欲しいものに向かうのも、なぜか難しくなっていってしまうのはどうしてなんだろうねえ。大人になっているはずなのに。

    ラストで真木との再会。どう転ぶのかな。。

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    2013年11月22日
  • 姉の結婚 6

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    夢物語を成り立たせるディティールの高クオリティ 姉の結婚 6巻

    「太っていた冴えない同級生が痩せていい男になってしかも医者で
    自分に迫ってきて不倫関係になる」

    という壮大な嘘、夢物語な設定なのですが、
    そう感じさせないのがディティールのクオリティの高さ。
    生活の一コマでのリアル感が、この設定を成り立たせています。

    この巻では、ヨリの過去と男性観、そして人生観が、
    ルイとの対比によりくっきりと現れます。

    また、誠の過去と、人生観、愛されたいという願望も
    現れるのですが、彼はある出来事から過去に決別をし、
    変わろうとしていきます。

    2人の心の変化と、2人に近しい人の変化で、今後どうなって

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    2013年11月18日
  • 姉の結婚 5

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    真木と川原との別れを経て、より仕事に尽力するようになったヨリ。
    それは忘れる為にがむしゃらというものでもなく、好きでやっていきたいと思った仕事だからこそ好感が持てる。

    真木の事情も垣間見えてきて、二人の人生が再び恋愛に結びつくかどうかは分からないが、お互いが自分の事を見つめ始めて己の行く末を模索し始めたのは良かったと思う。

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    2013年11月17日
  • 姉の結婚 6

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    あいかわらず痛いとこを突いてくる話。むしろファンタジーだと思ったほうが納得いくような設定なんだけど、それでもヨリの思いなんかに「イタタ…」と思うのは、細かいところが自分とは違っても、この歳まわりの独身女の心情には共通項があるってことか。
    久しぶりの合コンにいって自分の市場価値を思い知るとこなんて、わかり過ぎる。「バツイチだから高望みはしてない」ってなんだ。静かに腹を立てるヨリに同感。友だちの結婚はこたえる、とかも。
    あー、ルイみたいに生きられたらなぁ。

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    2013年11月16日
  • 姉の結婚 6

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    もうさ、どうしたいのよ!?とゆさゆさと肩を揺さぶってやりたいけど、なんだかみんながみんなあまりにも不器用でせつなくなるよね。感情だけでは動けない年頃とはいえ、ここまでぐるぐると遠回り。でもなんだかんだいっても結局は決めるのは自分なのだ。

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    2013年11月15日
  • 姉の結婚 6

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    流石に読ませるなあ。面白いです。
    しかしツラさがどんどん増してきて、読み終わったら少し疲れてしまった。妹ちゃんのエピソードが一息つけるのが幸い。いつも最後のヒキが上手くて次の巻が気になってしょうがないんですよね。しかしこうなるともう全然予測出来なくなってきた。

    最近読んだ別の本(「四十路越え!」)で、「もう恋愛→結婚が人生のゴールでは無いってことは、みんな本当は気付いているはずです!」というような文言を目にしたばかりなので、いろいろと考えてしまいます。

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    2013年11月15日