岸田メルのレビュー一覧

  • 神様のメモ帳4

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    隠したい真実と、守れなかったがための嘘。
    相手を思いやう気持ちの大事さがわかる物語です。

    お互い忘れていないし、信じていないわけじゃない。それを言ってくれれば良いのにってのはありますが気持ちの大事さが底にある。
    心の難しさですね。
    アリスがいうように、生きてるんだから、良いじゃない。また、殴ればやり直せる。
    お互いがわかりあっているからこそ、それで十分。

    でも、そういうのは私にはないなと思いました。
    一方的に消えて、誰に謝罪することもなく、自分だけ楽しんでいる。
    そんなクソ野郎を殴りつけるなら、間違いなく死ぬ寸前まで殴るでしょうね。
    神様のメモ帳 1巻のナルミが近い。

    殴るのは自分が痛い

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    2014年03月02日
  • 神様のメモ帳7

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    少佐回。
    ついにナルミのモテっぷりはアイドルにまで。
    少佐の話とユイの話がぶった切れてた感じがしたけど、面白かった(´ ` )

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    2014年03月01日
  • 神様のメモ帳

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    なかなか読み応えあった。ゆるめのミステリーものかと思ってたけど内容が意外と重かったんでちょっと面喰らった

    ありがちな展開として絢香が最後に意識取り戻しちゃうのかなぁ、て心配してたけどそういうことはなかった。まああれで目覚ましたらそれはちょっと冷めちゃうよね。取り返しのつかないことはやはりあるのだ

    少し引っかかってしまうのはアリスはともかく他の登場人物は「ニート」って設定必要あったのだろうか。まあなんというかライトノベルという性質上そういったわかりやすいキャラ設定みたいのが必要なのかもしれないけど、とって付けたみたいな設定のようにも感じる

    最後の屋上を守りたかった、っていうのもなんかちょっ

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    2014年02月26日
  • RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧(スニーカー文庫)

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    RDG2巻目。ここから本編開始!な感じですね。
    舞台が鳳城学園に移り、ほぼキャラが入れ替わりましたね。
    宗田姉弟魅力的です。

    今回はこれからのメンバー紹介?て感じでしたが、
    山奥が舞台だった1巻と比べ、一気に舞台設定が
    大きく変わったのにもかかわらず感触の違いを
    悪い意味で感じさせないのはお見事だなぁと思いました。

    で、じれったい泉水子ちゃんと深行君の関係も。
    ツンデレの彼にしっかり物を言えてる泉水子ちゃん、
    気になってはいるんだろうな(萌)。

    3巻も順次読みますが、真夏君といい感じの絵が。
    彼に影響されるところも大きいでしょうね。
    勿論姉の真響ちゃん、○○にも。

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    2014年02月21日
  • 楽聖少女

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    杉井光と岸田メルのコンビ再び.
    悪魔メフィストフェレスの力によって
    ゲーテになっちゃった21世紀の高校生.
    ウィーンで出会った少女はなんとベートーヴェンだった.
    そんな感じで.
    世界史も音楽史もそんなに詳しくないんで
    登場人物に対してうわー,とかうおーな反応が出ないんだけども面白かったよ.
    まぁ,結局歴史上の人物から名前を借りただけだろ?
    とか.

    しかし「時よ止まれ,そなたは美しい」ってアレ
    原文をわかりやすく訳すると
    「はいストップ!今の最高!」になるだなんて・・・.

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    2014年02月15日
  • 神様のメモ帳8

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    四代目の両親登場.
    なかなか食えないおっさんだったぜ.
    そして連続女子高生暴行事件とか麻雀店のイカサマ事件から
    再登場してきた麻薬「エンジェル・フィックス」.
    この件はコレでやっと一段落ですかね.
    高校サボってばっかりなのによく進級できましたね.
    高校生としてはダメダメっぽいのに何だこの
    裏世界のフィクサー的ポジションに.

    ・・・高校行く必要あるのか?

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    2014年02月07日
  • 楽聖少女4

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     ユキの魂を狙っているけどあまり悪者という感じのしない、女悪魔メフィストフェレスに焦点を当てた話でした。 今までにもたまにあったメフィがあまり悪魔らしくない振る舞いをする場面がけっこうあり、メフィが何を考えているのかわかるようなわからないような、という感じです。
     ユキが何度も諦めかけつつもルゥを助けるために戦うのですが、うまくいったと思ったらまたピンチになるということが繰り返されて、ちょっとしつこいとも思いましたが、だんだん引きこまれていき最後は一気に読みました。
     今回対立するキリスト教会だけでなくメルツェルやナポレオンといった敵役についても触れられていて、今後どうなっていくのか楽しみです

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    2013年12月18日
  • 楽聖少女4

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    運命と田園、トロンボーン問題のターン。
    ですが、今回の主役はベートーヴェンの曲よりも、メフィストフェレスとユキの関係。
    自分をそそのかす悪魔から、かけがえのない存在に、いつのまにかなってたんですねー。
    最後のどんでん返しがお見事でした。
    解決したこともあれば深まる謎もあり、これからも楽しみ。ちゃんと第九は生まれるんだろうか?

    それにしても、今回は挿し絵なし、新しい描き下ろしは表紙のみですか…。メル先生ーーーー!!!

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    2013年11月13日
  • 楽聖少女3

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    正直途中まではシリアスすぎて微妙と思ってたんだけどミヒャエル師範、そしてヴァルトシュタイン伯爵が格好良すぎてもうね。

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    2013年11月04日
  • 楽聖少女2

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    1巻に引き続き、史実とファンタジーのバランスが絶妙。ウェーバー登場&ナポレオンとの直接対決は見ものでした。
    ときにはふざけつつも、芸術家や職人の矜持がしっかり描かれていて読みごたえあり。

    ハイドン師匠は1巻のあのネタだけのための出オチキャラかと思いきや、ちゃんと繋がってきたか…

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    2013年10月25日
  • RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女(スニーカー文庫)

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    ネタバレ

    挿絵が見たくてこの巻だけ角川スニーカー文庫を買ってみました。岸田メルさんの泉水子は超可愛いです。でも個人的に深行はきらきらしすぎな感じ。雪政レベルのきらきらさでした。

    話の方は学園祭に向けての準備が佳境に。いよいよ本格的な戦いが近づいてきたといった感じですが、1年目の文化祭で世界遺産候補が決まってしまうのは何故かとか謎が深まります。真響くも高柳も一年生ですし、2~3年生の候補は去年決まったのでしょうか。

    泉水子が深行にどんどん本音をぶつけるようになっていて、二人の仲がゆっくり着実に進展しているのがじれったくも微笑ましいです。

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    2013年10月14日
  • 死神姫の再婚1

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    最初の五巻目あたりまでは最高に面白かった
    終盤はシリアス感が強すぎて展開が遅いし
    登場人物が多くなりすぎて
    一人一人の性格が目立たなくなっちゃったかな

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    2013年10月08日
  • RDG レッドデータガール(1)

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    原作のほうはまだ最終巻を読んでいないのだけれど
    (ちょっと今、活字疲れしているので漫画に走っています)
    原作も面白いので、成り行きは安心していられる♪

    原作の泉水子ちゃんはなんだかウジウジしててヤだなぁ……という印象だったけれど、こちらは暗さがなく世間ずれしなさすぎの健気な和泉子ちゃんに仕上がっている。
    深行くんのツンケン具合(と二面性)が怖いけれど!(笑
    確かに最初の二人の出会いは最悪で、深行くんの態度は冷たかったよねぇ……となつかしくもある。それがどんなふうに変化するのか、ビジュアル的に楽しめそう。

    ほぼ原作1巻と同じ進行具合。和宮におっかけられて……!なところで次巻へ続く。
    読み出し

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    2013年10月01日
  • 死神姫の再婚15.5 四つの愛の幕間劇

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    カシュヴァーンの生い立ちの重い話から、バカップルの笑える話まで硬軟取り混ぜての短編集。

    王子様選挙の話では今までの登場人物が総出演で、みんなそれなりに自分の道を見出してがんばっている様子が描かれていてファンにとってはうれしいサービスだった。

    あとがきには、6月に本編長編が出版予定と書かれていたが、どうなっているのだろう。遅れてもいいからちゃんと出してほしい。

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    2013年08月25日
  • 死神姫の再婚10 -始まりの乙女と終わりの教師-

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    この作者の構成は、カノンみたい。繰り返す波みたいに折り重ねつつ、変化させていく。描写、おさえるところもある程度わきまえてる?

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    2013年08月06日
  • RDG レッドデータガール(1)

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    ネタバレ

    絵がかわいらしいし上手いし見やすいしで良かったです!最初はツンツンしてる深行くんの表情が、徐々に柔らかくなっていく描写も上手いなーと思いました。泉水子がいちいちかわいいし、二人の関係が絵を通しても変化していくところがよく表現されてます。雪政こわい。カバー裏のののむらさんが面白かった!

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    2013年07月23日
  • 死神姫の再婚3 -腹ぺこ道化と玩具の兵隊-

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    ネタバレ

    ひいきキャラルアークの「おにいちゃん」登場でこの評価です。死神姫シリーズのよさはキャラが立っていることだと思う。ラストで彼が本当の「おにいちゃん」ではない事が明らかになり、少し切なかった。

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    2013年07月01日
  • RDG レッドデータガール(1)

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    二巻はあるのに一巻がなかなか見つからず、やっと購入。原作六巻読んだ後に読むと、深行の鬼さが怖い。それにビビりまくる泉水子ちゃんが可愛い

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    2013年06月13日
  • 死神姫の再婚 ─薔薇園の時計公爵─ 1巻

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    ネタバレ

    コミック化は他にもありますけど、こっちは時計公爵のディネロが出てくるところから始まります。こっちのカシュバーンの身長は結構大きくて、確かに原作でもこれくらいの身長差だったかなぁって思いながら、楽しませていただきました。

    原作だとカシュバーンがアリシアにメロメロになったのは、結構あとの方だったように思いますけど、こっちのお話だとアリシア相手に嫌に積極的なカシュバーンがなんともいえません。「お腹痛い」がこんなに早く聞けるなんて(^^ゞ

    原作はあと僅かですけど、新鮮な気持ちで読めてなかなか楽しいです。
    もっとカシュバーンとアリシアがいちゃいちゃして欲しいです。

    ただ1点。ディネロはOKですが、

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    2013年06月06日
  • 神様のメモ帳 3巻

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    ネタバレ

    すっきりと終ったのでよかったです。
    原作はまだまだ長いのでもっと漫画化するのもよいかと思うのですが、これくらいがちょうど良いのかな…。アリス達の活躍をまだまだ見たいので、原作も読みたいですね(●´∀`●)

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    2013年05月19日