岸田メルのレビュー一覧

  • 死神姫の再婚5 -微笑みと赦しの聖者-
    アズベルグ地方は豊作祈願の真っ只中。
    街並みの賑わいにライセン一家が興じるさなか、
    飛び込んできたのは負傷したセイグラム。
    ティルが〈翼の祈り〉教団に拉致された。
    それはユーランの仕業か・・・・・・。
    男たちが臨戦態勢をとるも、今度はアリシアとディネロが
    教団メンバーにさらわれて!?
    −−−−−−*...続きを読む
  • 死神姫の再婚6 -鏡の檻に棲む王-
    天然系ヒロインが大好きなので、ほのぼのとした気持ちで読めます。最初はただの暴君だったカーシュ様がつられてゆるキャラになりつつなところがツボです。ドラマCD化万歳。
  • 死神姫の再婚6 -鏡の檻に棲む王-
    キャラが毎回増えてますがそれぞれが個性派ぞろいなのでごちゃごちゃにはならないです。
    夫婦萌えですよ。
  • 死神姫の再婚4 -私の可愛い王子様-
    アリシアの実家である『フェイトリンのお屋敷』を売ってほしい。
    成り上がり貴族の集合体・フェイトリン五家の最下位である
    ロベル家が、招待状とともにもちかけてきた突然の相談事。
    珍しく心配顔になったアリシアときな臭い罠を感じた
    カシュヴァーンたちは一路、ロベル家へ。
    訪れた先ではなぜか華やかな舞踏会が開...続きを読む
  • 死神姫の再婚5 -微笑みと赦しの聖者-
    前半は久しぶりに登場したメンバーたちとの同窓会(笑)
    ディネロとかバルロイとかレネとか。
    中盤から夫婦が離れ離れになって、会いたいあまりお互いがお互いの幻覚を見たりします(笑)
    ティル坊っちゃんが大きく成長したな〜と実感できた巻。
    一区切りついた感じの展開になってました。
    次巻からは新展開・・・かな...続きを読む
  • 死神姫の再婚5 -微笑みと赦しの聖者-
    ティルぼっちゃんの受難ぶりと、健気さと、「赦せる」強さにびっくりしました。(ついでに、純情なところもよかった…v)
    いつの間にこんなに大きく成長したのだろう。

    人間の「信じる」力は凄い…と常々思うのですが、「信じる」こと自体には善も悪もなくて、どんなベクトルにも向いてしまうのだな、としみじみ痛感さ...続きを読む
  • 死神姫の再婚2 -薔薇園の時計公爵-
    相変わらず親子っていうか兄妹のような感じの夫婦だけど、
    その中でもラブがちょっとずつ育ってるのが見えてきて、
    またそれが良い感じで和む〜
    3巻目を借りるのが待ち遠しい。
    (08.07.10)
  • 死神姫の再婚1
    ヒロインのようなキャラは基本イライラしちゃうけど、
    このお話はそれを感じさせずに逆にいい味だしてて楽しかった。
    このまま続編も読みたくなる小説。
    (08.07.07)
  • パラケルススの娘 3 仮面舞踏会の夜
    やっぱおもろい
    巻が進むうちにどんどん面白くなってる
    あんな薄っぺらいなかに、よくあんなに纏まるよな・・
    でも、最後の悪役の死に方が嫌だった
    綺麗に書きたかったんだけど、綺麗に書けてない感じ
    あと、そろそろ主人公の家族の説明をしてくれ
    気になる
  • パラケルススの娘 2 地下迷宮の王女
    この方最高
    一巻はキャラを立てたいからあんな感じだったのね
    二巻はめちゃんこいいね。
    素敵
    自分の文才を惜しみなく披露したって感じ
    別に戦闘シーンが多いわけでもないのに、これがまたドキドキするんだわ
    この人の作品別の見たいな
  • パラケルススの娘 3 仮面舞踏会の夜
    和音の遼太郎に対するいじらしさが存分に発揮されている。というか、遼太郎にぶすぎ(苦笑)
    クリスティーナ=元男性
    レギーネ=クリスティーナの身体の持ち主(の魂)
    で二人は恋人同士、というのはほぼ確定っぽい。
  • 神様のメモ帳2
    今回はヤクザの資金浄化の為に日本で出稼ぎをしている人達の会社の社長とその義娘の話だった。
    主人公がカタギじゃなくなってしまったのには笑った。表紙でイメージしていた話と違いすぎる……笑

    彩香が目を覚ましたのにもびっくりした!
    結構物騒な世界観だが奇跡はあるのが作風なんだなと思った。
  • RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと(スニーカー文庫)

    とりあえず終幕

    完結というにはこれからのことが気になる終わり方でしたが、泉水子と深行も良い雰囲気になって良かったなと思えました。

    スケールが大きすぎて未だ把握出来ないのですが、世界遺産とか姫神とか未来とかどうなっていくのか。。

    泉水子と深行の親も不思議な存在で、親子の情も独特というか掴み所がなかったです...続きを読む
  • RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた(スニーカー文庫)

    母親登場

    夏休み、戸隠での合宿。
    泉水子には初めての経験でワクワクしている様子が伝わってきました。

    ピンチの時に母親である紫子が登場し姫神の力を発揮しますが、謎は謎のままで終わりました。

    紫子に会えて嬉しそうだった深行がいつものすましている姿と違い面白かったです。
  • RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女(スニーカー文庫)

    姫神

    文化祭の準備に忙しい主人公たちですが、もちろんただの文化祭ではないので、本番がどうなるか気になる終わりかたでした。

    泉水子と深行の仲も進展せず相変わらずの2人なので、泉水子が真響を贔屓にして頼るのも解ります。真夏もサッパリしていて良いですね!
  • RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧(スニーカー文庫)

    ヒロインの成長

    地元を離れ、東京郊外にある高校に入学した泉水子。
    寮生活ということもあり、中学の時より精神的に成長したのが見てとれました。

    半年ほど前に中等部に入学していた深行とも再会しましたが2人の関係はまだ良好とは言えず、父親と確執があるため彼が尊重する泉水子への態度も余所余所しいという、何とももどかし...続きを読む
  • RDG レッドデータガール はじめてのお使い(スニーカー文庫)

    さすがの文章力

    中学3年生という多感な年頃の少年少女が描かれているので、時に息苦しいような気持ちで読みました。
    引っ込み思案の泉水子の性格は自分に通じるところもあり、いわゆる陽キャのクラスメイトとのやりとりなど懐かしくもキツかったです。

    まだ謎が明かされていない導入部分で疑問しかありませんが、泉水子の成長が...続きを読む
  • 神様のメモ帳
    絵からずっとほのぼの系感動系だと勘違いしておりました……!
    流石岸田メル。きっと可愛い女の子絵師なんだろうなぁ

    学校に上手く馴染めない主人公を引っ張っていく彩香と、彩香のバイト先に居着いている頼れるニートたち
    と、薬物の話でびっくりするほど物騒な話だった。

    ボクっ娘ニート美少女探偵アリスが最初の...続きを読む
  • 神様のメモ帳7
    アイドル歌手の夏月(なつき)ユイが、ニート探偵のもとに父親をさがしてほしいという依頼を持ち込んできます。失踪した彼女の父親が、この付近でホームレスをしているのを目撃したというのです。少佐たちと交流のあるギンジと呼ばれる男が彼女の父親にちがいないと確信した鳴海は、ギンジにユイのことを話しますが、彼はし...続きを読む
  • 神様のメモ帳6
    ラーメンはなまるの店主であるミンさんをたずねて、彼女のいとこにあたる黄紅雷(ファン・ホンレイ)と黄小鈴(ファン・シャオリン)が、つづけて訪ねてきます。二人は、ミンさんの父親の花田勝(はなだ・まさる)を追っていました。かつてミンさんの店をこっそり訪ねてきたこともある花田勝は放浪の傭兵で、チャイナ・マフ...続きを読む