西炯子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読書仲間オススメの一冊。
全4巻と、個人的には程よい長さ。
主人公は50代の大学教授と、30代のキャリアウーマン。
二人がとある家で出会うところから物語が始まります。
縁をつないだのは女性の祖母と、祖母の残した家。
ちなみにその祖母は、その昔大学教授が“恋”をしていたという設定。
二人ともそれなりの年を経ていることからか、
それぞれがそれなりに“大人の過去”を持っています。
その過去に囚われながらも、新しい“恋”に踏み出そうとする、
でもやはり、過去のトラウマからも脱却しきれずに、、
そんな二人の不器用な行き違いがしっとりと描かれています。
ある意味3世代にまたがる物語、楽しく読めま -
Posted by ブクログ
ネタバレ話が動き出しました。
ヨリの言う「終わり(ゴール)」を迎えた人たち。
そして、ようやく動き出したホワイトポーク。(笑)
妹ちゃんのシーンは読んでいて微笑ましく、新川さんも良い相手を迎えられたようで。
ヨリさんの恋愛面でのだらしなさとうじうじっぷり
しかし鋭敏な頭脳を持ち仕事は立て続けに上手くいき、非モテだの老けただの言いつつ別の魅力ある異性からの求愛がある所
このあたりはもう西先生の定番パターンですね。
どこのつぐみちゃん(「甥の一生」主人公)ですか、という。
好きで読んでいるので良いのですけれど。
話が話ですし、作品の良さを保つ為にもあと一、二巻で終わらせるべきだとは思うのですが
どうオ -
Posted by ブクログ
表紙絵の二人の距離が物語内での二人の距離感を物語ってるかのようでした。
今までの若い頃の恋愛(不倫)が明らかになり、もう二度と人を求めないでおこうとしているヨリだけど、真木のことを忘れられずにいて、他から求められていることに応えようとしてしまう。一方の真木も、親子関係が明らかになり、愛する人だからこそ自分の方を向いてほしいという願望もあり....。真木とヨリは、案外、自分の気持ちに素直になれば、もっとうまくいくのではないだろうかと思えてしまった。ルイの結婚は素直でいいなと思えてしまった。真木側にいろいろな動きがあり、続きがどうなるのか早く読みたい。