【感想・ネタバレ】カツカレーの日 2のレビュー

あらすじ

大恋愛で結婚した両親は愛情がなくなって離婚した――自分はそんな過ちをおかすまいと、同棲相手と別れ、お見合いを始めた美由紀(28歳)。
だが思うような相手に出会えず、その悩みを読書カフェのノートに綴っていた。そこに辛辣な返事を書いていた中年男・高橋と出会った美由紀は、次第に高橋に依存していく。元彼への思い、お見合い相手との進展、そして衝撃の真実。美由紀が最後に選んだ相手は…!? 「娚の一生」「姉の結婚」の西炯子が贈る、大人の愛と人生の物語、感動の完結巻!

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感情タグBEST3

購入済み

本当にいい!!

この作者さんの作品は、最後いつも幸せな気持ちになれる。泣けました。

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2018年02月20日

Posted by ブクログ

年上男性とのアレがソレかと思ったら全然。1巻読んでうーーーんって感じだったけど2巻でそれを軽く吹っ飛ばす素晴らしい展開だった…外で読むんじゃなかったぜ…

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2016年05月07日

Posted by ブクログ

前巻に引き続き、完結編の2巻です。
OLの美由紀には売れない劇団員の恋人がいるものの、母子家庭の苦労からお見合いで結婚相手を探し始めます。
そんな時、たまたま立ち寄った読書カフェで出会った年配の男・高橋と距離が縮まって行きます。

西さんは前作から親子のお話を描かれていて、読みながら親が子に与えてしまう影響に胸が苦しくなりました。
お見合いを重ねるものの、相手を好きになろうとしていつもつまずいてしまう美由紀。
理屈で恋愛はできない。でも好きな人との生活には不安ばかり。
誰かを好きになるって、やっぱりどこか麻痺してる状態なのかもしれないですね。

西さんの漫画は心理描写が丁寧で、漫画というより短編小説を読んでいるような気持ちになります。
リアルなアラサー女性像や、美味しそうなお弁当も見どころです。

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2016年01月28日

on

購入済み

スパッと完結!
素晴らしい。
みんな味があって、
登場人物全員が魅力的でした。
西炯子先生の作品が大好きです。

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2021年01月24日

Posted by ブクログ

やっぱ高橋さんが美由紀の父親だった!1巻読んだ時の感想で書いたけど想像通り。
でも美由紀が条件じゃなくて本当に好きな人と結婚しようって気づけたのはよかった。
打算だけで結婚してもすぐ破綻してしまうと思うしね。

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2016年03月26日

Posted by ブクログ

先入観って恐ろしい。作者のflowersでの今までの作品からの先入観で読んでいたのを裏切られました。まあ、こちらが勝手に思い込んでただけなので、良い意味でいつもの西炯子作品です。

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2016年01月09日

Posted by ブクログ

意外や、2冊目にして最終巻。そして意外な結末。
1巻の、美由紀と高橋さんのキャラクター、そして結びつきに感じる
「?」なことがするするとまとまっていく展開にうっすら涙し、
ページをめくる手が止まりませんでした。皆に幸あれ。
カツカレー…食べたくなったな。

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2019年05月31日

Posted by ブクログ

【完結】
おじさんとの恋愛モノが多い西作品にしては意外な結末!
さっぱり読みやすい終わりだったけど、最後彼を選ぶのか〜〜。彼が特別なようには見えなかったんだけど…?誰も選ばず、もうしばらく1人でいるっていうのも、婚活女性を勇気付けるラストになったんじゃないかなと思っちゃいますが。まだ28だし…

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2017年01月06日

ネタバレ 購入済み

まあまあの習作

いろいろとご都合主義で、読んだらシラケてしまうかも知れません。
こんな風になったらいいなーと、主人公側からは思えますが。
まあ、そうはならないだろうなと。
つまりは、脇役が「生きてる」ようには見えないのです。
1巻目を読んだときは、わくわくと次の巻を手にしただけに残念です。

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2017年10月29日

Posted by ブクログ

どんな展開になるのだろうと思っていましたが、すでに完結。
タイトルの意味を考えると、初めから著者さんは、この内容で展開する予定だったんだろうな。
ちょっと拍子抜けしたかも。
主人公の美由紀の結婚を焦る気持ちはわかるけれど、ちょっと行動には共感できなかったかな。
帯にかかれている次作が気になります。

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2016年01月20日

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